万川集海

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万川集海(まんせんしゅうかい、ばんせんしゅうかい、萬川集海)とは延宝4年(1676年)に伊賀国、郷士で藤林長門守の子孫である藤林左武次保武が書いた22巻、別巻1からなる忍術兵法書である。

概要[編集]

延宝4年(1676年)丙辰 仲夏5月に藤林保義による序があり、そこに書名は「細い川もたくさん集めれば海になる」という意味でつけられたとある。写本は大原勝井家本などがある。

孫子』や『論語』などについても言及している。「正心」を第一においており、正心篇・將知篇・陽忍篇・陰忍篇・天時篇・忍器篇(有名な水蜘蛛など忍器について)などや「陰人ノ上手十一人」の記述もある。

書籍[編集]

  • 藤林保義 『万川集海 現代語 第四巻 陽忍篇』 石田善人 監修、柚木俊一郎訳、誠秀堂、滋賀県 甲賀市 甲賀町隠岐394(原著延宝4年(1676年))。ISBN 9784915459047
  • 藤林保義 『萬川集海 原書復刻版』 誠秀堂、滋賀県 甲賀市 甲賀町隠岐394(原著延宝4年(1676年))。

関連するフィクション[編集]

関連項目[編集]