ロケタス・デ・マル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 州 | アンダルシア州 |
|---|---|
| 県 | アルメリア県 |
| 面積 | 60km² |
| 標高 | 10m |
| 人口 | 82,665人(2009年) |
| 人口密度 | 1377.75人/km² |
| 住民の呼称 | Roquetero, -ra |
北緯36度46分53秒 西経2度36分53秒 / 北緯36.78139度 西経2.61472度 |
|
ロケタス・デ・マル (Roquetas de Mar)は、スペイン、アンダルシア州、アルメリア県の都市。地中海に面したリゾート地である。
歴史 [編集]
ローマ時代、トゥラニアナ(Turaniana)と名づけられた最古の定住地は、現在のロケタスとアグアドゥルセ(現在ロケタス・デ・マルの地区)の間に存在した。洪水が起きたため、町はその後現在のロケタス・デ・マルの地に再建された。
ナスル朝時代、塔や城など防衛設備に囲まれていた。レコンキスタ後に大きな軍事的関心がもたれたが、産業が漁業か製塩しかなく状況は変わらなかった。事実上ロケタス・デ・マルという町が生まれたのは18世紀頃である。それまで近接するエニシュ(es)やフェリシュ(es)に漁民は暮らしてロケタス・デ・マルへ通っており、ロケタス・デ・マルに定住することはなかったのである。
1950年代、ロケタス・デ・マルは県有数の重要都市として勢いづくようになった。スペイン農業省傘下の国立植民研究機関(es)が、さらなる自治体の発展のため必要なインフラストラクチャーを設けたのである。最低限の装備がなされた住宅の集まる小さなコミュニティーに、次第に農民が定住し始めた(廃れたアルプハーラ山地出身者が多かった)。この現象は数年間急激に続き、自治体郊外で地区の拡大が見られた。