ヴォラピュク版ウィキペディア

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ヴォラピュク版ウィキペディアのロゴ

ヴォラピュク版ウィキペディア(Vükiped) は、人工言語ヴォラピュク」で執筆されているウィキペディアである。2003年に開設された。2013年12月10日現在、記事数は119,116本。

2007年夏、管理者[1]の一人がボットと呼ばれるプログラムによってヨーロッパアメリカの自治体に関するスタブ(短い記事)を大量に自動生成したことで、記事数の上では急激な成長を遂げた。2007年6月初めには約5500記事しかなかったが、9月8日には10万記事を達成している。

記事のうち約90%が都市についてのもの[2]であり、それらの大部分が非常に短い記事である。また、ウィキペディア・プロジェクトでは「すべての言語版にあるべき項目」として百科事典に必須な項目をリスト化しているが、これらの大半(例えば地球第二次世界大戦ナポレオンキリスト教原子など)が未執筆である[3]。一旦閉鎖しウィキメディア・インキュベーターへ移す提案も出されたが否決され今に至る。

  1. ^ ウィキペディアの管理者はシステム上の一部の権限を持つのみで、方針等の決定権を持つようなものではない。
  2. ^ 2009年2月現在の全記事数は約118,800であるが、そのうち約107,000記事が都市のカテゴリ(Klad:Zifs)に属している。[1]
  3. ^ List of Wikipedias by sample of articles(英語)では「すべての言語版にあるべき項目」の執筆状況を点数にしてまとめているが、ヴォラピュク版は(記事数では20位であるのに対して)100位と極めて点数が低い。(日本語での解説および他言語版との比較はWikipedia:全言語版の統計を参照)

統計[編集]

2009年2月12日の統計より。

  • 純記事数: 118,756
  • 総項目数: 244,570
  • 登録利用者数: 3,677名(うち過去30日間に活動記録がある利用者は88名。管理者は5名)
2005年6/1から2008年6/1までの、各言語版の記事数の推移。ヴォラピュク版(黄緑)とロンバルド語版(水色)の、ボットを使用した急激な記事数増加が目立つ。

外部リンク[編集]