ヴィダルサスーン

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ヴィダル・サスーン
2006年、撮影
生誕 1928年1月17日(84歳)
イギリスの旗 イギリス・ロンドン
国籍 イスラエルの旗 イスラエル
職業 美容師、実業家
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ヴィダル・サスーン(Vidal Sassoon、1928年1月17日- )は、イギリス生まれのイスラエル人であり、ヘアドレッサー実業家である。

目次

[編集] 生い立ち

ユダヤ人の両親のもと、ロンドンに生まれた。父親はギリシアテッサロニキ出身、母親はキエフ出身の一族であった。

サスーンは、第二次世界大戦後、ユダヤ人退役軍人によってイーストロンドンに組織された抗ファシズム民兵組織である「43グループ」に加入した[1]。1948年、サスーンはイスラエル国防軍に参加、第一次中東戦争で戦った[1]

[編集] ヘアドレッサーとして

1963年、サスーンは古典的なボブカットを元とする、新たなヘアスタイルを発表した。

1982年、サスーンはエルサレムヘブライ大学に、反ユダヤ主義研究のためのセンター「ヴィダルサスーン反ユダヤ主義国際研究所(SICSA)」を設立した。2003年、サスーンは大英帝国勲章を受章した[2]

[編集] 私生活

サスーンは、1967年に結婚、アメリカ合衆国に居住し、養子を含めて4人の子供を持った。1980年代までにアメリカ合衆国に移住した。娘の一人は女優になったが、2002年1月1日、薬物の過量服用によって死亡した。

サスーンは1980年に離婚しており、現在は2番目の妻と暮らしている。

[編集] ブランド

サスーンは1980年代初頭までにかけて、自分の名前を理容品会社に販売しており、世界的な日用品メーカーであるプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)社ではサスーンの名前を冠したシャンプーコンディショナーを販売している。

しかしながら2003年、サスーンはアメリカ合衆国連邦裁判所において、P&G社に対する訴訟を起こした。内容は、「P&G社は、同社の他ブランドであるパンテーンなどを優先、ビダルサスーンブランドを蔑ろにして自分の名前を汚している」というものであった。その後、両者は審理の開始を待たずに和解した[3]

[編集] 日本での展開

製品はタイ国で生産され、P&G社の日本法人であるプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンを通して販売されている。2008年春に、「ファッション、ミュージック、ヘアスタイル―流行はこの3つによって生まれる。過去も、未来も。」というコンセプトのもと、スタイリストのパトリシア・フィールドと、日本の音楽業界から安室奈美恵を迎え入れ、商品名を『プレミアム ヴィダルサスーン』とし、パッケージも中身も一新した。2009年10月にはスタイリングシリーズが9年半ぶりに全面刷新され、全ての髪形を網羅する12アイテムに再編された。

2010年7月28日にはヘアケアシリーズを刷新。同時にイメージキャラクターがアンジェラベイビーとなる。

なお、ヘアーカーラーを中堅学習家具・照明機器のメーカー・小泉産業の関連会社で、電気製品の製販一貫メーカーである小泉成器を通じて日本向けに輸入販売している。

[編集] ラインナップ

プレミアム ヴィダルサスーン

  • セルフヘアエステ ベースケア プログラム
  • セルフヘアエステ カラーケア プログラム
    • カラーケアシャンプー、カラーケアコンディショナー、カラーケアトリートメント
  • セルフヘアエステ スペシャル プログラム
    • インテンシブ ヘアマスク

スタイリングシリーズ

  • オイル
    • プラチナフィニッシュオイル
  • ウォーター
    • モイスチャーシャワー、カールシャインウォーター
  • ワックス
    • スタイリングクレイ、リメイクファイバーワックス、ミッドファイバーワックス、ソフトファイバーワックス、シャインクリームワックス、モイスチャーワックス
  • フォーム
    • リッジウェーブフォーム、ソフトウェーブフォーム、スムースフォーム

[編集] CM

商品 出演者 パターン 音楽
ヴィダルサスーン ケンプ・ミュール 「小悪魔したくなる髪」篇など他多数
アリッサ・サザーランド 「あっちむいてホイ」篇
岩堀せり 「スリム」篇
プレミアム ヴィダルサスーン
(Fashion×Music×VSキャンペーン)
安室奈美恵 第1弾「60年代」「70年代」「80年代」篇 安室奈美恵「NEW LOOK」「ROCK STEADY」「WHAT A FEELING
第2弾「Show Girl」篇 安室奈美恵「Do Me More
第3弾「ブルジョワ・ゴージャス」篇 安室奈美恵「Dr.
第4弾「リボーン」「アムロード」篇 安室奈美恵「MY LOVE」「COPY THAT
新セルフヘアエステプログラム アンジェラベイビー 「ビューティーサバイバル」篇 アンジェラベイビー「Beauty Survivor」

[編集] 脚注

  1. ^ a b The Archive Hour, BBC Radio 4, 2008-4-19
  2. ^ http://www.london-gazette.co.uk/issues/59090/supplements/24
  3. ^ P&G、ヴィダルサスーンとの訴訟に決着 Cosmetics design-europe.com 2004-09-03

[編集] 外部リンク

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