ワーナー・マイカル・シネマズ

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株式会社ワーナー・マイカル
WARNER MYCAL CORP.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 WM、WMC
本社所在地 日本
102-0075
東京都千代田区三番町3-8
設立 1991年10月8日
業種 サービス業
事業内容 シネマコンプレックスの運営など
代表者 鍛冶田努(代表取締役会長)
ミラード・L・オゥクス(代表取締役社長)
資本金 10億円
外部リンク www.warnermycal.com
  

ワーナー・マイカル・シネマズ英称WARNER MYCAL CINEMAS)は、イオングループの株式会社ワーナー・マイカルが運営するシネマコンプレックス

目次

[編集] 概要

ワーナー・マイカル・シネマズの一例:
神奈川県海老名市にオープンした第1号店「ワーナー・マイカル・シネマズ海老名」

1993年に日本初のマルチプレックスシネマ[1]とされる「ワーナー・マイカル・シネマズ海老名」(神奈川県海老名市)を開業した。商業劇場では国内初となるTHX認定を1スクリーンで取得。当時はあまり普及していなかったdtsなどのデジタル音響システムや、傾斜角の大きいスタジアムシートを導入するなど、音響の良さ、見やすさを謳っていた。また、6つ以上のスクリーンを持ちながら、入口、ロビー、映写室等を共有し、商業施設と併設する、シネマコンプレックスの日本でのオーソドックスなデザインを確立した。

創業以降、サティビブレ等マイカルの店舗に併設されるケースがほとんどであった。しかし、マイカルの経営破綻によりイオングループに入り、イオンモールなどイオングループが運営するショッピングセンターに併設されることも増えた。また、多摩センターなどイオングループ外のショッピングセンターに設置された例もある。ただし、ダイエーのショッピングセンターに併設した例はない。

マイカルの経営破綻の影響を受け「ワーナー・マイカル・シネマズ川崎」[2]を初めとする複数の出店計画が中止となった。このため、移転を除くと2001年1月26日に開業した加古川から2004年11月12日開業のりんくう泉南まで3年以上の間、新規出店が行われなかった。
また後に、親会社のワーナー・ブラザース・インターナショナル・シネマズが日本国内に直営劇場の展開を計画したが、2007年11月に取りやめになり、その余波でエルミこうのすへの「ワーナー・マイカル・シネマズ鴻巣」(埼玉県鴻巣市)の出店が急遽中止になるなどの影響が出た。

Cinema Lifeという映画情報が掲載されたフリーペーパーを配布している。過去には、やはりフリーペーパーのComming Soon!を配布していた時期(1997年〜1998年頃)や、有償の近日くらぶと言う雑誌を販売していた時期(1999年〜2001年頃)もあり、上映作品の広告戦略は何度か変わっている。ポップコーンや、ペプシコーラをはじめとしたサントリーネスレ製品のドリンクを販売している。なお、1996年頃まではコカコーラを販売していた。また、カルチュア・コンビニエンス・クラブと提携してティーポイントサービスを行っている(2009年6月27日にサービス終了予定)。

席数が最も多いのは東京都板橋区にある「ワーナー・マイカル・シネマズ板橋」(2,326席)で、最も少ないのは山形県米沢市にある「ワーナー・マイカル・シネマズ米沢」(948席)である。

[編集] 運営会社

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ワーナー・マイカル・シネマズの運営を行っているのは、株式会社ワーナー・マイカル(英称:WARNER MYCAL CORP.)。ワーナー・ブラザーズ・インターナショナル・シネマズ(本社アメリカ)とニチイ(現在のマイカル)との合弁会社である。 現在は、役員がマイカルの親会社のイオンから直接派遣されており、イオングループの一員である。

[編集] 沿革

  • 1991年10月8日 - 会社設立。
  • 1993年4月24日 - 1号劇場で日本初のマルチプレックスシネマとされる「ワーナー・マイカル・シネマズ海老名」をオープン。
  • 2006年9月29日 - 運営している劇場の中で、50番目の劇場となる「ワーナー・マイカル・シネマズ大日」をオープン。

[編集] 劇場

株式会社ワーナー・マイカルが運営する映画館は、以下の通りである。

[編集] 北海道

  • 小樽 (小樽市ウイングベイ小樽内) <7スクリーン、1,517席、1999年3月11日開館>
  • 江別 (江別市ポスフール江別内) <8スクリーン、1,755席、1997年11月1日開館>
  • 北見 (北見市、ポスフール北見内) <7スクリーン、1,300席、2000年9月23日開館>
  • 釧路 (釧路郡釧路町、ポスフール釧路内) <8スクリーン、1,707席、2000年11月30日開館>

[編集] 東北

ワーナー・マイカル・シネマズ名取エアリ

[編集] 関東

ワーナー・マイカル・シネマズ港北ニュータウン

[編集] 中部

ワーナー・マイカル・シネマズ各務原

[編集] 近畿

ワーナー・マイカル・シネマズ茨木

[編集] 中国

[編集] 四国

[編集] 九州

[編集] かつてあった劇場

  • 鈴鹿 (三重県鈴鹿市、鈴鹿サティ(現アピタ鈴鹿店)内)<7スクリーン、1,014席、1998年10月23日開館、2002年8月31日閉館>

「イオンモール鈴鹿ベルシティ」に移転し、鈴鹿ベルシティとして2003年7月12日に再オープン(上表)。

  • 福岡東 (福岡県糟屋郡粕屋町、福岡東サティ内)<8スクリーン、1,786席、2000年12月8日開館、2004年3月28日閉館>

「イオンモール福岡ルクル」に移転し、福岡ルクルとして2004年6月4日に再オープン(上表)。

  • 石巻 (宮城県石巻市、さくら野百貨店石巻店内)<7スクリーン、1,172席、1999年7月1日開館、2007年1月8日閉館>

郊外にオープンした「イオン石巻ショッピングセンター」に移転し、新石巻として2007年3月30日に再オープン(上表)。

  • 東岸和田 (大阪府岸和田市、東岸和田サティ内)<8スクリーン、1,971席、1993年4月29日開館、2008年2月3日閉館>

後継の劇場がない純粋な閉館としてシネコンが閉館するのは国内初。[4]

[編集] 関連劇場

  • マイカル・松竹・シネマズ本牧 (神奈川県横浜市中区マイカル本牧内)<7スクリーン、1,239席、1996年6月29日開館、2004年4月25日閉館>

ワーナー・マイカル系列ではなく松竹とマイカルの合弁である株式会社マイカル松竹が運営する劇場としてオープンした。しかしながら、ワーナー・マイカルの共通前売券が使用できたり、人事交流があったりするなど、実質的にワーナー・マイカルと同一系列の扱いであった。マイカルの破綻後に整理対象となり、株式会社松竹ニューセレクト運営のMOVIX本牧として2004年4月30日に同一施設にて再オープン。再オープン以降の変遷についてはMOVIXの項を参照のこと。

[編集] 脚注

  1. ^ いわゆるシネマコンプレックスという単語が現在の概念で使われるようになったのは後年になってからであり、定義によってその日本初を称する劇場は複数存在する。詳細はシネマコンプレックスの項を参照のこと。
  2. ^ 現在のTOHOシネマズ川崎の所在地に計画されていた。
  3. ^ 現在はテナント及び映画館が営業中。
  4. ^ TOHOシネマズ株式会社が運営していたTOHOシネマズ高槻がジョイプラザ株式会社に譲渡され、ジョイプラザ株式会社が運営していた高槻シネマルート170が閉館した事例など地元興行会社と出店調整を行ったと思われる閉館はこれ以前にもある。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク