ロビン・ジョージ・コリングウッド

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R.G.コリングウッド

ロビン・ジョージ・コリングウッド(Robin George Collingwood 、1889年2月22日1943年1月9日)は、イギリス哲学者歴史家

生涯[編集]

ランカシャー州グレンジ・オーヴァー・サンヅにあるカーメル(Cartmel)という村に生まれる。ラグビー校とオックスフォードのユニヴァーシティー・カレッジ(University College)へ進学し、優秀な成績をおさめる。オックスフォードのペンブローク・カレッジ(Pembroke College)のフェローに選出され、マグダーレン・カレッジ(Magdalen College)のウェインフリート研究員(Waynflete Professorship)に転じるまでの15年間を勤めた。アーサー・ランサムとは家族ぐるみの交友があり、ランサムの作品「ツバメ号とアマゾン号」シリーズは、コリングウッドの甥たちにヒントを得たという。

思想[編集]

テオドール・モムゼンに学んだ(フランシス・ヘイヴァーフィールド)に師事し、当時のイタリア哲学者であるクローチェジェンティーレ、グイード・デ・ルッジェーロから深く影響を受けた。その他の影響としてはヘーゲルカントヴィーコF. H.ブラッドレーJ.A.スミスなどの観念論哲学が考えられる。さらに父のウィリアムはラスキンの生徒であり、美学の分野ではロビンもまたロマンティシズムの伝統を引き継いでいると判断できる。

著作[編集]

生前に公刊[編集]

死後に公刊[編集]

訳書[編集]

参考文献[編集]

  • ^ Mink, Louis O. (1969). Mind, History, and Dialectic. Indiana University Press, 1.
  • ^ R. G. Collingwood (2005). "Man Goes Mad" in The Philosophy of Enchantment. Oxford University Press, 318.

外部リンク[編集]