ヴェリタス (小惑星)

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ヴェリタス
490 Veritas
仮符号・別名 1902 JP
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
(ヴェリタス族)
発見
発見日 1902年9月3日
発見者 マックス・ヴォルフ
軌道要素と性質
元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5)
軌道長半径 (a) 3.168 AU
近日点距離 (q) 2.854 AU
遠日点距離 (Q) 3.482 AU
離心率 (e) 0.0990
公転周期 (P) 5.64 年
軌道傾斜角 (i) 9.27
近日点引数 (ω) 196.63 度
昇交点黄経 (Ω) 178.50 度
平均近点角 (M) 190.34 度
物理的性質
直径 115.55 km
自転周期 7.93 時間
スペクトル分類 C / Ch
絶対等級 (H) 8.32
アルベド(反射能) 0.0622
色指数 (B-V) 0.750
色指数 (U-B) 0.390
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ヴェリタス (490 Veritas) は小惑星帯の小惑星である。ハイデルベルク天文台でマックス・ヴォルフによって発見された。ヴェリタスはラテン語で真理を意味する。

ヴェリタスの直径は115kmあり、ヴェリタス族の小惑星の中では直径125kmの (92) ウンディーナに次いで大きい。

ヴェリタス族[編集]

ヴェリタス族は小惑星族の一つで、300個強の小惑星からなる。約800万年前に直径150km以上の小惑星に別の小惑星が衝突して出来た破片である。

コロラド州ボルダーにあるサウスウェスト研究所デヴィッド・ネスヴォルニーがヴェリタス族の天体の軌道からさかのぼって衝突の時期を求め、カリフォルニア工科大学ケネス・フェアリーらが同時期の海底の地層に通常の4倍の宇宙塵が堆積していた証拠を発見した。小惑星同士の衝突の証拠が見つかったのはこれが最初である。 宇宙塵は150万年にわたって地球に降り注いだと見られている。

関連項目[編集]

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