ヴァルター・リースター

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ヴァルター・リースターWalter Riester1943年9月27日 – )は、ドイツ政治家ドイツ社会民主党(SPD)所属。1998年から2002年まで、ゲアハルト・シュレーダー内閣で労働・社会問題相を務めた。

経歴[編集]

バイエルン州カウフボイレン出身。国民学校を卒業後、1957年から3年間、舗装工見習いとなる。1966年SPDに入党。1969年にマイスター試験に合格。フランクフルトの労働者アカデミーで学び、ドイツ労働組合連盟(DGB)の事務局で働く。1977年にIG Metall(イーゲー・メタル、金属産業労働組合)に転じ、労働組合事務でキャリアを重ねる。1993年から1998年までIG Metall副委員長。

1998年、ゲアハルト・シュレーダー内閣に労働社会問題大臣(厚生労働大臣に相当)として招聘される。同年、SPD連邦幹部会員となる。労働相として新たな年金制度案を策定し、この改革案はリースターの名を取って「リースター年金」と呼ばれ、2001年の流行語大賞の一つに選ばれた。2002年のドイツ連邦議会選挙に出馬して初当選。この際リースターの労働・社会問題省は経済・労働省と保健・社会保障省に改編されたため、内閣から離れた。

2005年から党の経済協力・開発援助委員会副委員長。2009年ドイツ連邦議会選挙に立候補せず、政界を引退した。

妻との間に二児がある。

外部リンク[編集]


先代:
ノルベルト・ブリューム
ドイツ連邦共和国労働・社会問題相
1998年 - 2002年
次代:
ヴォルフガング・クレメント