ワウォナ・ツリー

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ワウォナ・ツリー(1962年)

ワウォナ・ツリー (:Wawona Tree)、別名ワウォナ・トンネル・ツリー (英:Wawona Tunnel Tree) は、ヨセミテ国立公園の林マリポサ・グローブに生えていたセコイアデンドロン(ジャイアントセコイア)の巨木である。高さは69メートル、外周は27メートルあった。

1881年、この木にもともとあった火事による傷を広げるようにして、トンネルが掘られた。木は少し傾いていたが、トンネル完成時には傾きが大きくなっていた。後に有名な観光スポットとなり、多くの旅行客が車で下を通りながら、あるいは木の下に立って写真を撮っていた。

1969年、ワウォナ・ツリーは推定2トンの雪が降り積もって支えきれなくなり、倒壊した。推定樹齢は2300年とされている。

参考文献[編集]

  • Hewes, J.J. 1984. Redwoods: The World's Largest Trees. Gallery Books.