一勝地駅

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一勝地駅
駅舎
駅舎
いっしょうち - Isshōchi
球泉洞 (4.9km)
(2.6km) 那良口
所在地 熊本県球磨郡球磨村大字一勝地甲字友尻
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 肥薩線
キロ程 39.8km(八代起点)
電報略号 イチ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1908年明治41年)6月1日
備考 簡易委託駅
構内
駅前
一勝地焼をイメージしたイラストの描かれた駅名標
球磨橋から見る駅周辺

一勝地駅(いっしょうちえき)は、熊本県球磨郡球磨村大字一勝地甲字友尻にある、九州旅客鉄道(JR九州)肥薩線である。

駅構造[編集]

単式ホーム2面2線を有する地上駅。以前は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の2面3線で、単式ホーム側に駅舎のある構造を持っていたが、島式ホームの内側の線路を撤去したことにより、ホーム・線路・ホーム・線路、の順の特異な配列を持つ2面2線の構造となった。回廊のある古い木造駅舎が残る。

地元農業協同組合であるJA球磨の簡易委託駅マルスPOS端末は設置されていない。また、駅舎にはJA球磨が同居する。

「SL人吉」運行日のみ、停車時間に合わせてホームで駅弁「一勝地弁当勝つ弁」が販売されている。

駅周辺[編集]

集落が球磨川両岸と芋川両岸に広がっている。特に、球磨川に注ぐ芋川沿い(一勝地温泉方向)に集中している。当駅から東方向に約100mほどの距離の熊本県道・鹿児島県道15号人吉水俣線上には産交バスの一勝地駅前バス停が、約600mの距離にある対岸には一勝地バス停がある。

歴史[編集]

その他[編集]

縁起の良い名前の駅であるため、駅舎に入居しているJA球磨一勝地駅支所にて平日のみ「必勝お守り記念入場券」を販売している。スポーツ選手受験生などが勝利(合格)を祈願し買いに来る。また、駅に隣接する一勝地郵便局でもお守りを販売している。

肥薩線真幸駅との乗車券は、「一生(一勝地駅)幸せ(真幸駅)」という語呂で親しまれており、JR九州でも「一生(一勝)幸せきっぷ」として販売されている。

隣の駅[編集]

普通列車のほかに特急九州横断特急」・「くまがわ」も停車する。

九州旅客鉄道
肥薩線
球泉洞駅 - 一勝地駅 - 那良口駅

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 東京朝日新聞 1914年4月9日朝刊5面「一勝地駅全焼」

外部リンク[編集]