ワモンニシキヘビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ワモンニシキヘビ
Bothrochilus boa.jpg
ワモンニシキヘビ
Bothrochilus boa
保全状況評価
 ワシントン条約附属書II
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Squamata
亜目 : ヘビ亜目 Serpentes
上科 : ムカシヘビ上科 Henophidia
: ニシキヘビ科 Pythonidae
: ワモンニシキヘビ属
Bothrochilus
Fitzinger, 1843
: ワモンニシキヘビ B. boa
学名
Bothrochilus boa
(Schlegel, 1837)
和名
ワモンニシキヘビ
英名
Bismarck ringed python

ワモンニシキヘビ(輪紋錦蛇、Bothrochilus boa)は、爬虫綱有鱗目ヘビ亜目ニシキヘビ科ボア科ニシキヘビ亜科とする説もあり)ワモンニシキヘビ属に分類されるヘビ。本種のみでワモンニシキヘビ属を形成する。別名リングパイソン

目次

分布 [編集]

パプアニューギニアビスマルク諸島

形態 [編集]

全長150cm。体色は黒褐色。幼体は鮮やかなオレンジ色に黒い帯状の模様が入る。和名は幼体の色彩が由来。成長に伴い体色は黒ずみ生後1年程で成体の体色になる。

下唇の鱗(下唇板)にのみ赤外線感知器官(ピット器官)を持つ。

生態 [編集]

熱帯雨林等に生息する。夜行性で、昼間は他の動物が掘った穴や茂みに隠れて休む。

食性は動物食で爬虫類、鳥類、小型哺乳類等を食べる。

繁殖形態は卵生で、1回に12個前後の卵を産む。

人間との関係 [編集]

ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。流通は稀。

都道府県によっては条例により飼育にあたっては地方自治体の許可が必要だったが動物愛護法の改正により、2006年現在本種を飼育することに対しての法規制はない。

関連項目 [編集]