ヴィティム川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヴィティム川

ヴィティム川流域
水系 レナ川水系
種別
延長 1,978 km
水源の標高 2,573 m
平均流量 -- /s
流域面積 227,000 km²
水源 バイカル山脈
河口合流先) レナ川
流域 ロシア

ヴィティム川(ビチム川、ビティム川、Vitim、ロシア語: Витим)はロシア連邦シベリア東部のブリヤート共和国チタ州イルクーツク州を流れるレナ川の右支流で、南から合流する。全長1,978km、流域面積は227,000km2。バイカル湖の東100kmにあるイカット山地東斜面の、標高2,573mの水源から発する。ヴィティム高原を蛇行し、ヤブロノヴイ山脈(ヤブロノイ山脈)に沿って北西に流れた後、スタノヴォイ高地を貫きボダイボ(Bodaybo)の町を流れ、サハ共和国レンスクの西でレナ川に合流する。合流点付近ではレナ川に向かい分流し内陸三角州を形成している。ボダイボまでは船舶の航行が可能。

昆虫などの化石の出土地として有名なバイサ(Baissa)はヴィティム川の左岸にある。2002年9月25日夜にボダイボ付近で起こった大きな天体爆発、ヴィティム事件の現場でもある。現地から隕石らしきものはほとんど発見できなかったが、流星彗星が衝突したとみられている。