ヴァイスリージェント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ヴァイスリージェント
英字表記 Vice Regent
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 1967年
死没 1995年6月18日(28歳没)
Northern Dancer
Victoria Regina
母の父 Menetrier
生国 カナダの旗 カナダ
生産 E. P. Taylor
馬主 E. P. Taylor
調教師 Gordon J. McCann(カナダ)
競走成績
生涯成績 5戦2勝
獲得賞金 6,215カナダ・ドル
テンプレートを表示

ヴァイスリージェント (Vice Regent) とは、カナダ生まれの競走馬、および種牡馬である。種牡馬として活躍産駒を多く輩出し、一大父系を築き上げた。1989年カナダ競馬殿堂に殿堂入りしている。

経歴[編集]

カナダのオーナーブリーダーであったエドワード・プランケット・テイラーの生産馬の一頭で、父ノーザンダンサー産駒としては第2世代に当たる。

1969年に競走馬としてデビューしたが、脚部不安により早期に引退することになり、5戦して2勝と目立った競走成績は残せなかった。しかし、全兄に1968年のカナダ年度代表馬ヴァイスリーガル(Viceregal)がいるという血統のよさを買われ、1972年からウインドフィールズファームで種牡馬となった。

そして繁殖入り後に産駒が大活躍し、1979年から1989年の11年間カナダでリーディングサイアーとなっていた。1995年6月18日に死亡したが、後継種牡馬の1頭であるDeputy Minister(デピュティミニスター)や、その産駒たちが目覚しい繁殖成績を収め、また日本にも直仔の産駒や後継種牡馬としての産駒が多数輸入されており、その父系はヴァイスリージェント系と呼ばれるまでに確立されている。さらに繁殖牝馬となった産駒も活躍馬を出産しており、ブルードメアサイアーととしても活躍が目覚しかった。現在も子孫たちが北米、日本を中心に活躍している。

競走成績はさしたるものではなかったが、その繁殖成績が評価されて1989年にカナダ競馬名誉の殿堂によって殿堂馬として選出されている。また、ウッドバイン競馬場では1997年より同馬を記念したヴァイスリージェントステークス(3歳・オンタリオ州産馬限定競走)が施行されている。

主な産駒[編集]

母父としての主な産駒[編集]

血統表[編集]

ヴァイスリージェント血統ノーザンダンサー系/Pharos-Fairway 4×4=12.50%(全兄弟クロス))

Northern Dancer
1961 鹿毛 カナダ
Nearctic
1954 青鹿毛 カナダ
Nearco Pharos
Nogara
Lady Angela Hyperion
Sister Sarah
Natalma
1957 鹿毛 アメリカ
Native Dancer Polynesian
Geisha
Almahmoud Mahmoud
Arbirator

Victoria Regina
1958 栗毛 カナダ
Menetrier
1944 青鹿毛 フランス
Fair Copy Fairway
Composure
La Melodie Gold Bridge
La Souriciere
Victoriana
1952 鹿毛 カナダ
Windfields Bunty Lawless
Nandi
Iribelle Osiris
Belmona F-No.10-c

外部リンク[編集]