ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー

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ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー
ミック・ジャガーベスト・アルバム
リリース 2007年10月2日
録音 1968年 - 2004年
ジャンル ロック
時間 72分14秒
レーベル WEA/ライノ
プロデュース ミック・ジャガー、レニー・クラヴィッツリック・ルービンビル・ラズウェルデイヴ・スチュワート、クライヴ・ランガー、アラン・ウィンスタンリー、ジョン・レノンジャック・ニッチェマット・クリフォード、マーティ・フレデリクセン、ピーター・トッシュロバート・シェイクスピア
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 8位(ドイツ)[1]
  • 22位(スウェーデン)[2]
  • 25位(オーストリア[3]、ノルウェー[4]
  • 26位(日本)[5]
  • 27位(オランダ)[6]
  • 57位(イギリス)[7]
  • 77位(アメリカ)[8]
ミック・ジャガー 年表
アルフィー
(2004年)
ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー
(2007年)
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ヴェリー・ベスト・オブ・ミック・ジャガー』(The Very Best of Mick Jagger)は、ミック・ジャガー2007年に発表したベスト・アルバム

解説[編集]

過去に発表した4枚のソロ・アルバムから選出された10曲に加え、未発表曲3曲、他アーティストとのコラボレーション・シングル曲、映画のサウンドトラックに提供した楽曲を含む内容。

未発表曲のうち「チャームド・ライフ」は、アルバム『ワンダーリング・スピリット』(1993年)のアウトテイクだったが、アシュリー・ビードによるリミックスが施された上で発表された。同曲は、本作からのプロモーション・シングルとしても配布され[9]、『ビルボード』誌のダンス・ミュージック/クラブ・チャートで18位に達した[8]

「トゥー・メニー・クックス」は、ジョン・レノンがプロデュースを担当した1973年のレコーディング・セッションからの曲で、当時レノンのガールフレンドだったメイ・パンがマスター・テープを提供した[10]。演奏にはダニー・コーチマー(ギター)、ジェシ・エド・デイヴィス(ギター)、アル・クーパー(キーボード)、ジャック・ブルース(ベース)、ジム・ケルトナー(ドラムス)、ボビー・キーズ(サックス)、トレヴァー・ローレンス(サックス)、ハリー・ニルソン(バッキング・ボーカル)が参加した[11]

「チェッキン・アップ・オン・マイ・ベイビー」は、『ワンダーリング・スピリット』のプロデューサーであるリック・ルービンの発案により行われた、ザ・レッド・デヴィルス(ロサンゼルス出身のブルースロック・バンド)とのジャム・セッションで録音されたうちの1曲[12]

DVD付きのデラックス・エディション盤もリリースされ、2007年10月24日には日本でも同様のエディションで発売された。

収録曲[編集]

CD[編集]

特記なき楽曲はミック・ジャガー作詞・作曲。

  1. ゴッド・ゲイヴ・ミー・エヴリシング - "God Gave Me Everything" (Mick Jagger, Lenny Kravitz) - 3:32
  2. プット・ミー・イン・ザ・トラッシュ - "Put Me in the Trash" (M. Jagger, Jimmy Rip) - 3:34
  3. ジャスト・アナザー・ナイト - "Just Another Night" - 5:15
  4. ドント・テア・ミー・アップ - "Don't Tear Me Up" - 4:12
    • アルバム『ワンダーリング・スピリット』(1993年)より。
  5. チャームド・ライフ - "Charmed Life" - 3:35
    • 1992年録音の未発表曲。
  6. スウィート・シング - "Sweet Thing" - 4:18
    • アルバム『ワンダーリング・スピリット』(1993年)より。
  7. オールド・ハビッツ・ダイ・ハード - "Old Habits Die Hard" (M. Jagger, David A. Stewart) - 4:24
    • 映画『アルフィー』(2004年公開)のサウンドトラックより。
  8. ダンシング・イン・ザ・ストリート - "Dancing in the Street" (Marvin Gaye, Ivory Joe Hunter, William "Mickey" Stevenson) - 3:18
  9. トゥー・メニー・クックス - "Too Many Cooks (Spoil the Soup)" (Angelo Bond, Ronald Dunbar, Edith Wayne) - 4:04
    • 1973年録音の未発表曲。100プルーフ・エイジド・イン・ソウルのカヴァー。
  10. メモ・フロム・ターナー - "Memo from Turner" (M. Jagger, Keith Richards) - 4:03
    • 映画『パフォーマンス』(1970年公開)のサウンドトラックより。録音は1968年。ローリング・ストーンズのコンピレーション・アルバム『メタモーフォシス』(1975年)には、同曲の別ヴァージョンが収録されている。
  11. ラッキー・イン・ラヴ - "Lucky in Love" (M. Jagger, Carlos Alomar) - 5:02
    • アルバム『シーズ・ザ・ボス』(1985年)より。
  12. レッツ・ワーク - "Let's Work" (M. Jagger, D. A. Stewart) - 4:44
  13. ジョイ - "Joy" - 4:40
    • アルバム『ゴッデス・イン・ザ・ドアウェイ』(2001年)より。
  14. ドント・コール・ミー・アップ - "Don't Call Me Up" - 5:13
    • アルバム『ゴッデス・イン・ザ・ドアウェイ』(2001年)より。
  15. チェッキン・アップ・オン・マイ・ベイビー - "Checkin' up on My Baby" (Sonny Boy Williamson II) - 3:21
  16. ドント・ルック・バック - "(You Got to Walk and) Don't Look Back" (Smokey Robinson, Ronnie White) - 5:17
  17. イヴニング・ガウン - "Evening Gown" - 3:32
    • アルバム『ワンダーリング・スピリット』(1993年)より。

DVD[編集]

  1. ビデオ・インタビュー (2007) - "Interview With Mick Jagger" (2007) - 35:45
  2. ゴッド・ゲイヴ・ミー・エヴリシング - "God Gave Me Everything" - 3:41
  3. ジャスト・アナザー・ナイト - "Just Another Night" - 4:58
    • ミュージック・ビデオ
  4. スウィート・シング - "Sweet Thing" - 4:15
    • ミュージック・ビデオ
  5. レッツ・ワーク - "Let's Work" - 4:08
    • ミュージック・ビデオ
  6. ラッキー・イン・ラヴ - "Lucky in Love" - 4:54
    • ミュージック・ビデオ
  7. ドント・テア・ミー・アップ - "Don't Tear Me Up" - 4:09
    • ミュージック・ビデオ
  8. ダンシング・イン・ザ・ストリート (with デヴィッド・ボウイ) - "Dancing in the Street" - 2:57
    • ミュージック・ビデオ
  9. ジョイ (『BEING MICK』より、with ボノ) - "Joy" (excerpt from the documentary Being Mick) - 3:07
  10. ドント・ルック・バック (サタデイ・ナイト・ライヴ、1978、with ピーター・トッシュ) - "(You Got to Walk and) Don't Look Back" (Peter Tosh with Mick Jagger on Saturday Night Live, 1978) - 4:20

脚注[編集]