ワーテルゾーイ

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Waterzooi at De Vlaamsche Pot (2175547879).jpg

ワーテルゾーイ(waterzooï)とは、肉類を茹でた煮汁にクリームと卵黄をいれて作るベルギーの郷土料理。 本来は川魚を使う料理だったが、庶民に手の届く、より安価な材料として鶏肉が使われるようになった。ワーテルゾーイという名称も、「水(から捕れた魚)」と「ごちゃまぜ(残り物の寄せ集め)」から来ているとされる。 ベルギーのゲントが発祥の地とされる。

淡白な肉なら肉類の種類は問わず、鶏肉兎肉白身魚などが使われる。

本稿では鶏を使うゲント風ワーテルゾーイについて解説する。

材料[編集]

(4人分)

  • 鶏肉1羽分(頭と足を落とし、内臓は抜いておく)。
  • リーキ1本
  • ニンジン1本
  • セロリ1本
  • タマネギ1個
  • チキンブイヨン1リットル
  • 生クリーム4分の3カップ
  • 卵黄2個
  • 無塩バター10グラム
  • ローリエ2枚
  • タイム2本
  • パセリ1束
  • チャイブ好みで

作り方[編集]

  1. リーキ、ニンジン、セロリ、タマネギをみじん切りにする。
  2. 大きな鍋にバターをひいて1を炒める。
  3. 野菜を炒め終わると、鍋にチキンブイヨンを注ぎ、鶏肉を入れ、タイム、ローリエを入れて、蓋をせず40分ほど煮込む。
  4. チキンを取り出し、煮汁を3分の1になるまでさらに煮詰める。焦がさないように気をつける。
  5. この間に、生クリームと卵黄をよく混ぜておく。
  6. 十分に煮汁が煮詰まったら火を止めて、4に5を加える。
  7. 肉を切り分けて6のソースをかけ、刻んだパセリを振りかけて完成。

関連項目[編集]