ワシントンD.C.首都警察

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コロンビア特別区首都警察 (Metropolitan Police Department of the District of Columbia、略称:DCPDMPDMPDC、通称:DC警察) は、アメリカ合衆国ワシントンD.C.に本部を置く警察である。全米10大警察の一つ[1]合衆国議会警察や合衆国公園警察とは、管轄地域が競合している。1861年創設。

歴史[編集]

コロンビア特別区の設立を受けて、メリーランド州バージニア州警察官が同区をパトロールするように任命されたことに始まる。1802年、独立した警備組織が設置され、警備長と15人の警備員が任務にあたった。1861年8月6日エイブラハム・リンカーン大統領の個人的な要望により[2]、コロンビア特別区首都警察が正式に組織され、現在に至っている。

任務[編集]

DC警察は一般的な警察サービスを市民に提供するだけでなく、ワシントンを中心に活動している多様な連邦公安警察を補完する役割も果たしている。また、DC警察はコロンビア特別区という特殊な行政地区に位置する警察であり、通常は郡警察や州警察が扱うような業務も処理している。

職員の構成[編集]

DC警察は、3,800人の法執行官と600人の市民サポーターから成り立っている。[2]1978年には、全米の大都市の警察の中で初めて、アフリカ系アメリカ人が大多数を占める警察となった。2000年の時点では、職員の66%がアフリカ系アメリカ人、28%が白人、5%がヒスパニック、1%がアジア人だった。男女の構成比は男性が76%、女性が24%となっている。[3]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]