ヴェオリア・トランスポール

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ヴェオリア・トランスポール
Veolia Transport
種類 S.A.
本社所在地 フランスの旗 フランス
パリ
主要株主 ヴェオリア・エンバイロメント
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Veolia Transport(ヴェオリア・トランスポート)とは、ヨーロッパ最大の鉄道、バスなどの公共交通全般を手がける企業である。かつてConnex(コネックス)という名称であった。 フランスの水道局が前身で、かつてヴィヴェンディ・エンバイロメントとして知られていた企業ヴェオリア・エンバイロメントの傘下である。

国別事業内容[編集]

  • オーストラリアではメルボルン近郊列車の運行をしている。以前はその半分の運営をしていたが最近全域での契約を得た。シドニーでは路面電車とモノレールをメトロ・トランスポート・シドニーから請け負って運営しており、さらに 北部近郊で大規模なバスの運行を行っている(previously southtrans)。これは34路線と小学校と中高学校向けの運行である。 パースではSouthern Coast Transit としてバス路線の運行。ブリスベンではNB Queenslandとしてバス路線の運行。
  • チェコでは12都市の公共交通を運営し、さらに3つの旅行代理店を運営している。シレジアスレスコ(シュレジエン)地域バス路線を引き継いだため2002年にチェコ最大のバス運営会社になった。またチェコとドイツを結ぶ国際列車を運行している。
  • フィンランドではヘルシンキのバス会社コネックス・フィンランド(旧・Linjebuss)を所有している。
  • ドイツでは2つの長距離鉄道といくつかの地域鉄道を運営している。
  • スウェーデン、ストックホルムでは自治体(Stockholm County Council)から地下鉄(Stockholm Metro)を借り受け運行している。
  • アメリカ合衆国ではヴェオリア・トランスポール傘下のMBCR社がボストンの地域鉄道(commuter rail)を MTA-マサチューセッツ湾交通局(Massachusetts Bay Transportation Authority)と運営契約を結んでいる。
  • イギリスでは南東部、ケント、イースト・サセックスの一部でコネックス・サウス・イースタン(Connex South Eastern)とコネックス・サウス・セントラル(Connex South Central)という名前で旅客鉄道を運営していたが、それぞれ2003年、2000年に戦略鉄道庁よりフランチャイズ運行契約を打ち切ら、他社に経営が引き継がれた。またバス路線をロンドン、ミッドランド、ヨークシャーダラム、南ウェールズなどで運行している。
  • 香港では2009年に香港のワーフ財閥傘下の香港電車(Hong kong Tramway)の株式を50%取得、その後2010年には100%の株式を取得し、香港のシンボルともなっている2階建てトラムを運行している。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]