ヴェブレン財

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

ヴェブレン財Veblen good)あるいはヴェブレン効果とは経済学用語の一つ。ソースティン・ヴェブレンが著書『有閑階級の理論』にて唱えた概念。

概要[編集]

所得が高い層になるほど需要が増すという上級財の一区分であり、販売されている価格が高いほど需要が増すということが特徴。経済学の主要な概念となっている価格弾力性によれば需要というのはの価格が下がればそれだけ増すという事になっているものの、これは価格が高いほど需要が増すわけであり価格弾力性の定義に反しているということになる。これと類似した財にギッフェン財という物があるが、これは取得が低いほど需要が高くなるような劣等財の一区分という点がヴェブレン財との違いである。

外部リンク[編集]