ワンダーボーイ (ゲーム)

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ワンダーボーイ
ジャンル アクションゲーム
対応機種 アーケード[AC]
SG-1000
セガ・マークIII[MkIII]
ゲームギア[GG]
開発元 ウエストン
発売元 セガ
人数 1人〜2人(交互プレイ)
メディア [AC]SYSTEM1
発売日 [AC][SG]1986年
[FC]1986年9月12日
[MkIII]1987年3月22日
[GG]1990年12月8日
システム基板 セガ・システム1[1]
その他 MkIII版のタイトルはスーパーワンダーボーイ
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ワンダーボーイWONDER BOY)は、1986年にエスケイプ(現ウエストン)が開発しセガが発売した、システムボード セガ SYSTEM1用のアーケードゲーム

概要[編集]

主人公のボーイが恋人ティナを救出するために奔走する横スクロール型アクションゲーム。全8エリア32ステージ。道中に落ちているタマゴを割ると出現する斧やスケボーなどのアイテムを駆使してステージを進んで行く。各エリアは4ステージの構成となっており、各ステージの最後にはボスが登場して主人公と対決する。また後半エリアは敵や行く手を阻む仕掛けが巧妙に配置されていたり、最終エリア8にはある条件を満たさないと進めないなど難易度が高かった。

移植版[編集]

SG-1000マイカードで発売。当時のプレイヤーには全機種用と呼ばれていた。ハードの性能の都合上、グラフィックも内容もアーケード版と比較するとほとんど別のゲームと言えるような移植だった。
ハドソンファミリーコンピュータMSX向けに主人公を高橋名人に変更したライセンス移植。主人公以外のキャラクターも多くが別の物に置き換わっており、ファミコン版のサウンドはオリジナル(MSX版はワンダーボーイのものを踏襲)であるが、ゲーム内容自体はアーケード版をよく再現していた。またアーケード版にない要素はボーナスステージの存在、武器も斧以外にも岩を壊せるマジカルファイヤーの追加、コンティニューが隠しの裏技扱いなどがある。
この作品はファミコンブーム時に発売されたことと、当時人気絶頂だった高橋名人を起用したことからミリオンセラーの大ヒットとなった。その為、日本での知名度はワンダーボーイよりも高く、こちらの方が有名なことからよくオリジナルと混同された。その後の『冒険島』シリーズはワンダーボーイの枠を離れて独自の展開をしていく。
タイトルにスーパーが付与され、セガ・マークIII専用のゴールドカートリッジで発売された。ハードの性能の向上と後発なだけあり、グラフィックとゲーム内容はほぼアーケード版に準拠した移植となった。なお独自要素として、エリア8以降にオリジナル面が8ステージと新ボスが追加されており全40面となる。
ゲームギアの初期にリリースされた、上記のスーパーワンダーボーイを携帯機向けに移植したもの。解像度の違いから画面サイズが小さくなりゲームバランスが若干変わっている、一部のサウンドがステレオ化もされているなどの差異がある。
プレイステーション2セガエイジス2500シリーズで発売された復刻版。アーケード版および、過去にセガのハードで移植されたシリーズや系列作品が全収録されている。また開発時の資料やインストラクションカードなどを収録したアーカイブスモードや、自分のプレイの保存機能や上級プレイヤーによるスーパープレイを収録など盛りだくさんな内容。

脚注[編集]

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外部リンク[編集]