ロス248

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ロス248
データ
元期 J2000
星座 アンドロメダ座
赤経 23h 41m 54.7s
赤緯 +44°10′30″
視等級 (V) 12.29
特徴
スペクトル分類 M5.5 V
色指数 (B-V) 1.91
色指数 (U-B) 1.49
変光星 閃光星
アストロメトリー
視線速度 (Rv) -77.7 km/s
固有運動 (μ) 赤経: 85 ミリ秒/
赤緯: -1,615 ミリ秒/年
年周視差 (π) 316.00 ± 1.10 ミリ秒
距離 10.32 ± 0.04 光年
(3.16 ± 0.01 パーセク
絶対等級 (MV) 14.79
詳細
質量 0.25 M
半径 0.07 R
光度 0.00011 L
他の名称
HH Andromedae, GCTP 5736.00, GJ 905, Gl 171-010, LHS 549, LCC 0120
Template (ノート 解説) 天体PJ

ロス248(別名アンドロメダ座HH星)は、太陽系から10.33光年の距離に存在する赤色矮星。質量は太陽の約4分の1、直径は7パーセントである(質量は太陽の7パーセント、直径は17パーセントだという別の計算結果もある)。 この恒星は1925年にフランク・エルモア・ロス (Frank Elmore Ross) によって発見された。暗いため肉眼では観測できない。

ボイジャー2号は大体ロス248の方向へ航行中であり、約4万年後には1.7光年以内という近距離を通過する。

今から3万6000年後には、ロス248は3.024光年まで太陽に接近する。

ロス248に最も近い恒星はグルームブリッジ34で、1.54光年離れている。

惑星系[編集]

ロス248から10天文単位軌道木星型惑星があるのではと考えられていたが、ハッブル宇宙望遠鏡を使った調査では確認されなかった。

もし0.01天文単位の軌道に地球型惑星が存在すれば、恒星から十分な熱が得られ液体が存在するかもしれないが、赤色矮星からの光は植物光合成するのに適さないであろう。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]