トリアイナ

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トリアイナを持つポセイドン像
18世紀ビルマの三叉戟

トリアイナ: τριαινα)、トライデント: trident)は、先端が三つに分かれた漁具あるいは武器の一種。

[編集] 概要

トリアイナとは、「三つの歯」を意味する。ギリシア神話の海神ポセイドンが使用する三又銛、あるいはとしても知られる。もともとは漁師が魚を獲るために使っていたこともあり、ローマ時代の剣闘士の一種であるレティアリィはこの武器と網を使用し、主として魚の兜をつけたムルミッロと試合を行った。漢字表記では三叉槍さんさそう、また先端がげき(ほこ)の場合は三叉戟さんさげきと呼ばれる。ウクライナの国章は「トルィーズブ」と呼ばれる三叉戟をあしらったものである。インド神話では、シヴァ神がトリシューラという三叉戟を持つ。中世ヨーロッパでは、コルシカのコルセスカ、ヴェネツィアのブランディストックなどが、東アジア地域では三叉槍が、武器として使われた。

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