ロックマン5 ブルースの罠!?
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| ジャンル | アクションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | ファミリーコンピュータ[FC]/NES プレイステーション[PS] 携帯アプリ(i、EZ、Y!) |
| 開発元 | カプコン |
| 発売元 | カプコン |
| 人数 | 1人 |
| メディア | [FC]4Mbitロムカセット [PS]CD-ROM1枚 |
| 発売日 | FC/NES版 PS版 (PS one Books:2003年6月26日) |
| 価格 | [FC]7,800円(税別) [PS]2,800円(税別) (PS one Books:1,800円(税別)) |
| 対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) ESRB:E(Everyone) OFLC:G(General) PEGI:7+ |
『ロックマン5 ブルースの罠!?』(ロックマンファイブ ブルースのわな)は、カプコンから1992年12月4日に発売されたファミリーコンピュータ専用のアクションゲーム。ロックマンシリーズ第5作である。後にプレイステーション対応ソフトとして移植される。また、携帯アプリのゲームとしても配信されている。
目次 |
[編集] 概要
ロックマンシリーズ第5作。8つの選択ステージとブルースステージ(4ステージ)とワイリーステージ(4ステージ)の計16ステージで構成されている。
重力反転ステージやマリンバイクステージ等といった特殊なステージが登場する。また総じてクールなBGMも評価が高い。
[編集] システムの変更点
- チャージショットの当たり判定が大きくなり、「ニューロックバスター」が「スーパーロックバスター」に改称された。チャージ時間も「4」と比べ、かなり短縮されている。しかし、チャージ中にダメージを受けるとチャージし直す必要があるという欠点もある。
- 特殊武器の対ボスダメージが抑えられ、弱点以外は基本的に最低効果となった。
- ラッシュコイルがラッシュ自身も飛び上がる仕様に変更され、二段階ジャンプが可能になった。
- 最初に選択可能な8つのステージに一つずつ配置されている「R」「O」「C」「K」「M」「A」「N」「5」のプレートを集めることにより、援護攻撃を行ってくれる新サポートメカの「ビート」が登場した。
- 武器・ライフ、双方のエネルギーを全快できるM缶が登場した。
- 武器選択画面では、武器名は前作まではその武器を所持するボスの名前で表していたものも、今作からはその武器の名前で表記されるようになった。
- ボスラッシュ(再戦)のボスルームから転送装置が撤去され、ボスを倒した後に出てくるアイテムを取ることが脱出条件となった。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] ストーリー
これまで仲間と思われていたブルースがロボット軍団を率いて街を破壊し、ライト博士をさらっていった。その際にスカーフを落としていったブルース。俄にブルースの行動が信じられないロックマンは、Dr.コサックが作ってくれたビートと共に、真偽を確かめるためブルースを追う。
[編集] 主なキャラクター
- DRN.001 ロックマン(Rockman)
- DRN.000 ブルース(Blues)
- Dr.ライト(Dr.Right)
- Dr.コサック(Dr.Cossack)
- PS版にのみ登場。
- Dr.ワイリー(Dr.Wily)
- 今回の事件の黒幕。
[編集] ボスキャラクター
[編集] 特殊武器有り
- DWN.033 グラビティーマン(Gravityman)
- 反重力研究所を占拠したロボット。かなり能天気な性格。同研究所で開発中だった重力コントロール装置「グラビティーホールド」を組み込まれているため、狭い部屋なら重力を自由にコントロールできる。苦手な仲間が来ると、重力を変えて天井に隠れることもある。重力反転中が無防備になるのが弱点。強力な武器は有していないため、体当たりが攻撃の中心である。このキャラクターは女性が原案者の数少ないキャラの内の一体でもある。
- DWN.034 ウェーブマン(Waveman)
- 「世界征服の第一歩は飲み水を確保すること」を前提にして、水質管理局を占拠する為にDr.ワイリーが開発した水陸両用の戦闘ロボット。人を嫌っている。特殊武器「ウォーターウェーブ」は、足元から水柱を発生させる。荒々しく短気な性格で、怒ると所かまわず右手のモリを突き刺して、怒りを静めている。接近戦に弱い。過去に海外で発売されたMega Man III (DOS)に同名のボスキャラクターが登場している。
- DWN.035 ストーンマン(Stoneman)
- 岩石で造られたロボット。空中庭園攻略の際、足場となる高い山を占拠する目的で作られた。重い身体を持ちながらもジャンプできるのが自慢らしいが、着地する時ショックでつぶれてしまう事が時折あるらしい。互いに引力を持って回転する3つの岩を敵にぶつける「パワーストーン」が特殊武器。ガッツマンと仲が良く、オイルを飲み歩く。
- DWN.036 ジャイロマン(Gyroman)
- Dr.ワイリー自作。命令により空中庭園を占拠し、入園料を徴収している。入園料の取りこぼしがないように飛行能力を搭載したが、占拠した途端に入場者が激減し、活躍の場がないとぼやいていた。ジェットエンジンを装着するはずだったが、予算不足のせいでプロペラになった。それでも本人は気に入っている。雲に隠れての攻撃を得意とする。プロペラ形カッターの「ジャイロアタック」が特殊武器。
- DWN.037 スターマン(Starman)
- Dr.ワイリーの命令で、地球軌道上の衛星基地を占拠したロボット。お洒落好きで特に光るモノを好む。割とロマンチストで、オペラ観賞、ミュージカル鑑賞が趣味。最近は基地工事の監督の任に忙しく、お洒落を気にする時間もなく、思い込みが激しいと悩んでいる。将来の夢は宇宙の果てに恋人と一緒に行くこと。通称「華麗な貴公子」。
- DWN.038 チャージマン(Chargeman)
- 輸送ロボットを改造。占拠地に物資を送り込むため、列車を使ってカモフラージュ陸送している。資金不足のせいで動力源は石炭と水であり、本人も「自分が一番安上がりだ」とふてくされている。高熱を発しながらのダッシュ体当たり攻撃が得意。応募作品時の名は「スチームマン」。人型から機関車形態に変形し体当たりを繰り出す「ロコモーションアタック」という必殺技を持っていたが、FCのスペックでは変形機構を再現するのは困難だったためかそのアイデアは採用されなかった。
- DWN.039 ナパームマン(Napalmman)
- Dr.ワイリー自作。秘密兵器工場の守備を命じられている。工場を見回るついでに自分に合った新兵器を探すのが日課の武器マニア。「ナパームボム」等の強力な武器を全身に身に纏っているため、仲間からも恐れられ、友達が少ないのを気にする気弱な一面を持っている。「バトル&チェイス」で獲得した優勝賞金で念願の兵器博物館を建てるも、客足はいまひとつ。応募された際の名前は「ビットマン」。因みに前作ロックマン4では同じ原案者によるほぼ同一のデザインである「ラッシュマン」と言う名のボスがライト賞を受賞している。池原しげとがロックマン3のボスキャラ公募の際、これとは違うナパームマンを投稿したが採用はされなかった。
- DWN.040 クリスタルマン(Crystalman)
- Dr.ワイリーが資金稼ぎのために集めていたクリスタルの原石を使って開発したロボット。人工クリスタルを作り出す事が出来る。関節などといった身体の各所にクリスタルをはめ込まれており、ストーンマンと同じかそれ以上の身体の硬さを持つ。無駄のないシンプルなデザインは本人も気に入っているが、ほかのロボットに比べて身長が低いことをやや気にしている。地形に反射するクリスタル弾の「クリスタルアイ」が特殊武器。このキャラクターは『ロックマン4』のダストマンと同様、『アイシールド21』の作者(作画担当)である村田雄介(当時14歳)のデザインによるものである。応募ハガキの時点では「レンズマン」という、凸レンズで光を集めて攻撃するボスだった。
[編集] 特殊武器無し
- ダークマンI (Darkman I)
- ブルースステージ1のボス。ブルースに仕える守衛、ダークマンシリーズの一人。下半身にキャタピラを装備した戦車ロボット。高い攻撃力を持ち、攻撃を受けるたびに移動速度が速くなるという特性を備えている。
- ダークマンII (Darkman II)
- ブルースステージ2のボス。ブルースに仕える守衛、ダークマンシリーズの一人。人型のロボット。特殊な攻撃こそ無いが、攻撃を弾く電磁バリアーを装備している。
- ダークマンIII (Darkman III)
- ブルースステージ3のボス。ブルースに仕える守衛、ダークマンシリーズの一人。大型の銃を装備したスナイパー。右腕を銃に換装しており、高い機動力を駆使して空中、地上からロックマンを狙う。また、胸部からはロックマンの動きを止める効果を持つリング弾も放つ事ができる。
- ダークマンIV (Darkman IV)
- ブルースステージ4のボス。ブルースの姿を模した偽者の正体であり、ダークマンシリーズの一人。体のパーツを少しずつずらすことで体の大きさを変える事ができ、この能力を利用してブルースの姿を真似たが、最終的にはブルース本人に正体を暴かれてしまった。口笛はブルースのそれとは音程が異なる。ダークマンIIの電磁バリアー、ダークマンIIIの銃に相当するバスターを装備しており、ダークマンI以上の攻撃力を持つ。
- ビッグペッツ (Big Pez)
- ワイリーステージ1のボス。元々は遊園地で道案内をしていたロボットをDr.ワイリーが悪用し、改造された。達磨落としのように自分の胴体を飛ばすことで攻撃する。
- サークリングQ9( - キューナイン)(Circling Q9)
- ワイリーステージ2のボス。厚いリング状の装甲に守られた地球ゴマのような姿のロボット。装甲は硬く攻撃が全く通用しないが、空気の取り込みのために開閉する左右の入り口から本体を狙い撃つことができる。池原しげとの漫画版では、正面と背面を強化ガラスと思われる半球のシールドで覆われている。
- ワイリープレス (Wily Press)
- ワイリーステージ3のボス。ロックマンは上下攻撃が苦手と解析して造ったUFOのような形状の兵器。空中を素早く移動し、隙あらばプレス攻撃を仕掛けてくるメカ。操縦者はワイリー。大変な研究の結果だが、ただ単に踏み潰すという攻撃しか持っていない。通常時はロックマンの攻撃が届かないが、プレス攻撃を仕掛けてきた時のみ、弱点が露呈する。
- ワイリーマシーン5号 (Wily Machine 5)
- ワイリーステージ4のボス。大型の戦車型となった、対ロックマン戦用兵器。本来ならばパワーアップ変形が可能であったが、製造上のミスで代わりに脱出装置が機能するようになった。バウンド弾発射口以外は攻撃を受け付けない。脱出装置であるワイリーカプセルIIは単体でも十分な戦闘力を持つ。
- ワイリーカプセルII (Wily Capsule II)
- テレポート機能を新設し、攻撃方法も前作より増加したもの。ワイリーマシーン5号戦からの連戦となる。
[編集] 特殊武器
[編集] MAIN
- グラビティーホールド - グラビティーマンを撃破 - 消費エネルギー(4)
- 画面全体攻撃を行う武器。一瞬20Gで押し付け、次の瞬間にマイナスGに解放することで、画面中の敵を上空に飛ばすという設定だが、ゲーム上では画面が一瞬光るだけである。破壊する効果はないので、敵からアイテムを得ることは出来ない。
- ウォーターウェーブ - ウェーブマンを撃破 - 消費エネルギー(2)
- 高圧力で圧縮した水を一方向に噴出させる事で、鋼鉄も貫く3本の水柱を噴き上げる。地形に沿って進み、敵の弾を無効化する作用も持つ。地に足が着いていなければ使用できない。
- パワーストーン - ストーンマンを撃破 - 消費エネルギー(1)
- 不思議な力を秘めた3つの岩を、互いの引力を利用して、ロックマンを中心に回転させながら飛ばす。
- ジャイロアタック - ジャイロマンを撃破 - 消費エネルギー(1)
- 回転プロペラを撃ち出す。発射後、方向キーを押すことで1度だけ軌道を直角に曲げることが出来る。
- スタークラッシュ - スターマンを撃破 - 消費エネルギー(2)
- 星形の弾をロックマンの周りに出すバリア系武器。もう一度攻撃ボタンを押すことで前方に撃てる。敵の弾を防ぐか敵に当たると消滅する。
- チャージキック - チャージマンを撃破 - 消費エネルギー(1)
- この武器を装備している間は、スライディングに攻撃判定と無敵状態が付加される。
- ナパームボム - ナパームマンを撃破 - 消費エネルギー(1)
- 地形に沿って転がる爆弾。敵に当たるか、一定時間が経つと爆発する。グラビティーマンステージの重力反転トラップを無視して下方へ攻撃できる。
- クリスタルアイ - クリスタルマンを撃破 - 消費エネルギー(1)
- 神秘のパワーを秘めた人工クリスタル弾を前方に撃ち出す武器。壁に当たると3つに分裂して飛び、地形に反射する。
[編集] SUB
- ニューラッシュコイル - 最初から所持 - 消費エネルギー(2)
- 上に乗ると、ラッシュが跳ねる。そこからロックマン自身がジャンプすることで高く跳べる。
- ラッシュジェット - ジャイロマンを撃破 - 消費エネルギー(-)
- 上に乗ると、前方へ飛ぶことが出来る。今作から再び水中でも動作が可能。
- スーパーアロー - スターマンを撃破 - 消費エネルギー(2)
- 直線の軌道に矢を発射する武器。ロックマンが上に乗ることで移動にも利用できるが、その間はエネルギーを一気に消費してしまう。壁に張り付く性質もあるので、壁を登ることにも使える。画面上に3つまで出せる。
- ビート - ロックマンプレート8枚を集める - 消費エネルギー(1)
- ロックマンの近くに鳥形ロボット「ビート」を呼び出す。出現している間は自動的に敵に体当たりをする。攻撃力が高く、ボスにも有効。
[編集] 余談
- 『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』より続いているボスキャラ公募の応募総数が当作では13万通を突破した。
- 背景の二重スクロール・ステージ選択時デモのモザイク処理・サークリングQ9やオクトーパーOAの様な複雑な動作パターンを持つ巨大キャラといったSFCの特徴とされていた諸演出を様々な工夫を用いて実現している。
- この作品だけ、ボスの部屋へ続くシャッターが他の作品と比べてサイズが小さい(通路も低くなっている)。
- ロックマンプレートは「ROCKMAN5(ロックマン5)」の8文字で選択ステージにそれぞれ1文字ずつ設置されている。海外版ではロックマンはメガマンで、アルファベット表記がロックマンと同じく4文字になるので、プレートの文字並べは「MEGAMAN5(メガマン5)」となっている。
- 携帯アプリ版ではブルースステージ4のスタート地点がFC版のスタート地点の右にある新しく作られた部屋からになっていて、そこから本来のステージに侵入するようになっている。
[編集] 外部リンク
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