ロバート・デュー

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ロバート・デュー
Robert Drew
本名 Robert Lincoln Drew
生年月日 1924年2月15日(90歳)
出生地 オハイオ州トレド
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ロバート・デューRobert Drew、本名Robert Lincoln Drew1924年2月15日 トレド - )は、アメリカ合衆国文筆家ドキュメンタリー映画監督である。

来歴・人物[編集]

監督としてのデビュー作は『プライマリー Primary』(1960年)である。同作は、ウィスコンシン州でのヒューバート・H・ハンフリージョン・F・ケネディとをめぐる予備選挙についてのドキュメンタリーフィルムである。これが「ダイレクト・シネマ」と呼ばれるドキュメンタリー映画の最初の作品のひとつとみなされている。

次の監督作は『Yanki No!』(1960年)で、同作はキューバラテン・アメリカにおける反米感情についてのドキュメンタリーである。デューは、リチャード・リーコックD・A・ペネベイカーとともに「デュー・アソシエイツ」社を1960年代初頭に設立した。『Crisis: Behind a Presidential Commitment』において、同社のプロデューサー、グレゴリー・シューカーがカメラをとり、ホワイトハウスの大統領執務室(オーヴァル・オフィス)に突入し、アラバマ州知事ジョージ・ウォレスによって引き起こされる危機についての大統領のミーティングを監視した。ウォレスは2人のアフリカ系アメリカ人学生のアラバマ大学入学を物理的にブロックした人物である。同作は、1963年10月、ABCでオンエアされ、ホワイトハウスへのカメラの許可に対する抗議の嵐の引き金を引いた。

デューは、ほかにも短篇ドキュメンタリーをいくつかつくっている。最新作は『From Two Men and a War』で、自身の第二次世界大戦時の戦闘機パイロットであった経験と、ピューリッツァー賞受賞記者アーニー・パイルとの遭遇とを再決算したものである。

参考文献[編集]

  • Dave Saunders著、Direct Cinema: Observational Documentary and the Politics of the Sixties、London、Wallflower Press刊 2007年 ISBN 1905674155

外部リンク[編集]