ヴィルヘルム・ミュラー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ヴィルヘルム・ミュラー

ヴィルヘルム・ミュラー(ドイツ語:Johann Ludwig Wilhelm Müller、1794年10月7日 - 1827年10月1日)はドイツの詩人。シューベルトの歌曲集「美しき水車小屋の娘」と「冬の旅」のテキストの作者として知られている。

1794年、ドイツ東部のデッサウに生まれ、そこで高校を終えて、1812年にベルリン大学へ進学した。ベルリンでは文学サロンで多くの詩人と知り合った。1819年に高校の古典教師として故郷デッサウに戻り、のちにその地の図書館長に指名された。1821年に結婚して2人の子どもを得たが、その一人が後に英国に渡って東洋学者となったマックス・ミュラーである。ヴィルヘルム・ミュラーは1827年に心臓発作で亡くなった。まだ32歳の若さだった。