ワンオフ
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ワンオフ(one off)とは、ある目的のために製作されたものを指す。専用品。
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概要 [編集]
ワンオフは英語の"one-off"/"one off"に由来する和製英語である。"one-off"は一度限りで終了という意味であり、一回限りの使い捨て製品(one-off dish, one-off syringe など)を指す単語に用いられる事もあるが、日本語としてのワンオフは主に「一度限りの製造品」といった意味合いに限定して使用される。
一般には自動車やオートバイ用パーツのカスタムパーツなどで用いられている。ただし、工業用製品でもしばしば用いられることがある。
自動車 [編集]
自動車用パーツなどでしばしば「ワンオフ」と呼ばれるパーツには、客が店に対してオーダーをして作成してもらう場合と店側が独自に作成して販売するという形態の2つの形態がある。
一般的に、前者の方が高くなる。
鉄道車両 [編集]
鉄道車両においては「量産を前提としない」車両がワンオフ(1両・1編成のみ)で製造・改造される。
主に技術試験用の試験車がこれに該当する。量産性や営業運転への転用が度外視されている場合がほとんどである。他にも検測用の車両がワンオフという場合も多い。
また、特殊な目的で運用するためにワンオフで既存車両から改造を行う場合もある。ジョイフルトレインや観光用車両の多くが該当するが、事業用車や検測用車両でも散見される。
その他の工業製品 [編集]
工業用製品についてはほとんどすべてフルオーダーメイドという意味で利用されており、メーカーが作成して販売するようなことは極めて稀である。
工業用製品でのワンオフはしばしば発生しており、ロケットや原子力発電所などの一般的ではないものについてはほとんどワンオフ作成のパーツが用いられている。