ヴァナ・ボンタ

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ヴァナ・ボンタ
生誕 1958年4月3日
イタリアの旗 イタリア、フローレンス
死没 (2014-07-08) 2014年7月8日(56歳没)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カルフォルニア州ロサンゼルス
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 小説家詩人女優
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ヴァナ・ボンタ(Vanna Bonta、1958年4月3日 - 2014年7月8日)は、アメリカ合衆国小説家女優。また、2suitの発明者でもある。生誕地はイタリア、フローレンス地方。幼少期はタイバンコクで育つ。そのため、英語の他に、イタリア語、フランス語とタイ語も理解できる。祖父は作家、詩人、画家のLuigi Ugolini。米国ワシントン大聖堂西門にあるフレデリック・ハートFrederick Hartの「無から(Ex Nihilo)」という彫刻作品には、ヴァナがモデルとなった女性像がある[1]

ヴァナは宇宙空間での生活スタイルや人間工学にも興味を持ち、2008年のNASA Amesにて近未来ファッションに関するプレゼンテーションをおこなった。彼女はこれを“スマート・クローズ”と呼び、照明が組み込まれたハンドバッグ、空気と水分を保持する風船型衣服、Bluetoothイヤリングといった、ファッションと機能性が融合したものが要求されると言及した。

著書[編集]

  • 『Flight: A Quantum Fiction Novel』出版社: Meridian House ISBN 978-0912339108 発売日: 1995/06
  • 『Mother Ship』出版社: Meridian Publishing; 1版 ASIN: B008774M0M
  • 『Ordinary Holy Days』 ASIN: B008E8G2UC
  • 『The Cosmos as a Poem』出版社: Meridian House; 1版 (2012/5/26) ASIN: B0086POUVQ
  • 『State of the Art 』出版社: Meridian House; 1版 (2012/5/3) ASIN: B0086PAIXK

出演作品[編集]

  • 『ミラクルマスター/七つの大冒険』[2](原題:The Beastmaster)1982年 - ゼッドの妻役 - 日本公開は1983年10月15日
  • 『美女と野獣』[3](原題: Beauty and the Beast)1991年 - 声優として出演- 日本公開は1992年9月23日
  • 『デモリション・マン』[4](原題: Demolition Man)1993年 - 声優として出演 - 日本公開は1994年2月11日
  • 『恋愛適齢期』[5](原題: Something's Gotta Give)2003年 - 声優として出演 - 日本公開は2004年3月27日

参考[編集]

外部リンク[編集]