ロザリオとバンパイア
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| ロザリオとバンパイア | |||
|---|---|---|---|
| ジャンル | ラブコメディ・ファンタジー漫画・ハーレム系 | ||
| 漫画 | |||
| 作者 | 池田晃久 | ||
| 出版社 | 集英社 | ||
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| 掲載誌 | 第1部:月刊少年ジャンプ (MJ) 番外編:週刊少年ジャンプ (WJ) 第2部:ジャンプスクエア (SQ.) |
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| レーベル | ジャンプ・コミックス | ||
| 発表期間 | MJ:2004年4月号 - 2007年7月号 WJ:2007年43号 SQ.:2007年12月号 - 連載中 |
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| 巻数 | 第1部:全10巻 第2部:既刊4巻 |
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| 話数 | 第1部:全39話 第2部:連載中 |
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| アニメ: ロザリオとバンパイア | |||
| 原作 | 池田晃久 | ||
| 監督 | 稲垣隆行 | ||
| シリーズ構成 | 山口宏 | ||
| キャラクターデザイン | 藤田まり子 | ||
| アニメーション制作 | GONZO | ||
| 製作 | 陽海学園新聞部 | ||
| 放送局 | 第1期参照 | ||
| 放送期間 | 2008年1月3日 - 3月27日 (最速局のTOKYO MXでの場合) |
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| 話数 | 全13話 | ||
| アニメ: ロザリオとバンパイア CAPU2 | |||
| 原作 | 池田晃久 | ||
| 監督 | 稲垣隆行 | ||
| シリーズ構成 | 山口宏 | ||
| キャラクターデザイン | 藤田まり子 | ||
| アニメーション制作 | GONZO | ||
| 製作 | 陽海学園新聞部 | ||
| 放送局 | 第2期参照 | ||
| 放送期間 | 2008年10月1日 - 2008年12月24日 (最速局のテレビ大阪での場合) |
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| 話数 | 全13話 | ||
| ゲーム: ロザリオとバンパイア 七夕のミス陽海学園 | |||
| ゲームジャンル | アドベンチャー | ||
| 対応機種 | ニンテンドーDS | ||
| 発売元 | |||
| 発売日 | 2008年3月20日 | ||
| レイティング | CERO C | ||
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『ロザリオとバンパイア』(ROSARIO+VAMPIRE)は、池田晃久によるファンタジー漫画、及びこれを原作とするアニメなどのメディアミックス作品。略称は『ロザバン』[1]。
目次 |
[編集] 概要
『綺流斗』に続く作者2本目となる連載作品として、2004年5月号から2007年7月号まで『月刊少年ジャンプ』で連載(第1部 全39話)、その後同誌の休刊に伴い『ジャンプスクエア』(以降、『SQ.』)に移籍。『ロザリオとバンパイア season II』と改題の上で話数をリセットし、創刊号から連載を継続している。なお、『SQ.』創刊前には「アニメ化&SQ.連載記念」として、番外編が『週刊少年ジャンプ』2007年43号に掲載されている。第1部の単行本はジャンプ・コミックスより全10巻が発行(第10巻に番外編も収録)。
妖怪が通う高校へ通学することになってしまった普通の高校生・青野月音と、バンパイア・赤夜萌香を初めとする、妖(あやし)達との交流を描く。
2007年にドラマCDが発売されてからメディアミックス展開が行われている。テレビアニメ第1期が、主に2008年1月から3月まで独立UHF局他で放送された。更に、2008年3月20日にはゲーム版が発売。テレビアニメも第2期が、『ロザリオとバンパイア CAPU2(カプチュー)』のタイトルで2008年10月から12月まで放送された。
[編集] あらすじ
高校受験に失敗してしまった平凡な少年・青野月音は、最後の希望校として、「書類審査だけで入学できる」という怪しげな高校「陽海学園」に入学した。しかし、その学園は人間世界でマイノリティとして片隅で生きることを余儀なくされた妖怪達が通う学校であった。入学式の日、美少女バンパイア赤夜萌香に出会った月音は一目惚れ、一方の萌香は血が美味しいという理由で月音に興味を抱く。
陽海学園では人間社会に溶け込むために生徒も教師も人間の姿をしているが、その正体は全て妖怪や妖(あやし・いわゆる「人外」の存在)。正体をばらすことは校則違反である上に、人間は居てはいけない。月音は萌香に人間であることを隠していたが、知られてしまう。それでも萌香は月音を許し、秘密を共有する。
しかし、正体を隠しつつ妖怪だらけの学校で生活をするのは四苦八苦、悪戦苦闘の連続。おまけに萌香は生粋のバンパイアで妖の中でも最強でエリート中のエリート、普段は十字架で封印しているもう一つの人格は攻撃的で襲い掛かる相手には容赦なし…と、災いは収まることを知らない。果たして月音は、無事に生活することが出来るのであろうか…。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] 陽海学園とは
妖怪だらけの学校。強力な結界により人間界から隔離されていて、結界内では携帯電話すらも圏外である。トンネルと謎の運転士が運行する月に1回のバスによって外界と繋がっており、全寮制で敷地内に付属病院もあり、校舎は人間界に準じた近代建築であるが、教室や職員室の札など所々に怪しげな装飾があるほか、敷地内の風景は枯れて捻じ曲がった古木や墓石が立ち並ぶなど、独特のうらぶれた雰囲気を醸し出している。
「正体を隠せない」や「適合出来ない」の理由で人間界に居場所を無くした妖怪達のための学校であり、人間の高校教育に相当する基本教養の他に人間界に適応するための教育も行うが、教師陣も妖怪の類が教えているため、人間界から見て多少常識外れな場合もある。
本来、人間が入ることはご法度であり、正体がばれた人間は一人残らず居なくなっているという。また妖怪だらけという特性上、沢山の問題児を抱えている。
クラブ活動も盛んだが、中にはミイラ部などの活動目的が意味不明な部活も存在している。
[編集] 登場人物
記載されている声優はアニメ・ドラマCD・ゲーム共通。
[編集] 陽海学園
[編集] 新聞部
学内に数ある部活の一つ。主人公である月音らが属し、物語の主要な舞台・主要構成メンバーの所属する部活となっている。顧問教師の猫目が受け持つ1年3組の教室が部室(season IIでは、正式な部室ができている)で、月音や萌香(アニメでは胡夢も含む)は教室と部室が一緒となっている。また、名前のどこかしらに「色」の字が含まれているキャラクターが多い(メインキャラクターであることが多いが、作者によれば、それとは無関係。実際、宮本灰次のように色が含まれながらメインでないキャラクターも存在する)。女性キャラクターの制服は、上と足元はバラバラだが、スカートは萌黄色の超ミニと共通のものを着ている。女子の標準制服は、萌香が着ている制服(白いシャツに緑色のブレザースタイルのジャケット)に胡夢が付けている蝶結びの赤いリボンタイを付けたもの。ただし、萌香は襟元の白いラインが一本線ではなく十字形になっている。
- 青野 月音(あおの つくね)
- 声 - 岸尾だいすけ
- どこにでもいる平凡な少年。6月22日生まれ(かに座)で、血液型はO型。身長170cm、体重58kg。高校受験に失敗して、父・光司が拾った(父曰く、怖そうな神父さんの落し物)「書類選考のみで入学できる高校」という入学案内書により進路を無理矢理決められ、陽海学園で人間であることを隠して生活することになる。「平凡」と呼ばれるに相応しいその成績は、勉強は中の中で体力は人並み。愛称は「つくね」、萌香・胡夢・みぞれからは呼び捨て、紫・瑠妃・心愛・つらら(みぞれの母)からはさん付け、アゲハ(胡夢の母)からは君付け、従姉である響子からは「つっきー」と呼ばれている。
- 見るからにして平凡な冴えない容姿だが、入学式で出会った学園一の美少女である赤夜萌香に(血の味を)気にいられて一緒にいることが多い。また、柔和な性分かつ他人のために全力を尽くすなど友情に厚く、不思議と人や妖を惹き付けるようで、月音のことを気に入った者が学内に複数おり、学内の男子には羨望とやっかみの視線を向けられたりもしている。感情を剥き出しに怒るとヒステリックになる面もあるが、一応はクラスに馴染んでいる。部活はなし崩し的に新聞部に入っている。
- 前述の通り「何故か他に好かれる」という性質からはぐれ妖(あやし)達の目の仇とされ、頻繁に襲われて重傷を負わされる事件にまき込まれる。この傷を癒す目的で、数度に渡り萌香に首筋から注ぎ込まれたバンパイアの血の影響により度々半妖(暴走すれば妖怪)に近い身体になってしまい、はぐれ妖の不良連中が結成した組織「反学派(アンチテーゼ)」に命を狙われる破目になる(アニメ版では反学派は登場せず、九曜の率いる公安委員会がその役目に変わっている)。さらに、このバンパイアの血による副作用で、物語中盤には戦いに悦びを見出す破滅的なグール(屍食鬼)となってしまう。
- 一方、アニメでは「あくまで『人間』である」という所を強く押し出した設定になっていて、第1部最終回で瀕死の重傷を負って萌香からバンパイアの血を与えられたものの、結果グールやバンパイアのような妖怪にはならず「生命力が回復した」という描写にとどめられている。ただし、目の色が一瞬だけ赤くなっており、何らかの変化を匂わせる描写が確認された。第2期第2話エンディングにも全く同様の描写が映されていた。その後、第2期最終回においても瞳が赤くなり戦闘能力が向上する描写を見せた。しかし原作では、月音が初めてバンパイアの血の力に目覚めた時、瞳は裏モカ同様の縦目の赤い瞳で、自我を失い言葉も発さない描写があったが、アニメでは瞳が赤くなっただけで、裏モカのような縦目にはなっておらず、己を失わず言葉も発していたため、グールやバンパイアなどの妖怪には化していないと思われる。
- 月音自身は「グール化」した己のことを危惧していたが、エクソシストである理事長にその実力を見込まれ、今後も学園に居られる様、そして最愛の萌香を守るため自ら過酷な運命に立ち向かい、反乱を起こそうとするはぐれ妖達に戦いを挑む。その際、グール化を抑制する「魔封じの鍵(ホーリーロック)」を渡されているが、本来は別の者のために作られたようで、月音のグール化を完全に抑制することはできない。ただし、グール化しても月音の精神は完全には消えておらず、窃盗団との戦いでは窃盗団ボスが変身した胡夢の乳房を目の当たりにして、鼻血を出して倒れてしまった。
- season II第2巻時点で5人の女の子(萌香、胡夢、紫、みぞれ、瑠妃)などが月音に好意を寄せており、毎週日替わりなどという声もある。コンセプトは「どこにでも居そうでどこにも居ない主人公」。人気投票では6位と健闘しているが、その過半数以上が屍鬼化Verに投票しているという事態に陥っていた。
- 赤夜 萌香(あかしや もか)
- 声 - 水樹奈々
- 今作のヒロイン。5月8日(世界赤十字デー)生まれの牡牛座で、身長166cm、体重47kg(覚醒時、通常ともに)。趣味はイラスト描き。容姿端麗・頭脳明晰かつ淑やかな性格のパーフェクト美少女。その正体はバンパイアで、以前は輸血用血液パックから血を飲んだこともあるらしいが(アニメではそういった姿も登場している)、普段は「カモメトマトジュース」を愛飲している。登校中に貧血を起こして乗っていた自転車ごと月音に激突し、流血した彼を介抱する際、その血の香りに我慢が効かず、初めて月音の「人の血」を直に吸ってしまって以来、彼の血が大好物となった。才色兼備で近付き難い雰囲気を持つことから、中学まで通っていた人間の学校では遠巻きにされ、孤独を味わった(萌香本人は「自分がバンパイアだから」と思い込んでいた)。そのため人間不信に陥り、極端に一人でいることを恐れている。入学して初めて得た友人である月音を大切に思う気持ちが強く、月音と話しているとすぐ顔を赤くしたり、他の女性が月音と仲良くしているのを見るとあからさまに嫉妬するなど、明らかに月音に対して恋愛感情を持っているが、物語を通じて友情以上の感情に発展しかけては激しく揺れ動いている。
- 異母妹の心愛の他に、2人の姉がいる。部活は新聞部。愛称は「モカ」で、月音・紫・瑠妃・銀影などからは名前の下に「さん」付け、胡夢・みぞれからは呼び捨て、心愛からは「お姉ちゃん(通常時)/お姉さま(覚醒時)」と呼ばれている。アニメ第2期では、馬獣工業の連中から「ロザリオ番長(通称:ロザ番)」の称号を贈られた。
- 戦いを好まず、普段からバンパイアの力(もう一人の萌香)を封印するため、胸にロザリオを付けている。このロザリオを外せるのは月音だけで、作中では彼が度々彼が封印されているもう一人の萌香を呼び出す鍵の役割をしている(ただし、常時外せるわけではない)。萌香自身でロザリオを外す(力を解放する)ことは出来ないが、付け直す(力を封印する)ことは出来る。
- 普段は天然ボケな面もあるが、誰にでも優しく、気弱で泣き虫な性格。身体能力も人間と比べて若干打たれ強い以外、普通の人間と同程度の力しかない(ただし、感情が高ぶると「火事場の馬鹿力」が出ることはある)。敵に絡まれても自分から攻撃することはほぼ無く、相手の攻撃をかわすのが精一杯で劣勢になることが多い。原作では話が進むごとに、弱々しさが増している。
- しかし、胸のロザリオを外すと「覚醒」してほぼ正反対の別人格・通称「裏モカ」と化し、主に足技で敵対者を撃退する(実際にはそちらが本来のモカである)。妖力を物理的な力に変換する特殊能力があるため、妖の中で一番力が強く、バンパイアの存在を知る者からは「力の大妖」と呼ばれている。ただし、真水に弱い点はバンパイア化しても克服出来ず、水泳部の一ノ瀬部長が率いるマーメイド軍団相手に苦戦を強いられたり、覚醒前にも九曜の側近(大男)からコップに入った真水を浴びせる拷問を喰らった。ところがアニメ第1期第7話では、湖に落ちたのにもかかわらず風邪をひくだけで済んでおり、矛盾している。また、表で受けた影響は裏でも引き継がれる。アニメ第2期の第6話では、この姿にならずとも月音を人質に取った馬獣工業の妖怪に勝利したことがある。
- 通常時の姿は赤い髪に丸い黒い瞳(アニメではピンク色の髪に緑色が入った黒い瞳)だが、覚醒時は銀髪に鋭い切れ長で瞳孔が猫のような縦の赤目となり、体型も変化する。声のトーンも通常時はかなり高いが、覚醒時はドスの効いた低い声になる。覚醒時の彼女も月音の血が大好物。裏モカは月音に対する感情を「表モカが大事に想っている相手だから」と言っているが、月音には好感以上の感情を抱いている様子。season IIでは幼少時は裏モカのほうが主人格であったことが明らかとなるが、表の人格が出来上がった経緯は原作とアニメでは異なっており、原作ではロザリオで妖力を封印する際に生まれたという設定になっており、アニメでは父親が人間界に馴染ませる為に本来の性格とは逆の穏やかな性格を与えたという設定になっている。
- 妹の心愛の発言によれば、家柄は悪党の出。また、原作者の池田晃久によれば、本作が誕生したのは「萌香」のキャラクターが生まれたのがきっかけとのことである。コンセプトは「髪と脚の綺麗な美少女」。ゲームの予約特典についていた設定によると、バストは86cmのCカップ(覚醒時は90cmのDカップ)。人気投票では惜しくも3位(内3分の1ほどが裏モカに投票)であった。
- 黒乃 胡夢(くろの くるむ)
- 声 - 福圓美里
- クリーム色のウールベストと白いルーズソックス、星の飾りの付いた紫色のリボンをつけたポニーテールがトレードマークの、可愛らしいコギャル風の容姿をした巨乳のサキュバス。8月2日(パンツの日)生まれの獅子座で身長153cm、体重42kg、3サイズは上から92(Gカップ)-55-85。趣味はお菓子作り。髪の色は水色。入学当初、片っ端から生まれ持った自分の美貌で男子学生を魅了し学園を支配すること(彼女曰く「ハーレム計画」)を目論んでいたが、容姿で自身よりも勝る萌香を見て、萌香がいたために計画が崩されたと思い、萌香のお気に入りである月音を妖力で無理矢理操って見返そうとする。しかし萌香に戦いを挑み、覚醒した萌香に返り討ちされそうになった時に(アニメ第1期第2話ではその際に胡夢自身が大泣きした)庇ってもらったことがきっかけで、月音に惚れてしまう。
- 他人を魅了して意のままに操る能力や強力な幻術を使えるほか、普段は小悪魔ぶっているが、本質的には胡夢の母親や裏萌香が言うように、サキュバスの本質からはかけ離れた純情な乙女で、根はお人よしで友達思い。萌香のことも月音と同じくらい大切に思っていて、月音のことでは何かとやり合うが、基本的に萌香とは仲が良い(部活も、月音と萌香が入ったという理由で新聞部に入部している)。萌香が危機に陥ると必ず月音や紫、みぞれらと共に真っ先に萌香を助けに行く。基本的な性格は違うが、萌香と同じ位にすぐ泣いてしまう側面も持ち合わせている。ただし、萌香が月音のみのために泣くのに対して、胡夢は2人を含めた自分の大切な友達のために泣くことが多い。成績はかなり悪いが、アニメで紫と二人で変装し(胡夢がシャーロック・ホームズ、紫は金田一耕助をイメージした姿にそれぞれ変装した)銀影に推理の答えを告げたり、話合いなどのやり取りの際、ボケた相手(特に萌香)にドロップキックやハリセンなどでツッコミを入れるなど、決して頭脳は悪くはない模様。また、意外に相手を見る目が鋭く、アニメでは第2話の段階で月音が人間であることに既に気がついているような描写と台詞があり、第12話で月音を一旦拒絶したのも、「月音が人間だったから」ではなく、「人間だったことを自分に隠していた(嘘をつかれていた)」からで、原作では「人間だろうと妖怪だろうと、そんなの関係ない」と言うなど、他のメインキャラクターのように人間を毛嫌いしている様子はない。また、スイーツ作りが得意で、よくクッキーを焼いたりしている。嬉しいことがあると、「Yahoo-(やふー、もしくはやっふふー)!!」と言う(笑って誤魔化す際や苦笑する際にも、声音が異なるが同じセリフを言う)のがお約束。また、学園の一部には萌香以上に熱狂的な支持者がいる。
- 原作では当初、月音や萌香とは別クラスだった(season IIで同じクラスになる)が、アニメでは最初から月音や萌香と同じクラスになっている。そのため、アニメでの本格的な登場は第2話からだが、第1話にも台詞無しで姿だけは登場していた。アニメではやたらと胸を強調した演出がされている。
- 月音・萌香からは名前の下に「ちゃん」付けで、紫・瑠妃・心愛からは名前の下に「さん」付けで、みぞれからは呼び捨て(アニメ第2期では「(妖怪、エロ)乳女」とも)で呼ばれている。なお胡夢が相手に対して呼ぶときは、年上なら名前の下に「さん」付け、同い年なら呼び捨て、年下なら名前の下に「ちゃん」付けで呼ぶ。1年経ったseason IIでは自慢の胸はさらに大きく、柔らかくなったらしい。本人曰く、大きさより柔らかさが重要とのこと。また、胡夢は月音を奪おうとして胸の芸を披露する一面も。コンセプトは「色気と純情」。人気投票では萌香に勝ったもののみぞれに負け2位となった。
- 仙童 紫(せんどう ゆかり)
- 声 - こやまきみこ
- 先が折れたとんがり帽子とマントがトレードマークの可愛らしい天才魔女。3月3日(ひな祭り)生まれの魚座で趣味は占い。身長137cm、体重37kg、3サイズは上から71-52-70。初登場は第3話。飛び級により、わずか11歳で入学してきた。髪の毛は少し茶色がかった黒。魔女は人間と妖の境界にある存在であることから、人間からも妖怪からも嫌われ、また陽海学園でのテスト成績はトップだが妬みから冷遇され、極度に他人を信じられなくなっていた上に、魔法で仕返し悪戯を繰り返していたために周囲から孤立していた。当初はイジメに遭っているところを庇ってもらったことから萌香に付きまとっていたが、後に孤独から救ってくれた萌香と月音が大好きになり、2人をこよなく愛する。常に敬語を使っていて、「ですぅ」などが口癖。「魔女」「子供」という要素から、人間や妖怪問わず「ロリコン」「萌え」要素に目をつけられ、しばしば散々な目にあっている。また、見かけとは裏腹にかなりの毒舌家で、原作では実際に相手のことを「○○丸出し」と語ってネタにする癖や(胡夢のことを「バカ丸出し」、瑠妃のことを「ドM丸出し」と語っていた)、モノマネをして(season IIでは李々子先生がかけていた物と同形状の眼鏡を使って、アニメでも胡夢がホームズに変装したのに対して、紫は金田一に扮装して、台詞回しも真似した)自ら爆笑して楽しむ場面もあった。
- 胡夢とは、主に胸の大きさなどの女性的な魅力に関する事柄で子供っぽい衝突を繰り返していながら(初登場時に初対面の萌香に抱きつこうとして押し倒し胸を揉みしだいたり、以降も胡夢の巨乳に自分の胸で当てさするなど、実際にはセクハラに該当するようなことを行っている)も、最近は良きコンビになりつつある。部活は月音達に合流する形で、同じ新聞部に入部した。ツッコミの代わりに金ダライを降らせる(ドリフの定番ギャグ)魔法を使うが、何故か銀影に対してだけは机や刺付き鉄球など、洒落にならない物を降らせている。また魔法だけでなく、自らオリジナルで魔法アイテムを開発・調合することも得意な模様(原作第2部では、第1話に萌香へのイタズラ目的で媚薬を、第6話では心愛への助太刀のために事前に身体成長薬を開発した)。メインキャラクターからはみぞれ以外の全員から名前の下に「ちゃん」付け(みぞれは呼び捨て)で呼ばれ、彼女自身は相手は全て「さん」付けで呼ぶ。
- アニメでは第3話から登場。原作の合宿編では人間を恐れて人間界に行くことを拒むシーンがあったが、アニメではそのような描写はない。また、第10話で魔具を使わないと(紫だけでなく、魔女全てが)魔法が使えないことが明らかにされた。アニメ第2期では、紫に似た服装をした両親も登場。コンセプトは「コテコテ魔女っ娘」。人気投票では8位とヒロインの中で最も低い結果になってしまった。
- 白雪 みぞれ(しらゆき みぞれ)
- 声 - 釘宮理恵
- 月音のクラスメイト(ただし1学期は不登校)。12月7日(大雪)生まれの射手座で趣味は日記を付けること。身長156cm、体重45kg、バストは83cm(Cカップ)。アニメでは月音のすぐ前の席で、みぞれが登場するまではその席はちゃんと空席になっていた。萌香は月音の真後ろで、教室内で一番左下の位置。胡夢は萌香の右隣に座っている。上半身は制服を着ておらず(肩の露出したパーカー調の服)、縞模様のニーソックスがトレードマークで、髪の色は薄い紫色。繊細な一面を持つ雪女で、自分を表現することが苦手なため、普段はクールを装い表情をあまり変えない。いつも棒付きキャンディーを咥えているが、このキャンディーは彼女曰く「携帯クーラーのようなもの」らしく、巻末4コマでは一口舐めた猫目先生を凍結させ、ゲームでは、司会の森丘 銀影が「キャンディを少し舐めらしてくれ」と言ったので凍結させた。本人曰く、手作りとのこと。愛称は特には無いが、月音からは「みぞれちゃん」、萌香からは「みぞれちゃん(原作・アニメ第2期)/白雪さん(アニメ第1期)」、紫・瑠妃からは「みぞれさん(原作・アニメ第2期)/白雪さん(アニメ第1期)」、心愛からは「みぞれさん」、胡夢からは呼び捨て(アニメ第2期では「(怪奇)ストーカー女」とも)で呼ばれている。
- 不登校中も手元に届けられていた新聞部刊行紙を愛読しており、「陽海学園新聞部の影のファン」を自称する。特に月音が書いた記事が気に入っている。曰く「弱者の視点」による記事に共感を持つとのことで、登校時はいつも月音と一緒にいる萌香に嫉妬心を燃やした。月音に惚れているが、恥ずかしがり屋な性格が災いして面と向かうとのぼせてパニックを起こしてしまうためにストーカー状態の付かず離れずで付き纏っている。過去に「ストーカーした挙句に教師を氷漬けにした」という黒い噂もあったが、実際にはセクハラを受けたためであることが明かされる。
- セクハラ教師の一件が解決した後は月音との距離を縮めているが、恥かしがり屋な性格は相変わらずで、柱の陰や扉の隙間から見つめる日々が続いている。周囲を凍らせるだけでなく、氷のオブジェを作ったり、雪を降らせることが出来る(アニメでは、袖から氷の矢を発射するシーンもあった)。また、両手を大型の刃物に(鉤爪や刀など)変化させることも出来る。実質的には新聞部部員同然だったが、原作の第2部6話で正式に新聞部に入部した。
- 成績は胡夢と同レベルだが意外に文才があり、第2部では新聞部刊行紙上で連載小説を執筆している。また、小説版では彼女の書いたブログ小説はファンサイトが作られるほどの人気があった。
- アニメでは第1期第7話から登場したが、みぞれの作った氷人形が彼女の心の声を口にするなど、原作以上に寂しさの描写が強調された。第2期9話では舞台が故郷ということもあり、スキーウェア揃いのメンバーで唯一ミニスカの着物姿や、スノーボードが得意な面を見せた。
- コンセプトは「パンクと和風と引きこもり」。人気投票では萌香&胡夢の2強を押さえ見事1位を獲得した。
- 森丘 銀影(もりおか ぎんえい)
- 声 - 関智一
- 着崩した制服と赤いヘアバンドがトレードマークの、月音達の所属する新聞部の唯一の先輩にして部長。7月8日(ナンパの日)生まれの蟹座で趣味は写真撮影(特に人物)。アニメでは第6話から登場。愛称は「ギン」で、月音達からは「ギン先輩」、猫目先生からは「ギンくん」と呼ばれている。他の新聞部員を呼ぶ時は、月音は「青野」と「月音」の両方を併用し、女性陣は全て名前の下に「ちゃん」付けで呼ぶ(萌香に対してのみ名前の下に「さん」付けで呼んでいる)。
- 身長182cm、体重68kgで、見た目もそれなりに良いが、下心剥き出しの軽いウェアウルフで関西弁を話す上に、覗きなどセコい罪を人に擦り付ける特技を持ち、悪さをしても咎められることが無い。萌香を自分のものにするために邪魔者となる月音を罠にハメようとしたが、ホームズに変装した胡夢と金田一に変装した紫にバレてしまい、結局は失敗に終わり女子達に嫌われる羽目になる。
- しかし、実際は仲間思いの好青年。みぞれの無実を自ら撮影した写真で証明したり(もっとも女子生徒の盗撮もバレてしまい、胡夢や紫に袋叩きに遭ったが)、仲間のために体を張るなど、登場当初とは打って変わって話が進むごとに兄貴的ポジションになっている。月音達が入学する前年には、学内の不正に義憤を燃やして公安委員会の悪事を暴こうと九曜と対立した末に新聞部は廃部寸前に追い込まれ(この当時は銀影以外にも複数の新聞部員がいた模様)、存続の代償として公安委員会に関して触れることをタブーにすると言う苦渋の選択を強いられたこともあり、ただ軽いだけの男ではない。
- 獣化すると、身体能力が上がって超高速での戦いが可能となり、九曜には瞬速の大妖と呼ばれる「速(スピード)の大妖」を自称する。獣人ゆえの不死性と高速を生かした戦闘スタイルは侮れず、特に高速に関しては封印解放時の萌香以上を誇り、胡夢とみぞれに闘い方を教えたのも銀影である(ただし、その教え方はセクハラまがい)。しかし、満月が雲で陰っただけで能力が半減するなど、妖としては不安定な面も。学業の成績は良好ではない模様。
- 部活の先輩ながら、登場頻度は巻を重ねるごとに減少しており、コミックス巻末によれば読者アンケートに出番を期待する葉書が来ているらしい。しかし、送り主は銀影自身であったため、最終的に紫によって燃やされた。
- season IIでは、第2部第8話で重要キャラクターとして久々に登場したが、下心は相変わらずのようで、月音達が「めったに来ない」と言うなど、実質的には新聞部はほぼ引退状態のようである。しかし、その人気[2]を反映してか、アニメでは登場頻度が高く、最初から登場しており、その時は新入生の盗撮をしていた(しかし、偶然居合わせた同じ新入生の心愛にバレて蹴り飛ばされてしまった)。盗撮の際、担当声優ネタを披露している。
- 橙条 瑠妃(とうじょう るび)
- 声 - 千葉紗子
- カラスを使った魔術が得意な魔女の一族の少女。髪の毛は真っ黒。身長165cm、体重47kg、バストは89cmのDカップ。原作では第1部第13話、アニメでは第1期第9話で初登場。幼い頃、夜の都会に出かけていた際、大好きだった両親を理不尽な交通事故で亡くした後、お館様に引き取られて育った。それ以来、「人間」が両親を奪ったと考えるようになり、全ての「人間」と「人間の文明」を憎むようになったが、次第に人間を滅ぼそうとするお館様の計画に疑問を抱くようになる。敵対していた月音達には心を開くようになり、事件の終了と共にかつての純粋な願いを思い出すことが出来た。その後、事件の怪我が治ると月音のために学園で働くことになり、仕事の一環として彼らと共に戦うようになる。理事長の「仕事に私情は挟まない」という方針のため、なかなか月音に会えずにいたが、第2部第6話で理事長の許可を得て、「入部」形式ながらも新聞部の顧問補佐に就任する。なお、原作第2部5話ではドMであったことが発覚している。』[3]
- アニメでは、後述のお館様が登場時には既に死んでおり、お館様の死を受け入れられずに暴走してしまう設定となっている。そのため、お館様が原作で使った魔法も瑠妃が使用しており、月音の正体を最初から見抜いていた人物でもある。最終話にて再登場するが、その理由は不明。また、陽海学園の生徒なのか、仕事で働いているのかどうかも不明(ただし、事務員のような描写がある)。第2期では、色々あって理事長の元で学園の手伝い(購買部の店員、参観日の案内役など)をしている。
- 種族が同じ魔女ということもあり、紫とは初めて会った時から仲が良い。大人びた外見だが、初登場時に自分と一緒に戦うことを承諾した紫に抱きついて頬ずりするなど、子供っぽい一面もある。なお、設定では月音にもらって初めて飲んだオレンジジュースが好物とされている。第2部第7話では幼児化した心愛に『Dr.スランプ』の則巻アラレのコスプレをさせるなど、ツワモノな一面も持ち合わせている模様。アニメ第2期では妄想癖があるような描写も見せており、きっかけとなるキーワード「色々あって」のセリフを取られると非常に落ち込む。また、第2話では銀影とのタッグで暴れ回る心愛を止めに入ろうとしたと思いきや、グラビア撮影に繰り出すなどのシーンもあった。第8話の台詞によれば風紀委員長を務めており、規律には非常に厳しい。
- 主なヒロイン達の中で、彼女だけは学園の生徒ではない。コミックス第8巻のおまけ4コマより、生年月日は不明だが、年齢は17歳くらいで血液型はA型だと判明した(この際、第8巻まで明らかにされていなかった名字も明らかとなった)。また、生徒ではないが、メインの一人という扱いゆえ、彼女の名前にも「色」(「橙」=オレンジ)が含まれている。月音達からは年上ゆえ、名前の下に「さん」付けで呼ばれている。
- 作者曰く、描くのが一番大変なキャラクター。コンセプトは「ゴスロリマゾっ子魔女」。
- ちなみに、彼女の所持している魔具は、第1部では杖であったが、season IIでは本(魔術書)に変わっている。また、アニメでの2つ目の魔具は、理事長が与えたらしく原作ではお館様の遺品であるような描写がされている。人気投票では出番は少ないが4位ランクインしていた。
- 朱染 心愛(しゅぜん ココア)
- 声 - 斎藤千和
- season IIから登場。萌香の異母妹で、4姉妹の末っ子。11月3日(みかんの日)生まれの蠍座で趣味は入浴(薔薇のハーブ湯)。髪の毛はオレンジ色で、身長149cm、体重40kg、バストは74cm。粘着質な性格の持ち主で、武器化能力を持つバケバケコウモリのこーちゃんをペットにしている。モカとは違い、ロザリオで力を封印していない(胸もあまり大きくはない)。覚醒状態の萌香=「裏モカ」限定のシスコン。情緒的にはまだまだ幼い面が目立ち、Hな光景を目の当たりにすると鼻血を吹いてしまう純情な(?)一面もある。愛称は「(カタカナ表記で)ココア」で、月音達からは「ちゃん」付けで、紫からは「さん」付けで呼ばれている(紫は学年は上だが飛び級をしているので、実年齢は心愛より下なため)。萌香は実姉なので「ココア」と呼び捨て。登場当初バンパイアであるゆえにプライドが高く、緩い空気の新聞部を毛嫌いしていたが、次第に丸め込まれ、第2部第7話ラストで入部した。それ以降、萌香以外の新聞部員は基本的に名前の下に「さん」付け(紫に対してのみ名前の下に「ちゃん」付け)で呼んでいる。
- アニメでは第2期から登場。原作とはキャラクター設定が異なり、一貫して月音達とは敵対関係にあった(故に新聞部にも入部していない)。萌香を狙ってこーちゃんと共に策を巡らすが、常に失敗に終わる。課外授業などで萌香達が学園を離れる時には、あらゆる場所(高速道路、線路、雪山など)を自転車で走って追跡し、周囲を驚かせている。アニメの最終回でリリスの鏡の一件の責任を問われ、父親に尻をたたかれる。人気投票結果は5位。
[編集] 教師
劇中に登場する全員が妖怪か、それに類する存在である。妖怪の本能はたとえ教師と言えども押さえ込むのが至難らしく、本能に負けて問題行動を起こす教師が後を絶たない。人間界の常識では重大な事件を引き起こしても、滅多なことでは免職にならず、停職程度で済むことが多いなど、教師と生徒と言えども油断が出来ないのが校風と言える。
- 猫目 静(ねこのめ しずか)
- 声 - 井上喜久子
- 陽海学園の教師で、月音と萌香、みぞれ(アニメでは胡夢も含む)のクラス担任。担当科目は現代国語で、新聞部の顧問も務めている。基本的に大らかで陽気な性格だがルーズな一面もあり、都合の悪いことは有耶無耶にしてしまう傾向がある。部活もほぼ放任状態。なお、正体は学校の規則で他の者には知られてはならない筈だが、猫耳やしっぽを丸出しにしていたり、魚が大好物であるなど、正体が化け猫であることを隠している様子は微塵も無い。ただ、生徒に指摘されると、引っ掻いて誤魔化している。アニメでは、月音のことで他の教師や理事長ともやりあうなど、お気楽な中にも生徒を大切に思っている一面を見せている。食欲旺盛で、学園祭では金魚すくいの金魚によだれをたらしたりもしている。趣味は釣りで、腕前はプロ級。おまけ4コマでは、読者からのQ&Aに答えている。その中でノーブラであることが発覚した。年齢は妖怪と人間では年の取り方が違うのか詳しくは不明だが、本編にチアガール姿で登場し、月音がツッコミで年齢を聞いたとき、17歳と答えている。購買の学生服やスクール水着を試着する悪ノリな一面もある。
- 石神 瞳(いしがみ ひとみ)
- 美しい物を愛し、同性である女のコに大人気だった教師。担当科目は美術。正体は生物を石にするというメデューサで、頭髪を蛇に変化させ、これを噛み付かせて石化させる毒を注入する。美術に対する指向は確かなもので萌香に絵の書き方を教えていたこともあるが、石化能力によって気に入った女子生徒を石像に変えてコレクションした。新聞部により悪事を暴露され教職を追われたため、新聞部と直接事件に関与して解決した月音と萌香に復讐心を抱く。月音の正体が人間であることに気付き、それを利用しようとする。
- その後、二度に渡り、月音と萌香に復讐しに来る。公安委員会の幹部の九曜に月音の正体を教えて月音を亡き者にしようとしたり、陽海学園の学園祭に訪れていた妖怪達の正体をリリスの鏡で暴いたりした。
- 籠女 李々子(かごめ りりこ)
- 声 - 久川綾
- 教育熱心にしてセクシーな教師。担当科目は数学。実は教育熱心さが災いして、周りが見えなくなってしまうこともあるトラブルメーカー。原作では胡夢のクラスの担任である。普段よりフェロモンを振りまいていて、男子生徒の人気は高い。正体は魅惑を放つラミア。裏では気に入った男子生徒を「学力アップ」と称して自身の能力で知識を直接流し込む洗脳を行っていた。バンパイアとなった萌香に叩き呑めされて2週間の謹慎を受けた後は反省し、普通に授業を行っているが、アニメではその後も銀影にテスト補習として同じようなことをしているシーンが一瞬だけ見られたり、第2期第8話では蹴られないよう萌香を捕まえた上で、月音を洗脳しようと企んだりしている。
- 小壷 奥人(こつぼ おくと)
- 声 - 加瀬康之
- 担当科目は体育。一度目に付けた生徒は絶対に許さない。女性に対して手が早い。みぞれに好かれていたが、猥褻な行為をしようと目論んだ所を凍らされて以来、彼女に逆恨みを抱いていた。正体はクラーケン。バンパイア化した月音に倒され、全治2週間の怪我を負った。
- アニメでは月音に突き放されて落ち込むみぞれに猥褻な行為を働こうとしたため(それゆえ第2期での再登場時には、みぞれが毛嫌いしていることを公言している)、返り討ちで凍らされて入院したが、その後は退院した。また、原作に比べて眉毛が若干細くなっている。第2期第2話での再登場時には改心しており、籠女と共に心愛の暴走ぷりを猫目に苦言している。
- 亜婦皿(あぷさら)
- 声 - 氷上恭子
- アニメ第2期に登場。担当科目は家庭科。正体はアプサラス。元がインドの精霊ゆえ、カレーに対して異常なまでのこだわりを持っている。
- 御子神 典明(みこがみ てんめい)
- 陽海学園の創設者の一人にして理事長。人間と妖怪の良好な関係に基く共存を望んでいる模様。退魔師(エクソシスト)で、「三大冥王」と呼ばれる大妖怪の一人でもある。魔具「審判の十字架(ロザリオ)」を持ち、その力は強大。月音がグール化しかけた際には、彼に「魔封じの鍵」(ホーリーロック)を与え、封印を行った。常にフードを被っており、素顔は不明であるため、生徒達は好き勝手にその下を想像している。ちなみに、バスの運転士とは旧知の仲にあるらしい。
- 理事長(御子神 典明?)
- 声 - 佐藤正治
- アニメ第1期の最終回の冒頭に登場。原作の御子神と同じようなフードを被っている。上記の御子神と同一人物かは不明だが、第11話で蛍糸が持っている超新聞部設立の承諾書には、「御子神 典明」と記載されていた。また、月音の運命を試すような意味深な発言もしていた。第1話で陽海学園の入学案内を落とした神父と非常に似ており、登場時は神父もフードで素顔が不明にされていた。
[編集] 公安委員会
- 九曜(くよう)
- 声 - 池田秀一
- 学園の治安を守る公安委員会の頭目幹部。真っ直ぐな長い金髪と切れ長の目が特徴。自分の考えを絶対と信じ、そのためならどんなことでも厭わない。また、その権力の陰で見返りを要求したり搾取を平然と行う、冷血漢でもある。なお、学校内では人間の姿を崩して妖力を使うのは校則違反だが、公安委員会は特例として妖力行使することを免責されている。
- 月音らの入学する前年度に新聞部に公安の不正を批判されたため、新聞部を目の仇にしている。その時から銀影と敵対していた模様で、新聞部を廃部寸前にまで追い詰めた。このため銀影は新聞部を存続させるために、公安委員会の不正に目を瞑るという苦渋の選択をした模様。正体は火を操る術を得意とする妖狐であり、その恐るべき壮大な妖力によって萌香達に猛威を振るった。アニメではスタッフのお遊びか、声優ネタが登場している(シャア・アズナブルを髣髴させる台詞がやたらと登場した)。
- 九曜の側近(眼鏡の男)
- 声 - 飛田展男
- アニメのみ登場。側近のリーダー的存在の青年。正体はケルベロス。
- 九曜の側近(少女)
- 声 - 後藤沙緒里
- 棒を持ったポニーテールの小柄な少女。正体はキョンシー。原作ではカメオ扱いで、変身シーンも無い。
- アニメ第2期第10話で再登場したが、九曜が敗れてから公安四天王はバラバラになった後、かなり落ちぶれてしまい、周りの生徒から影口を叩かれるようになっていた。人間体で現れたコーちゃんの魔力で魅了されてしまい、親衛隊の1人に加えられてしまった。また、彼女の本名が“でしでし子”だと判明する。
- 九曜の側近(大男)
- 声 - 小野塚貴志
- 片目を髪で隠した寡黙な大男。九曜の命令で萌香を拷問した。正体はゴーレム。原作ではカメオ扱いで、正体を見せない。
- 蛍糸(けいと)
- 声 - ゆかな
- 公安委員会の一人。眉毛の無い女で、相手を見下すような話し方をする。正体は絡新婦。原作では単独で新聞部を監視していたが、アニメでは3人の侍女と超新聞部を結成して、新聞部の人気を落とそうとした。また原作では萌香1人に敗れ去ったが、アニメでは萌香に対して蜘蛛糸攻撃を仕掛けるも、それを余裕で掴み取った萌香に「糸まきまき…」と歌われながら引き摺られ、最後は萌香のサマーソルトキックと胡夢のドロップキックを同時に受け、戦闘開始後117秒で敗れ去った。
- 蛍糸の侍女
- 声 - 矢作紗友里・真堂圭・阿澄佳奈
- アニメのみ登場。超新聞部の部員を務める3人の女生徒だが、実はかつて公安委員会に逆らった部活のメンバー。正体はいずれも昆虫型妖怪で、元・文芸部の黒髪ロング(コオロギ型)と元・茶道部の茶髪セミロング(蝶)と元・やおい漫画クラブの眼鏡(ゴキブリ型)がいる。最後は蛍糸の蜘蛛の巣に、蛍糸共々巻き込まれた。
- 外見が第2期のとん子・しじみ・すまえの3人と似ているが、同一人物であるかは劇中では明かされていない。
[編集] その他の生徒
- 鰐淵 正(わにぶち ただし)
- 声 - 中尾隆聖
- 魔女である上に飛び級で入学してきた紫に嫉妬して苛めていた男子生徒。常に2人の側近(声 - 園部好徳・松尾大亮)と行動を共にしていて、この3人の正体はリザードマン。最後は萌香に成敗された。アニメでは担当声優の有名持ち役のセリフが多用されていた。
- 小説での再登場時には、相変わらず紫に対して良い感情は持ち合わせてはいないが、終盤では見直していた。
- 本編では(学級)委員長としか呼ばれていないが、ガイドブックにて本名が明かされた。
- 小宮 砕蔵(こみや さいぞう)
- 声 - 檜山修之
- 暴力で欲望を満たそうとする、はぐれ妖(アニメではオーク)の不良。入学した月音・萌香と同じクラスの新入生。人間社会で問題を起こし過ぎてしまい、この学園に入れられたという経歴を持つ。萌香の容姿を気に入るが拒絶され、近くにいた月音を逆恨みする。
- 原作では「人間は皆喰ってしまえばいいし、美女は襲えばいい」という物騒な考えを持つ。再登場時には萌香を集団で襲おうとしたが、バンパイア化した月音に破れる。
- アニメではなぜかモカの股間を見ながら「強大な妖気」と言い、挙句の果てに「頑張れ、俺」と明らかに好色な台詞を口にするなど、原作とは違ってヘタレに描写されている。第2期では父・権蔵(声 - 酒巻光宏)、母(声 - くじら)を「ダディ」「マミィ」と呼び甘えるなど、坊ちゃん育ちであることが判明した。第2期のエピソードエンディングにも登場した。
- 一ノ瀬 珠魚(いちのせ たまお)
- 声 - 雪野五月
- 大人の魅力あふれる水泳部の部長。裏では新入部員を襲って生気を吸い取っている。正体はマーメイドだが、攻撃の際には人間態とは大幅に異なる怖い顔と化す。
- アニメ第2期第1話ではビニールプールに入り、部員勧誘のための見世物を行っている。
- 叶 流行(かのう ながれ)
- パッと見オタクな少年。常にカメラを持ち歩いている。正体はマッドスラッグというナメクジの妖。胡夢に好意を抱いており、彼女の写真を入れた脅迫状を押し付けたり、新聞部の原稿を奪ったりしていたが、最後は胡夢に成敗された。学園祭や小説で再登場している。
- チョッパー力石(ちょっぱーりきいし)
- 最強を目指すプロレス研究部に所属する大柄な男。シャツとダンベルが特徴。正体はトロール。強い奴の噂を聞きつけると、すぐにフライング・ボディ・アタックを行うので、嫌われている。九曜の首を狙っていたが、バンパイア化した月音に先を越されたため、どちらが最強かを決めるため月音に戦いを挑んだ。最後は、再びバンパイア化した月音に返り討ちにされた。
- 小説では再登場。チェリー力石という可愛い妹がいることが判明。妹と一緒に月音にリベンジタッグバトルを申し込んでくる。基本的にバカなだけで、根は悪い奴ではない。
- 吉井 霧亜(よしい きりあ)
- 御伽の国(フェアリー・テイル)の項を参照。
- 植芝 蚓希(うえしば みずき)
- 表向きは学園祭実行委員会のメンバーだが、その本性は「反学派」のメンバー。正体はミミズのような姿や能力を持つはぐれ妖。月音を騙まし討ちで地中に引きずり込むが、逆に地中でバンパイア化した月音に破れた。
- 金城 北都(かねしろ ほくと)
- 学園祭運営のための委員会を統率するリーダー。学園祭実行委員会会長でもある。頭脳明晰で文武両道、強い指導力とカリスマ性を持ち、委員会のメンバーや教員達の信頼も厚く、学園の平和を熱く説く。しかし裏では「反学派」を率いて学園を、ひいては隠れ住む妖と人間の共存関係を破滅に導こうとしていた。
- 実は元人間で、霧亜の妖の血液が体内に入ることによって、月音のグール化と同様に暴走しやすい特異体質になってしまっている(そのため、月音と同様にホーリーロックを身に着けている)。月音とは違い裕福な家系に生まれるが、父親の愛人の子で、家族から虐待されており、中学卒業後に家出を思い立った際、入手した陽海学園のチラシを見て入学した。妖怪だらけの学園で唯一の人間として一人で生き抜いてきた身だったが、月音達に敗れた後は、学園祭前夜祭の時に霧亜と共に学園を去る。
- 宮本 灰次(みやもと はいじ)
- 空手部主将。正拳突きによる風圧だけで大きく吹き飛ぶ程の実力者だが、幼児化した心愛に「ロリコンでしょうが!!」と怒鳴られる程の自称「大の子供好き」。また「空手をバカにする奴は誰であろうと容赦しない」の発言から、妖怪ながらも(ロリコンであることを除けば)武道家然としたマトモな性格であることがわかる。
- 笠原 浩蔵(かさはら こうぞう)
- 声 - 鳥海浩輔
- アニメのみ登場。萌香の私設ファンクラブ会長。萌香と仲のいい月音に嫉妬して、平や長井と共に月音に嫌がらせをするが、バンパイア化した萌香により2人と共に成敗される。正体が唐傘お化けだけに、語尾に「〜カサ」とつける。仲間2人と共にダサくてモテないことを非常に気にしているが、人間態は割とイケメン。仲間2人と合体することで、ダイダラボッチに変身する。
- なお、本名は仲間2人共々、第7話冒頭の新聞記事で判明した。仲間2人と共に第2期のエピソードエンディングにも登場。
- 平 坊三郎(たいら ぼうざぶろう)
- 声 - 小野塚貴志
- アニメのみ登場。胡夢の私設ファンクラブ会長を勤める、太った男。笠原や長井と共に月音に嫌がらせを行うが、2人と共に萌香に成敗される。正体がのっぺら坊だけあり、語尾に「〜ペラ」と付ける。
- 長井 首作(ながい くびさく)
- 声 - 鈴木千尋
- アニメのみ登場。紫の私設ファンクラブ会長(いわゆるロリコンであり、第2期第4話での再登場時にはナイスバディに成長した紫に落胆するほど)を勤める、眼鏡男。笠原や平と共に月音に嫌がらせを行うが、2人と共に萌香に成敗される。正体がろくろっ首だけに、語尾に「〜クビ」と付ける。
- 鬼山 とん子(おにやま とんこ)
- 声 - 矢作紗友里
- 蝶野 しじみ(ちょうの しじみ)
- 声 - 真堂圭
- 水野 すまえ(みずの すまえ)
- 声 - 阿澄佳奈
- 以上の三人は、アニメ第2期で萌香のクラスメートとして登場した準レギュラー。第8話で初めて名前を名乗った。第2期のエピソードエンディングにも登場。
- 夕凪 琴織(ゆうなぎ ことり)
- 声 - 遠藤綾
- ゲーム版のみ登場。物腰の柔らかい2年の女生徒。正体は不明。原作にも、第2部第6話でカメオ登場している。
- 天路 夏彦(あまじ なつひこ)
- 声 - 川野剛稔
- ゲーム版のみ登場。中性的な外見をした美形の1年生。正体は不明。原作にも、第2部第6話で琴織と共にカメオ登場している。
- 乾 潤也(いぬい じゅんや)
- 強い妖の姿を真似て敵を欺く、オニモドキという低級な妖。バンパイアを装って萌香に近づくが、裏萌香に倒される。
[編集] はぐれ妖
ここでは陽海学園の生徒でない者を挙げる。
- 御堂 楔(みどう くさび)
- 圧倒的破壊力を持つ、はぐれ妖の「組織」に身を置く男。エリートの純血種を極度に憎む。実力は高く、速さと力を兼ね備えている。萌香を人質にして月音を一方的に虐げるが、「妖怪」として覚醒した月音に破れた。後に入院した際に麻子に始末されかけたが、一命は取り留めた。
- 薬丸 麻子(やくまる まこ)
- 声 - 國府田マリ子
- はぐれ妖の後始末屋である女性。看護士になりすまし、月音を始末しようとする。自分の体液を相手に注入し、意のままに操ることができる。だが精神的に脆い所があり、追い詰められると見境無く手駒を増やそうとして、学園付属病院で16名もの重軽傷者を出す惨事を招いた。
- アニメでは第2期に登場。陽海学園に学校医として勤務している。体液の効果が異なり、自分の体型に悩む紫を成長させた。目的も月音の暗殺ではなく、紫の絶望の感情を吸収することに変更された。紫を成長させた理由も、「希望を味わわせた後に訪れる絶望を増幅させるため」である。
- 緒葉(もろは)
- 手が刃になる、はぐれ妖の少年。小宮砕蔵の不良仲間。
- 通常は穏やかでいつも微笑んでいるが、戦闘時になると残忍な性格を表わす。
- ラクガキ魔(本名不明)
- 足がブレードのように変化するはぐれ妖、「新聞部に血の雨を」と落書きをした犯人。
- そのせいで月音は理事長から退学処分を通告される。
- 月音に勝負をしかけたラクガキ魔は仮初のバンパイアの力で負けてしまう。
[編集] 新聞部メンバーの家族、親族
- 青野 かすみ(あおの かすみ)
- 声 - 寺田はるひ
- 優しい性格をしている月音の母親。ただ、夫が怪しい神父が落とした入学案内で息子の進学先を決めた際にこれを後押しするなど、月音が陽海学園に入学するキッカケを作った。学園祭に伴う学舎損壊で一時帰宅した月音を出迎えたが、月音を頼って萌香が青野家を訪れた際には、息子が初めて自宅に招いたガールフレンドが飛び切りの美少女だったために慌てるやら喜ぶやらしたものの、その直後に月音と交友する女子生徒達が青野家に潜入していたため、誰が月音の本命なのかでパニックを起こしている。
- 青野 響子(あおの きょうこ)
- 声 - 小島幸子
- 月音の従姉。幼少時、月音とは姉弟同然に育てられ、いい加減な親に代わりあれこれ世話も焼いていた。月音曰く「ちょっと天然系」だが、言動や行動はちょっとどころではない。暴走しやすい性分で、また思い込みがかなり激しい。従姉ゆえ、月音については恋愛感情とも取れる発言や行動をしている。月音からは「響ちゃん」と呼ばれている。
- 長らく月音の姉代わりをしていたのに、彼が断りもなく地図にも載っていない陽海学園に入学して離れ離れになったことが我慢出来ず、陽海学園の学園祭に訪れた際には、少しでも学園の怪しい所を見つけたら月音を連れて帰ると言い放ち、月音達は右往左往する羽目になってしまった。
- アニメでは第1期第1話に月音との携帯電話での会話のみで登場。第2期では第1話でわずかに登場した後、第7話で萌香達と対面した。
- 青野 光司(あおの こうじ)
- 月音の父親。月音を陽海学園に入学させるキッカケを作った人物である。
- お館様(おやかたさま)
- 声 - 前田敏子
- 魔女を統括するモノ。魔女の住処を奪っていく人間に対して強い憎しみを持ち、人間の住む街を潰滅させようと試みる。両親を亡くした瑠妃を引き取った、育ての親でもある。植物を扱う術に長け、この力を使って事件を起こした。
- アニメでは瑠妃登場時には既に死んでいて、人間にそれほど憎しみを抱いていない設定になっている。そのため、瑠妃登場時のエピソードは原作とアニメでは全く異なっている。
- 萌香父
- 声 - 森功至
- アニメ第2期最終回で登場した萌香、心愛の父親で本名は不明。裏モカと同じく銀髪で前髪を弄る癖がある。S級を超えた大妖且つ大結界をつかさどる3人の内の1人でその力は月音をあっという間に吹っ飛ばすほど(ただしこのときは本気ではなく本気になれば一撃で月音を殺せるらしい)。しかし、クールな口調ながら親バカな面があり娘に甘い。その一方で今回の騒動の発端である心愛にお尻ペンペンでお仕置きするなどそれなりにしつけも厳しい。プライドがあるらしく1度でも入られた城はすぐに崩壊させる豪快な面もある。
- 朱染 刈愛(しゅぜん カルア)
- 御伽の国(フェアリー・テイル)の項を参照。
- 黒乃 アゲハ(くろの アゲハ)
- 声 - 本多知恵子[4]
- スタイル抜群で、外見も派手な胡夢の母親。純情な胡夢とは異なり、男を虜にしまくるサキュバスらしい性格で他人の男を寝取ることに情熱を燃やし、月音にまでモーションをかける。月音に胡夢を襲っていいとまでいう大胆な発言もするが、胡夢に言わせるとこの性分が男運の無い理由だとか。アニメ第2期では同級生であるつららと犬猿の仲で、月音を取り合って一騒動を起こす。学生時代の姿も登場している。胡夢からは「お母さん」と呼ばれている。
- 白雪 つらら(しらゆき つらら)
- 声 - 皆口裕子
- 落ち着いた雰囲気のみぞれの母親。容姿も性格も親子共々そっくりだが、感情的になると氷で刃物を作り出してしまい、飲み物も一瞬で凶器に変える技の持主。雪女の地元では深刻な婿不足でもあるため、月音には是非ともみぞれの夫となり、子作りに励んで貰いたいと思っている。実は兵器マニアで、若い頃はスパイに憧れていたと語っており、さらに自室の本棚の裏には大量の銃器をコレクションしている。みぞれの呼び方は「母」。
- アニメ第2期ではアゲハとの喧嘩の末、学園で一騒動を起こす。アゲハと同じく学生時代の姿も登場している。第9話のスキー合宿で再登場しており、スノーボードが得意な一面を見せた。
- みぞれの父[5]
- 声 - 三宅健太
- みぞれの父親。現時点ではアニメのみ登場。雪男のような着ぐるみを着ているが、その下はかなりの美形。遭難した月音と心愛を探しに来たが、吹雪などのせいで見間違えられた。みぞれの呼び方は「父」。第12話で、再登場。素顔を出しているときは一言もしゃべっていない。
- 仙童 不二子(せんどう ふじこ)
- 紫の母親で、娘と同じようにとんがり帽子を被っている。アニメ版第12話では、アゲハやつららと同じように月音と紫を結び付けようと、2人に刃向う。ちなみに、フルネームは鰐淵と同じく公式ガイドブックからでアニメでは一言も台詞が無い。
- 仙童 珠範(せんどう たまのり)
- 紫の父親でメガネにVネックのセーターを着用した魔術師。フルネームは妻同様公式ガイドブックより。
[編集] 雪女の里
- 雪の巫女(ゆきのみこ)
- 百年以上生きていると言われている、雪女の里の長。神の声を聞ける預言者でもある。
- 種族の存亡のために、里の娘達の結婚相手を預言で決める。
[編集] 御伽の国(フェアリー・テイル)
- 藤咲 雅(ふじさき みやび)
- 雪の巫女が預言した、みぞれの婚約者と思わしき男。「御伽の国」の幹部。完璧主義者で、雪女の里を狙っている。
- みぞれの婚約を巡って、月音・胡夢・紫と衝突する。最終的に激怒した月音がバンパイア化し、顔面への一撃で殴り倒されてしまったが、その後は何事も無かったように復活すると暴走する刈愛を止め、雪女の里から手を退いた。霧亜とは仲間同士のようだが、それ以外は不明。
- 朱染 刈愛(しゅぜん カルア)
- season IIから登場。萌香と心愛の次姉だが、妹2人とは違い肌の色は褐色である。基本的には優しく妹思いで、表萌香と殆ど同じ性格ながら、仕事ならば躊躇無く相手を殺す一面もある。それは幼少時から殺人の専門教育を受けているからであり、朱染家一の殺しの腕を持つ。また、仕事の時以外はほとんど家から出ない。「御伽の国」のメンバーではあるが、藤咲に雇われている立場である。
- 戦闘モード時は、痛覚を自ら麻痺させる能力がある。そのため、致命傷を受けても気付かないという危険性もある。
- 吉井 霧亜(よしい きりあ)
- バンパイア状態の萌香に興味を持つ、はぐれ妖の刺客。胡夢の月音への思いを利用して萌香を罠にかける。捉えどころのない飄々とした性格で、騒動を楽しむ性分であるが、統制の取れていない「反学派」の中でも取り分け気分屋で、興味を失った相手を簡単に殺そうとするなど掛け値なしの危険人物である。
- ヤギのような瞳孔を持つが、左右で瞳孔の向きが違っている。また、右腕を鎌のような形に変化できる。言動などから、バンパイアの血を引き継いでいる者である可能性がある。
- 一連の「反学派」による事件の後で北都と共に学園を去ったが、season IIでは「御伽の国」に属している。
[編集] その他
- 運転士さん(本名不詳)
- 声 - 井上倫宏 (第1期ドラマCDのみ長島雄一)
- 学園と外界を繋ぐバス(演歌専用のカラオケがある)の運転士で、最初から月音の正体を見抜いていたが、学校に送り届けた。その後もしばしば方々に出没して、思わせぶりなセリフを口にしている。葉巻を吸ったり怪しげな含み笑いをするなど本性は謎だが、第1部第10巻までの間に理事長とは旧知の仲であるらしいことなども描かれている。月音に関して曰く「責任がある」とのことで、陰ながら見守っている。
- ちなみに、作者が一番好きなキャラクターは彼らしい。
- バケバケコウモリのこーちゃん(アニメ第1期では『謎(なぞ)こうもり』)
- 声 - 子安武人
- 心愛について回るどこか愛らしいコウモリの妖。セリフの後ろに「…でちゅー」と付けるのが口癖(ただし、原作では言葉を喋っている描写はない)で、様々な武器に変身する能力を持っている。見た目はそれ程大きくないが、season IIのコミックス第2巻巻末のおまけ4コマで、実は体重が100kgであること(質量保存の法則で武器に変化しても体重は変わらないため)が明かされた。また、普段の姿は変化した仮の姿で、本当はもっと大型らしい(虫を食べる際には、かなり強烈な姿となる)。
- アニメでは心愛登場以前の第1期から登場(実は萌香よりも先)。状況や用語などの解説・説明、および登場人物へのツッコミに登場し、覚醒した萌香を相手にした者がどれだけ持ち応えたかの時間を計測している。また、第2期では女性陣のパンチラやくるむの胸の押し当てを隠すための自主規制的な役割としてしばしば登場する[6]。第2話の胡夢や紫の台詞によれば、その存在を登場人物達は第1期当時から認識していた模様。のちに実は萌香のお目付け役として心愛が放った存在であり、正式にこーちゃんと同一人物ならぬ同一こうもりであることが明言された。第10話では変身能力を披露し、美少年「伊集院光太郎」(いじゅういん こうたろう)と名乗って月音達のクラスに「転校」してくる。催眠術で学園の女子と銀影を自分の支配下に置くも、最後は裏モカと心愛の二人に成敗され、牙を折られてしまった。
- なお、アニメのキャストクレジットでは、第2期までずっと「謎こうもり」で表記されている。演じている子安は萌香の覚醒時のナレーションも兼任しており、その際はこうもりの時の可愛らしい声とは違い、通常の声に変わる。
- 百式(ひゃくしき)
- 陽海学園の卒業生で性欲が強く、食いたい気持ちを毎日抑えて生きている百足神(つくもがみ)。口癖は「ククク、、、」と笑うのが特徴。
- 月音の力を引き出そうとした理事長から「月音を殺したら好きなだけ食べさせてやる」という依頼を受けて月音を殺しに来たが、仮初のバンパイアの力で勝負に敗れた。現在は人間界で暮らしている[7]。
- 窃盗団
- 人間界で名が通っている妖の窃盗団。女性が苦手なドッペルゲンガーの「ボス」、ミノタウロスのような姿の「牛男」、土蜘蛛の「くもっち」の3人組。season II序盤にて人間界でミスをしたので陽海学園に逃げ込み生徒を攫うが、新聞部の活躍により逮捕・拘束される。
[編集] 用語
- バンパイア
- 「力の大妖」という称号を持つ絶滅寸前の希少種族で、独立心が強く、妖力を物理的な力(腕力など)に変換する能力がある上に回復力も群を抜いているため、物理攻撃に対しては非常に強い不死性を誇る。反面、水や十字架など様々な弱点があり、特に水は浴びると著しく弱体化する。なお、入浴に際しては特殊なハーブを入浴剤とすることで可能。またその血液には適合する相手の肉体の能力を一時的にバンパイア並に押し上げ、瀕死の重傷も治す力もあるが、効果の有無が極端なことと血を与えたバンパイアの側が弱体化すること、加えて短時間ながら強大な力を得てしまう副作用がある。更にはこの供血によって月音がグール化したように、抑制不能な化物に変えてしまうという問題もある。
- あまりの強さから自尊心が強く、過去には純血主義的な掟も根強かったが、そのために絶滅寸前にまで陥ってしまったことが作中で語られている。
- アニメ版では、「数少ないSクラスの大妖怪」とも呼称されている。
- はぐれ妖(あやし)
- 混血妖怪や人間との混血など、他の純血妖怪から差別されている存在。その能力も様々で、弱体化している者から親種族の優秀な性質だけを色濃く引き継いだり、突然変異的に強大な力を得る者まで様々である。差別を被っているために猜疑心や敵愾心が強く、また絶対数が多いこともあって徒党を組んで純血種を襲うこともある模様。ただし、能力的なばらつきもあって組織力に欠け、仲違いから仲間内で殺し合うことも。
- 反学派(アンチテーゼ)
- はぐれ妖らを主体とするグループ。主流派で、学園を運営する人間との共存を推進する動きに対し反発しており、この中には純血種であっても単に人間との共存を好まないために合流している者もいる様子。はぐれ妖の能力もばらつきがあり、統率力の代わりに「力こそ全て」の考え方で、考えを違えたりグループの役に立たない者は力でねじ伏せ、不必要になったら切り捨てる冷酷な集団である。別称「反学園組織」。
- 封印
- 萌香やグール化した月音などが身に付けている装身具で、バンパイアの力を封じ込める絶大な力を持つ。聖なる十字架であり、特に萌香の首に付けたチョーカーから下げた大型の十字架(ロザリオ)は、物語を象徴するアイテムの一つである。巻末4コマ漫画によれば「知恵の輪のようになっている」とのことで脱着可能だが、何らかの効力により、本来は封印された者自身の力では外すことはできない。萌香のロザリオは、これを媒介として裏モカと対話するための機能を備えている模様。
-
- 魔封じの鍵(ホーリーロック)
- 鎖と錠前を模したブレスレット。萌香のバンパイアの血によるグール化を防ぐため、御子神から月音に渡された。本来は北都のために製作された封印具であるため、月音の感情が高まってバンパイアの力が暴走すると破損し、一時的にグール化の力を理性を備えたまま引き出せるようになる。しかしこれは完全にグール化しかねない諸刃の剣であり、事実過去に数回理性を失い、瑠妃などにより再度厳重に封印されている。
- リリスの鏡
- 覗き込んだ妖の変化を解き、その心の奥底までも表に曝け出す魔道具。妖精のような姿をした付喪神・リリス(声 - 川村万梨阿)が憑いている。学園祭の際に学園に向かっていた響子に石神が持たせ、生徒達の変化を片っ端から解いて大パニックを起こした末、運転手に捕らえられた。
- アニメ第2期では萌香の変化を解くため心愛が宝物庫から盗んだが、アクシデントにより響子の手に渡ってしまい、原作同様のパニックを起こす。
- なお本作は『吸血鬼ドラキュラ』とは異なりバンパイアも鏡に映る(そのほかの特徴はおおむね忠実)。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 単行本
全て、著者は池田晃久・発行は集英社のジャンプ・コミックスレーベルより。
- 『ロザリオとバンパイア』
- 2004年10月4日 ISBN 4-08-873665-6
- 2005年2月4日 ISBN 4-08-873776-8
- 2005年6月3日 ISBN 4-08-873823-3
- 2005年10月4日 ISBN 4-08-873869-1
- 2006年2月3日 ISBN 4-08-874024-6
- 2006年6月2日 ISBN 4-08-874116-1
- 2006年10月4日 ISBN 4-08-874270-2
- 2007年2月2日 ISBN 4-08-874324-5 / ISBN 978-4-08-874324-0
- 2007年6月4日 ISBN 4-08-874372-5 / ISBN 978-4-08-874372-1
- 2007年10月4日 ISBN 4-08-874449-7 / ISBN 978-4-08-874449-0
- 『ロザリオとバンパイア season II』
- 2008年6月4日 ISBN 4-08-874506-X / ISBN 978-3-08-874506-0
- 2008年10月3日 ISBN 4-08-874586-8 / ISBN 978-4-08-874586-2 限定版DVD付 ISBN 4-08-908075-4
- 2009年2月9日 ISBN 978-4-08-874637-1
- 2009年6月9日 ISBN 978-4-08-874679-1
[編集] 公式ガイドブック
- ロザリオとバンパイア GUIDE BOOK 陽海学園入学案内
- 2008年12月4日 ISBN 978-4-08-874801-6
[編集] テレビアニメ
[編集] 概要
[編集] 第1期
主に2008年1月から3月まで、独立UHF局他で放送された。全13話。
ジャンプ系新作アニメとしては、初の独立UHF局放送作品。戦闘シーンが多い原作に対してコメディ色が強い上に萌えを狙った演出が多く、胸揺れやパンチラが非常に多い。特に、パンチラは毎回平均20回前後にも及ぶほどであるが、テレビ大阪やテレビ愛知など一部の局でのテレビ放送時には、パンチラを初め露骨な部分の幾つかを謎こうもりで見え難くする修正が加えられていた。
監督の稲垣隆行による「アニメはラブコメ路線で行く」の発言の下、原作を踏襲しつつも独自な演出が行われた。また、設定の一部が原作とは大幅に変更された。
[編集] 第2期
2008年10月から12月まで、独立UHF局他で放送された。全13話。
第1期とはネット局や放送順に変化が生じており、テレビ愛知が外れた代わりに三重テレビとぎふチャンが新たに加わった。
第1期よりパンチラが格段に増加され、胸チラすら盛り込まれたが、テレビ放送時の修正も強化された。テレビ大阪ではほとんどの部分に謎こうもりやクマのプリントが挿入されて見えなくされた他、TOKYO MX、チバテレビ、三重テレビなどでも、数ヶ所はテレビ大阪同様に見え難くされるほどであった。
萌えやラブコメ色も強められ、萌香の顔をギャグ調に崩すなど、それまでほとんど見られなかったスラップスティック要素が強化された。また、第1期に続いて一部のキャラクター設定に変更や追加が施された上、ストーリーは基本的に原作を踏襲していた第1期よりアニメオリジナル部分が多くなった。特に、終盤は完全にアニメオリジナル展開である。
[編集] スタッフ
- 原作 - 池田晃久
- シリーズ構成 - 山口宏
- メインキャラクターデザイン - 藤田まり子
- モンスターデザイン、プロップデザイン - 神戸洋行
- 総作画監督 - 清丸悟
- 美術監督 - 池田繁美
- 色彩設計 - 鈴木寿枝
- 撮影監督 - 牛島あゆみ
- 音楽 - 田中公平、浜口史郎
- プロデューサー - 松田宗治、藤崎真哉、橋本大知、松井智、池田慎一
- 監督 - 稲垣隆行
- アニメーション制作 - GONZO
- 製作 - 陽海学園新聞部(集英社、GDH、ハピネット、読売広告社)
[編集] 主題歌
[編集] 第1期
- COSMIC LOVE(第2話 - 第12話オープニングテーマ及び第1話・最終話エンディングテーマ)
- 作詞 - 園田凌士、作曲・編曲 - 藤田淳平 (Elements Garden) 、歌 - 水樹奈々
- Dancing in the velvet moon(第2話 - 第12話エンディングテーマ)
- 作詞 - 水樹奈々、作曲 - 上松範康 (Elements Garden) 、編曲 - 上松範康・中山真斗 (Elements Garden) 、歌 - 水樹奈々
[編集] 第2期
- DISCOTHEQUE(第2話 - 第12話オープニングテーマ及び第1話・最終話エンディングテーマ)
- 作詞 - 園田凌士、作曲・編曲 - 上松範康 (Elements Garden) 、歌 - 水樹奈々
- Trinity Cross(第2話 - 第12話エンディングテーマ)
- 作詞・作曲 - 志倉千代丸、編曲 - 藤間仁 (Elements Garden) 、歌 - 水樹奈々
[編集] 挿入歌
[編集] 第1期
- 赤い情熱(第5話)
- 作詞 - 園田凌士、作曲 - 上松範康、編曲 - 菊田大介、歌 - 赤夜萌香(水樹奈々)
- 渚のデカメロン(第5話)
- 作詞 - 桑原永江、作曲・編曲 - 藤田淳平、歌 - 黒乃胡夢(福圓美里)
- マジカルロマンス(第5話)
- 作詞 - 桜たんぽぽ、作曲 - 上松範康、編曲 - 菊田大介、歌 - 仙童紫(こやまきみこ)
- 雪解けの恋心(第7話)
- 作詞 - 園田凌士、作曲・編曲 - 上松範康 (Elements Garden) 、歌 - 白雪みぞれ(釘宮理恵)
- 赤いスイートピー(第8話)
- 作詞 - 松本隆、作曲 - 呉田軽穂、編曲 - 藤田淳平 (Elements Garden) 、歌 - 赤夜萌香(水樹奈々)
- 友達だよ…(第10話)
- 作詞 - 桜たんぽぽ、作曲・編曲 - 藤間仁 (Elements Garden) 、歌 - 橙条瑠妃(千葉紗子)
- 冷たいロザリオ(第13話)
- 作詞 - 桜たんぽぽ、作曲・編曲 - 菊田大介 (Elements Garden) 、歌 - 赤夜萌香(水樹奈々)・黒乃胡夢(福圓美里)・仙堂紫(こやまきみこ)・白雪みぞれ(釘宮理恵)・橙条瑠妃(千葉紗子)
[編集] 第2期
- 時の河を越えて(第1話)
- 作詞 - 秋元康、作曲 - 後藤次利、編曲 - 菊田大介 (Elements Garden) 、歌 - ザ・かぷっちゅ(赤夜萌香(水樹奈々)・黒乃胡夢(福圓美里)・仙堂紫(こやまきみこ)・白雪みぞれ(釘宮理恵)・橙条瑠妃(千葉紗子))
- 赤い情熱(第3話)
- 作詞 - 園田凌士、作曲 - 上松範康 (Elements Garden) 、編曲 - 菊田大介 (Elements Garden) 、歌 - 赤夜萌香(水樹奈々)
- Snowstorm(第3話)
- 作詞 - 桜たんぽぽ、作曲・編曲 - 藤間仁 (Elements Garden) 、歌 - 白雪みぞれ(釘宮理恵)
- やぶなのに…(第3話)
- 作詞 - 桑原永江、作曲 - 上松範康 (Elements Garden) 、編曲 - 菊田大介 (Elements Garden) 、歌 - 黒乃胡夢(福圓美里)
- 魔女っコ ♥ 女のコ(第4話)
- 作詞 - 桑原永江、作曲・編曲 - 菊田大介 (Elements Garden) 、歌 - 仙堂紫(こやまきみこ)
- Say Yes!(第5話)
- 作詞 - 売野雅勇、作曲 - 林哲司、編曲 - 中山真斗 (Elements Garden) 、歌 - 白雪みぞれ(釘宮理恵)
- 白い炎(第6話)
- 作詞 - 森雪之丞、作曲 - 玉置浩二、編曲 - 藤田淳平 (Elements Garden) 、歌 - 朱染心愛(斎藤千和)
- あなたにカプッchu!(第6話)
- 作詞 - 桜たんぽぽ、作曲 - 上松範康 (Elements Garden) 、編曲 - 菊田大介 (Elements Garden) 、歌 - 赤夜萌香(水樹奈々)
- オレンジの帰り道(第8話)
- 作詞 - 桑原永江、作曲・編曲 - 藤田淳平 (Elements Garden) 、歌 - 橙条瑠妃(千葉紗子)
- ポジティブ☆ロケンロー(第9話)
- 作詞 - 桜たんぽぽ、作曲・編曲 - 藤田淳平 (Elements Garden) 、歌 - 朱染心愛(斎藤千和)
- 百万回のジュテームで(第10話)
- 作詞・作曲・作曲 - 上松範康 (Elements Garden) 、歌 - 謎こうもり(子安武人)
- DESIRE -情熱-(第12話)
- 作詞 - 阿木燿子、作曲 - 鈴木キサブロー、編曲 - 菊田大介 (Elements Garden) 、歌 - 赤夜萌香(水樹奈々)
- スローモーション(第13話)
- 作詞 - 来生えつこ、作曲 - 来生たかお、編曲 - 藤田淳平 (Elements Garden) 、歌 - 白雪みぞれ(釘宮理恵)
- 時に愛は(第13話)
- 作詞・作曲 - 尾崎亜美、編曲 - 藤間仁 (Elements Garden) 、歌 - 黒乃胡夢(福圓美里)
- Shalala -私にくれた物-(第13話)
- 作詞 - 桜たんぽぽ、作曲・編曲 - 藤間仁 (Elements Garden) 、歌 - 赤夜萌香(水樹奈々)・黒乃胡夢(福圓美里)・仙堂紫(こやまきみこ)・白雪みぞれ(釘宮理恵)・橙条瑠妃(千葉紗子)
[編集] サブタイトル
[編集] 第1期
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 制作協力 | DVD |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 新生活とバンパイア | 山口宏 | 稲垣隆行 | Shuzilow.HA 齋藤雅和 |
- | 第1巻 | |
| 2 | 夢魔とバンパイア | 福田道生 | 市村徹夫 | 中村深雪 | |||
| 3 | 魔女っ子とバンパイア | 池畠博史 | SEO KYUNG-ROCK | ||||
| 4 | さよならとバンパイア | 祝浩司 | 山川宏治 | 第2巻 | |||
| 5 | スクール水着とバンパイア | 早坂律子 | 稲垣隆行 | 小林亮 | |||
| 6 | 新聞部とバンパイア | 福田道生 | 大宅光子 | 菅井翔 斉藤雅和 神戸洋行(作監補佐) |
第3巻 | ||
| 7 | 雪女とバンパイア | 山口宏 | 東海林真一 | 白石道太 | Shuzilow.HA 海老原雅夫 片岡英之 蘇武裕子 阿部達也 |
||
| 8 | 数学とバンパイア | 出井真知雄 | 神戸洋行 | SEO KYUNG-ROCK | 第4巻 | ||
| 9 | 夏休みとバンパイア | 早坂律子 | もりたけし | 祝浩司 | 小谷杏子 片岡英之 |
||
| 10 | ひまわりとバンパイア | 板垣伸 | 平田雄三 | GAINAX | 第5巻 | ||
| 11 | 新学期とバンパイア | 山口宏 | 福田道生 | 唐戸光博 | 輿石暁 | オフィスていくおふ | |
| 12 | 公安委員会とバンパイア | 金崎貴臣 | 白石道太 | 蘇武裕子 | - | 第6巻 | |
| 13 | 月音とバンパイア | 福田道生 | 三宅雄一郎 | 神戸洋行 吉田隆彦 佐々木敏子 藤田まり子 |
|||
[編集] 第2期
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 制作協力 | DVD |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 再会とバンパイア | 山口宏 | 太田雅彦 | 小川浩司 谷川政輝 |
童夢 | 第1巻 | |
| 2 | 妹とバンパイア | 布施康之 | 澤崎誠 矢野裕一郎 |
||||
| 3 | 母と子とバンパイア | 早坂律子 | 出井真知雄 | 三笠修 | 山内則康 大和田直之 |
スタジオ・ファンタジア | |
| 4 | 身体測定とバンパイア | 稲垣隆行 | 白石道太 | 松岡秀明 | - | 第2巻 | |
| 5 | カレーとバンパイア | 竹田裕一郎 | 三宅雄一郎 | 江上夏樹 村上龍一 |
童夢 | ||
| 6 | 修学旅行とバンパイア | 大久保政雄 | 川島尚 | スタジオコメット | 第3巻 | ||
| 7 | バスルームとバンパイア | オザワカズヒロ | ふくだのりゆき 澤崎誠 森川均 矢野裕一郎 |
童夢 | |||
| 8 | 青春とバンパイア[8] | 山口宏 稲垣隆行[9] |
稲垣隆行 | 五月女有作 | 佐々木敏子 小林多加志 水谷麻美子 |
ワオ・ワールド | 第4巻 |
| 9 | スキーとバンパイア | 山口宏 | 細越裕治 | 矢花馨 | Lee Min Bae Cho Young Rae |
REMIC | |
| 10 | 美少年とバンパイア | 早坂律子 | オザワカズヒロ | 祝浩司 | 青木美穂 容洪 |
- | 第5巻 |
| 11 | リリスの鏡とバンパイア | 山口宏 | 出井真知雄 | 三笠修 | 山内則康 李政權 |
スタジオ・ファンタジア | |
| 12 | 封印とバンパイア | 金澤勝眞 | 白石道太 | 松岡秀明 | - | 第6巻 | |
| 13 | 十字架と家族とバンパイア | 稲垣隆行 | 友田政晴 | 藤田まり子 清丸悟 山内則康 李政權 |
|||
[編集] 放送局
[編集] 第1期
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 |
|---|---|---|---|---|
| 東京都 | TOKYO MX | 2008年1月3日 - 3月27日 | 木曜 23時30分 - 24時00分 | 独立UHF系 |
| 千葉県 | チバテレビ | 木曜 26時00分 - 26時30分 | ||
| 神奈川県 | tvk | 木曜 26時15分 - 26時45分 | ||
| 埼玉県 | テレ玉 | 2008年1月5日 - 3月29日 | 土曜 25時30分 - 26時00分 | |
| 大阪府 | テレビ大阪 | 土曜 26時40分 - 27時10分 | テレビ東京系 | |
| 愛知県 | テレビ愛知 | 2008年1月10日 - 4月3日 | 木曜 25時28分 - 25時58分 | |
| 青森県 | 青森放送 | 2008年1月10日 - 3月27日 | 木曜 25時34分 - 26時04分 | 日本テレビ系 |
| 日本全国 | キッズステーション | 2008年4月22日 - 7月15日 | 火曜 24時00分 - 24時30分 (リピートあり) |
CSチャンネル |
[編集] 第2期
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 |
|---|---|---|---|---|
| 大阪府 | テレビ大阪 | 2008年10月1日 - 12月24日 | 水曜 26時25分 - 26時55分[10] | テレビ東京系 |
| 東京都 | TOKYO MX | 2008年10月2日 - 12月25日 | 木曜 23時30分 - 24時00分 | 独立UHF系 |
| 三重県 | 三重テレビ | 木曜 25時35分 - 26時05分 | ||
| 千葉県 | チバテレビ | 木曜 26時00分 - 26時30分 | ||
| 神奈川県 | tvk | 木曜 26時15分 - 26時45分 | ||
| 埼玉県 | テレ玉 | 2008年10月4日 - 12月27日 | 土曜 25時30分 - 26時00分 | |
| 岐阜県 | ぎふチャン | 2008年10月7日 - 12月30日 | 火曜 25時45分 - 26時15分 | |
| 青森県 | 青森放送 | 2008年10月8日 - 12月30日 | 水曜 24時59分 - 25時29分 | 日本テレビ系 |
| 日本全国 | キッズステーション | 2009年1月13日 - 4月7日 | 火曜 24時00分 - 24時30分 (リピートあり) |
CSチャンネル |
[編集] 備考
- 第1期でのTOKYO MXと青森放送以外は、前番組の『スカイガールズ』と同じ放送枠を踏襲。ただし、テレビ愛知は編成の都合上から前番組と比較して1週遅れネット。
- 第1期での青森放送は本作における東名阪地区以外の唯一のネット局にして、『フタコイ オルタナティブ』以来2年9ヶ月ぶりのUHFアニメである。また、当初は最速局と比較して1週遅れネットだったが、第10話を2008年3月10日に、第11話を3月13日に放送したため、以降はそれに伴って1週繰り上がり、最終話も最速局と同日での放送となった。
- tvkでは第1期第2話放送の際に送出用マスターテープのドロップアウトに起因する画像の乱れ放送事故が発生し、後日再放送された。しかし、同程度のドロップアウトは本作以外にも散見されている。
- 第1期第2・3話のOP・EDと第4話以降のOP・EDでは、アニメーションが修正されている。曲も僅かにアレンジ(リミックス)された。
- 第2期のOPアニメは、プロのダンサーによる振り付けをモーションキャプチャで撮り込んで作画したもの。また、第2話以降のOPではスタッフロール字幕が第1期の字幕と異なり、カラー付角字体に改定された[11]。
- BS11では2008年11月の1ヶ月間に土曜24時00分の『ANIME+』枠で傑作選として第1期の1、2、3、5、7話を放送。なお、映像はテレビ版ではなくDVDリテイクバージョンのものとなっている。毎回、実写の監督のインタビュー、プレゼント情報が本編後にあり、スカパー系チャンネルのV☆パラダイスが製作に協力していた。
[編集] CD
[編集] キャラソング
キャラクターソングは全て、オリジナル曲と1980年代のアイドル歌手のカバー曲の2曲を収録(ただし、『CAPU2』のザ・かぷっちゅのキャラクターソングシングルを除く)。カップリング曲の( )内は、オリジナルヴァージョンの歌唱者。サウンドプロデュースは主題歌と同じく、Elements Gardenが担当している。
- ロザリオとバンパイア キャラクターソングシリーズ
- 赤夜萌香/staring:水樹奈々 (KICM 3167)
- 黒乃胡夢/staring:福圓美里 (KICM 3168)
- 仙童紫/staring:こやまきみこ (KICM 3169)
- 発売日 - 2008年2月14日
- 収録曲 - マジカルロマンス・デリケートに好きして(太田貴子)
- 白雪みぞれ/staring:釘宮理恵 (KICM 3170)
- 橙条瑠妃/staring:千葉紗子 (KICM 3171)
- ザ・かぷっちゅ(赤夜萌香・黒乃胡夢・仙童紫・白雪みぞれ・橙条瑠妃)/staring:水樹奈々・福圓美里・こやまきみこ・釘宮理恵・千葉紗子 (KICM 3172)
- ロザリオとバンパイア CAPU2 キャラクターソングシリーズ
- 赤夜萌香/staring:水樹奈々 (KICM 3177)
- 発売日 - 2008年10月29日
- 収録曲 - あなたにカプッchu!・DESIRE -情熱-(中森明菜)
- 朱染心愛/staring:斎藤千和 (KICM 3178)
- 黒乃胡夢/staring:福圓美里 (KICM 3179)
- 発売日 - 2008年10月29日
- 収録曲 - やふなのに…・スマイル・フォー・ミー(河合奈保子)
- 仙童紫/staring:こやまきみこ (KICM 3180)
- 白雪みぞれ/staring:釘宮理恵 (KICM 3181)
- 橙条瑠妃/staring:千葉紗子 (KICM 3182)
- ザ・かぷっちゅ(赤夜萌香・黒乃胡夢・仙童紫・白雪みぞれ・橙条瑠妃)、謎コウモリ/staring:水樹奈々・福圓美里・こやまきみこ・釘宮理恵・千葉紗子、子安武人 (KICM 3183)
- 発売日 - 2008年11月26日
- 収録曲 - Shalala -私にくれた物-・百万回のジュテームで
- ロザリオとバンパイア アイドルカバーベスト
- 発売日 - 2009年2月18日(KICA957)
- キャラクターソングシングルのカップリングに収録された1980年代アイドル歌手のカバーソングに加え、水樹奈々が『MUGO・ん…色っぽい』(工藤静香)を、福圓美里・釘宮理恵がデュエットで『EQUALロマンス』(CoCo)を新たにカバーした。
- 収録曲
- MUGO・ん…色っぽい - 赤夜萌香(水樹奈々)※新録曲
- スマイル・フォー・ミー - 黒乃胡夢(福圓美里)
- デリケートに好きして - 仙童紫(こやまきみこ)
- スローモーション - 白雪みぞれ(釘宮理恵)
- 話しかけたかった - 橙条瑠妃(千葉紗子)
- EQUALロマンス - 黒乃胡夢・白雪みぞれ(福圓美里・釘宮理恵)※新録曲
- DESIRE -情熱- - 赤夜萌香(水樹奈々)
- 白い炎 - 赤染心愛(斎藤千和)
- 時に愛は - 黒乃胡夢(福圓美里)
- 淋しい熱帯魚 - 仙童紫(こやまきみこ)
- Say Yes! - 白雪みぞれ(釘宮理恵)
- 深呼吸して - 橙条瑠妃(千葉紗子)
- 赤いスイートピー - 赤夜萌香(水樹奈々)
- 時の河をこえて - ザ・かぷっちゅ(水樹奈々・福圓美里・こやまきみこ・釘宮理恵・千葉紗子)
[編集] サントラ
- ロザリオとバンパイア オリジナルサウンドトラック
- 発売日 - 2008年12月25日(KICA949)
- 第1期と第2期のOPとEDのTVサイズ版も収録。
[編集] インターネットラジオ
詳細は「ラジオ! ロザリオとバンパイア」を参照
[編集] ゲーム
『ロザリオとバンパイア 七夕のミス陽海学園』のタイトルで、カプコンより2008年3月20日より4,800円(税込み5,040円)で発売されている。ニンテンドーDS用ソフトで、ジャンルはアドベンチャー。
アニメ版がベースになっていて、夕凪琴織や天路夏彦といったオリジナルキャラクターが登場する。
[編集] 脚注
- ^ 『ラジオ! ロザリオとバンパイア』でも使われている。
- ^ 公式ガイドブック内で行われた人気投票では第7位にランクインしており紫に1票差で勝っている(ただし1つ上の順位である月音とはかなりの差がある)。
- ^ それ以前に原作第一部38話においてMであることを匂わせる台詞をいっている。
- ^ EDのスタッフロールでの表記は本多智恵子。
- ^ EDのスタッフロールでは雪男名義。
- ^ その際の類似キャラクターとして、ぬいぐるみ風のクマが登場することもある。放送地区によっては、同じ話でもその際に出現する回数に大きな差があり、シーンによっては一画面に複数登場することもしばしば。
- ^ season1 27話「約束するよ」参照
- ^ 「いろいろ…編 PART-01」、「にゃにゃにゃ〜編」、「銀先輩のカッコイイところ編」、「ダ・メ・ダ・ゾ♥編」、「胡夢ちゃんご機嫌編」、「バスルームとバンパイア補習編」、「七色の味編」、「狼と犬編」、「いろいろ…編 PART-02」の計9本の短編で構成されている。
- ^ この他、藤田まり子や水樹奈々などのスタッフや声優が脚本協力として多数名を連ねている。
- ^ 初回のみ26時55分 - 27時25分。
- ^ EDでは第1期同様、白黒細字のものとなっている。
- ^ 「赤い情熱」のみ、第2期第3話にも挿入曲として放送された。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 原作
- アニメ(1期)
- アニメ(2期・CAPU2)
- ゲーム
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