ヴォルプスヴェーデ

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ヴォルプスヴェーデWorpswede)は、北ドイツブレーメンから東に15kmくらいのところにある芸術家。周囲10数キロに渡り、悪魔の沼地と呼ばれる湿地帯がある。が続くと、ここから周囲に増水し、交通が遮断される。

ヴォルプスヴェーデは、1889年、2人の青年画家、フリッツ・マッケンゼンオットー・モーダーゾーンがこの小さな村に住み、共同生活と製作活動を始めたことから芸術家村として生まれ変わり、ハインリッヒ・フォーゲラーハンス・アム・エンデミヒャエル・エンデの父親とは別人。あちらはエドガー・エンデ)、フリッツ・オーバーベックなどが住み、1898年には、フォーゲラーがイタリア旅行で知り合ったライナー・マリア・リルケがここに移り住み、1903年には彼が「ヴォルプスヴェーデ」と題する美術評論を書いたことから、一躍その名を世間に知られるようになった。

芸術家村として、週末は観光客などが訪れる。ハンブルクからもでなら遠くない。現在も芸術家のアトリエが多数あり、カフェ・ヴォルプスヴェーデ、クンストハレ、バルケンホフなどがある。

ニーダーザクセンシュタイン

また、この村にはニーダーザクセンシュタインという煉瓦で覆われた、が羽根を広げたようなデザインをしている戦没者慰霊碑がある。1922年バーナード・ヘッドガーによって建設されたもので、建設の計画自体は第一次世界大戦中から存在したが、敗北を喫したため、規模が縮小されて建設が行われた。

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参考文献[編集]

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