ワンダーガールズ
| ワンダーガールズ | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 出身地 | |
| ジャンル | K-POP |
| 活動期間 | 2007年 - 現在 |
| レーベル | DefSTAR Records (日本) |
| 事務所 | JYPエンターテインメント |
| 公式サイト | wondergirls.jype.com |
| メンバー | |
| ソネ イェウン ユビン ソヒ ヘリム |
|
| 旧メンバー | |
| ヒョナ ソンミ |
|
| ワンダーガールズ | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| ハングル: | 원더걸스 |
| 発音: | ウォンドゴールズ |
| ローマ字: | Wonder Girls |
ワンダーガールズ(원더걸스、Wonder Girls)は、韓国出身の5人組女性歌手グループ。2007年2月10日にデビュー。 JYPエンターテインメントに所属。「Tell Me」が大ヒットし、韓国のアイドルブームの火付け役となった。アメリカや中国での活動も積極的である。レトロ風の音楽とファッションを特徴とする。
目次 |
来歴[編集]
デビュー前[編集]
2001年7月、SBSの番組『超特急 日曜日万歳』の中で、歌手でありプロデューサーでもあるパク・ジニョンによってソネが選抜され、彼女を主軸としたグループを作ることとなった。その後公開オーディションを通じてヒョナ、ソヒ、ソンミが選抜され、5人目のメンバーであるイェウンは、デビュー1ヵ月前の2007年1月にMTV・ダウム主催『UCC スター選抜大会』で選抜されて合流した。godやピ (Rain)などのスター歌手を育てたパク・ジニョンが企画したグループということで、デビュー前から大きな話題を呼び、デビューまでの過程はMTV『Wonder Girls』にて放映された。
2007年:苦難のデビュー ~「Tell Me」の大ヒット[編集]
2007年2月10日、デビューシングル『The Wonder Begins』を発売し、タイトル曲「Irony」で活動を行った。
デビュー以降、ワンダーガールズは多くの困難を経験した。6月12日、ソヒが映画の撮影中にバイク事故で負傷し、約1カ月間4人での活動を余儀なくされた。また7月30日にはヒョナの脱退が発表された。活動初期から体調が思わしくなかったヒョナについて、事務所側が今後の正常な芸能活動は不可能と判断したものだった[1]。以降は残ったメンバー3人で活動を行った。メンバー達はこの時期が最も大変だったと語っている。
2007年9月、ヒョナの代わりに新メンバーのユビンが合流した。ユビンは別の事務所でデビューの準備を進めていたが、事務所の経営悪化により叶わず、オーディションに応募してワンダーガールズに合流することになった。
9月13日、初の正規アルバム『The Wonder Years』を発売したが、リリース翌日の9月14日、ワンダーガールズはイベントからの帰り途に交通事故に巻き込まれる。衝突した相手方のタクシー運転手は死亡、マネージャーとメンバーも軽傷を負い、4日間入院した。事務所の配慮によりしばらく休養期間を取り、2週間後の9月27日より活動を再開した。
『The Wonder Years』のレトロなコンセプトに合わせて、衣装やヘアスタイルなどは1980年代風にアレンジされた。タイトル曲の「Tell me」は、Stacey Qの「Two Of Hearts」をサンプリングした軽快なメロディに、「Tell me, Tell me, T-T-T-T-T-Tell me...」という中毒性のあるリフレーンが印象的な曲で、発売以降爆発的な人気を博した。KBS『ミュージックバンク』で5回、MBC『ショー!K-POPの中心』で4回、『SBS人気歌謡』で3回の1位を獲得。メロン、トシラク、JukeOnなどの音楽サイトが発表した週間ランキングでは8週連続で1位を獲得した。 「Tell Me」は楽曲のみならず、その印象的な振り付けも話題となり、学生・警察・軍人などのファンがダンスを真似た多くの動画がアップロードされ、また多くの芸能人がテレビで振り付けを真似てみせた。このようなブームは「Tell me シンドローム」「Tell me 熱風」と表現され、ワンダーガールズは「国民の妹」と呼ばれる人気グループとなった。『The Wonder Years』の売り上げは、発売から年末までの4ヶ月で、年間ランキング、ハンターチャート基準で約4万枚で21位、韓国音盤産業協会基準で4万7927枚で15位を記録した。
2008年:続く復古ブーム[編集]
1stアルバムでの活動を終えると、海外の活動に積極的に参加した。アメリカにてMTV『Wonder Girls: シーズン3』の撮影を始め、JYP所属歌手とともに「The JYP Tour」に参加し、ロサンゼルス、ニューヨークで公演を行った。また、タイで開かれたファンミーティングには約1万人が集まった。
5月22日には2ndシングル『So Hot』、9月30日には3rdシングル『The Wonder Years - Trilogy』(タイトル曲は「Nobody」)を発売。80年代のダンスミュージック復古であった「Tell me」に続き、「So Hot」は70年代の復古、「Nobody」は60年代の復古というコンセプトにより作られた。これら2つのシングルは各種オンラインチャートや音楽番組で1位を獲得し、「Tell me」同様に爆発的な人気を得た。 年末には韓国三大音楽賞といわれる「MKMF」「ソウル歌謡大賞」「ゴールデンディスク賞」で大賞を受賞した。
2009年:1stツアー、北米進出[編集]
ワンダーガールズは当初、中国進出を目標としていたが、「The JYP Tour」や「ニューヨーク秋夕大祭典」への出演をきっかけにアメリカでの活動も始めた。2008年2月には「Tell Me」をアメリカで発売しようという提案を受け、JYPはワンダーガールズの活動戦略を中国進出からアメリカ進出へと修正し、アメリカ最大の芸能エージェンシーのCAAとマネジメント契約を結んだ。
2009年3月、ワンダーガールズは韓国の女性グループとしては10年ぶりとなる単独コンサートツアー「The 1st Wonder」を開催。タイのバンコク、アメリカのロサンゼルス、オレンジ、ニューヨーク、韓国の釜山、ソウルにて計6回のコンサートを行った。ツアーを終えるとすぐにニューヨークに渡り、英語の研修を受けてアメリカ本格進出の準備を行った。
2009年6月、ロックバンド「ジョナス・ブラザーズ」の全米ツアーのオープニング舞台への出演を依頼され、6月27日から8月5日の間に計49回、約150万人の観客の前で公演を行った。この期間ワンダーガールズはツアーバスで移動しながら生活するという過酷な日々を過ごした。7月21日には米FOX放送のトークショー「Wendy Williams Show」にて彼女らの活動が紹介された。 満を持して10月に「Nobody」英語バージョンが発売されると、ビルボード・ホット100チャートで76位を記録した。ビルボード・ホット100へのランクインは韓国人歌手として史上初の快挙であった。12月8日にはFOX放送の人気番組「So You Think You Can Dance」に出演し、Googleで検索順位1位になるなど熱い反応を得た。ワンダーガールズは他のメディアでも「アジアのスパイス・ガールズ」と紹介された。
2010年:ソンミの活動休止、北米ツアー[編集]
2010年2月20日にアメリカで最後のコンサートを行った後、ソンミが大学進学を理由にして活動を休止した。事務所によると脱退ではなくあくまで活動休止であり、ソンミが希望すればいつでもグループに合流させるつもりだという。代わりに新メンバーとしてヘリムが合流した。その後「Nobody」中国語版を発売し、中国圏での本格的な活動を始めた。2月22日には台湾と香港でスペシャル・アルバムを発売し、現地の各種音楽チャートにランクインした。
海外での活動を終えると、5月16日に4thシングル「2 Different Tears」を発売。このCDは韓国語、英語、中国語の3カ国語で発売された。発売日にはロサンゼルスにて発売開始イベント行い、この様子は全世界に生中継された。公開後すぐに韓国の各種音源チャート1位を席巻し、アメリカではiTunesのアルバムチャートで39位を記録。わずか2週間の韓国での活動の後、すぐにアメリカに向かい、6月4日から北米ツアー「Wonder Girls World Tour」を開始し、アメリカ本土、カナダ、ハワイの各地を巡って計27回の公演を行った。6月24日にはソネの父親が死去したという知らせを受け、一時帰国することとなったが、6月29日からツアーを再開した。 7月には「2 Different Tears」がビルボード「ヒートシーカーズ・チャート」[2]で21位を記録した。
2011年:「Be My Baby」[編集]
2011年11月7日、2枚目の正規アルバム『Wonder World』を発売。タイトル曲「Be My Baby」はガオン・デジタル総合チャートで1位を獲得、ビルボードK-Popホット100でも1位を占めた。各種音楽番組でも1位を獲得。
2012年:日本進出[編集]
2012年2月2日、米国Teen Nickチャンネルの映画「The Wonder Girls」で主演。同時に映画の挿入歌である「The DJ Is Mine」を韓米同時に発売した。 6月3日、ミニアルバム『Wonder Party』を発売。 7月25日にデフスターレコーズから、「Nobody」日本語版を含んだ日本デビューアルバム『Nobody For Everybody』を発売する[3]。
メンバー[編集]
- ソネ(선예:SunYe)(USA-> Sun)
- イェウン(예은:YeEun)(USA-> Yenny)
- 本名:パク・イェウン (朴譽恩:박예은)
- 1989年5月26日(24歳)
- 身長:165cm
- 体重:47kg
- 血液型:AB型
- ボーカル
- メンバー内で、一番の声量の持ち主
- メンバーの中で、お父さん的存在
- 食いしん坊
- ユビン(유빈:YuBin)
- ソヒ(소희:SoHee)
- 本名:アン・ソヒ(安昭熙:안소희)
- 1992年6月27日(20歳)
- 身長:165cm
- 体重:48kg
- 血液型:AB型
- ボーカル
- 以前は、ソンミと人気を分け合ってきたが、ソンミが脱退してから、不動の人気である
- ヘリム(혜림:HyeRim)(USA-> Lim)
元メンバー[編集]
- ヒョナ(현아:HyunA)
- 本名:キム・ヒョナ(金泫雅:김현아)
- 1992年6月6日(21歳)
- 身長:164cm
- 体重:44kg
- 血液型:O型
- ラップ、ボーカル
- 2007年7月、健康上の理由により脱退。
- 現在4minuteのメンバー
- ソンミ(선미:SunMi)(USA-> Mimi)
- 本名:イ・ソンミ(李宣美:이선미かつてはソン・ミであったが、両親の再婚により、改名した。)
- 1992年5月2日(21歳)
- 身長:164cm
- 体重:43kg
- 血液型:AB型
- ボーカル
- コンプレックスは、食べても、食べても太らない体形
メンバー 変遷史[編集]
| メンバー\年度 | 2007 | 2008 ~ 2009 | 2010 | 2011 ~ 現在 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2月 | 7月 | 9月 | 1月 | 2月 | |||
| ソネ | |||||||
| イェウン | |||||||
| ソンミ | |||||||
| ヒョナ | |||||||
| ソヒ | |||||||
| ユビン | |||||||
| ヘリム | |||||||
ディスコグラフィ[編集]
以下のリンクはすべて韓国語版。
- シングル
- 1集 「The Wonder Begins」(2007年2月13日) - タイトル曲「Irony」
- ハンターチャート基準 13,000枚、78位。
- 韓国音盤産業協会基準 11,454枚、72位。
- 2集 「So Hot」(2008年6月3日)
- 3集 「The Wonder Years - Trilogy」(2008年9月30日) - タイトル曲「Nobody」
- 4集 「2 Different Tears」(2010年5月16日)
- 5集 「Wonder Party」(2012年6月3日) - タイトル曲「Like This」
- アルバム
- 1集 「The Wonder Years」(2007年9月12日) - タイトル曲「Tell Me」
- 2集 「Wonder World」(2011年11月12日) - タイトル曲「Be My Baby」
- デジタル・シングル
- 「すまない心 〜tears〜」(미안한 마음 〜tears〜)(2007年4月)
- 「チョヨチョヨ」(쪼요쪼요)(2007年11月、「ミニゲーム天国3」挿入歌)
- 「Army Song」(2008年2月、韓国陸軍本部広報ソング)
- 「Anybody」(2008年11月)
出演[編集]
テレビ番組[編集]
- 2007年
- MTV『Diary of 五小女』(ユビン)
- MTV『Wonder Girls シーズン1:Wonder Girls』
- MTV『Wonder Girls シーズン2:Wonder Life』
- MBC『ショー!K-POPの中心』 MC(ソヒ、キム・ヒョナ)
- 2008年
- MBC『ショー!K-POPの中心』 MC(ソネ、ソヒ)
- MTV『Wonder Girls シーズン3:Sens In New York』
映画[編集]
- 2008年
- 『お熱いのがお好き』(뜨거운 것이 좋아、ソヒ)
コンサート[編集]
受賞歴[編集]
| 年度 | 受賞歴 |
|---|---|
| 2007 |
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| 2008 |
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| 2009 |
|
脚注[編集]
- ^ ヒョナは後に4minuteのメンバーとして再デビューを果たした。
- ^ それまでに「ビルボード200」にランクインしたことのないアーティストのアルバムチャート。
- ^ “Wonder Girls、7月発売の日本デビュー盤に「Nobody」日本語版収録”. Tower Records. (2012年5月10日)
関連項目[編集]
- JYPエンターテインメント - 所属事務所