ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュース

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R&Aゴルフクラブセント・アンドリュース
ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュース
所在地 スコットランドの旗 スコットランド
セント・アンドルーズ
Nuvola apps kolf.svg 概要
Nuvola apps kolf.svg コース
HOLE PAR YARD
1 4 376
2 4 453
3 4 397
4 4 480
5 5 568
6 4 412
7 4 371
8 3 175
9 4 352
36 3584
HOLE PAR YARD
10 4 386
11 3 174
12 4 348
13 4 465
14 5 618
15 4 455
16 4 423
17 4 495
18 4 357
36 3721
Nuvola apps kolf.svg その他
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ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュース(Royal and Ancient Golf Club of St Andrews)は、ゴルフ競技の世界的な総本山として知られるイギリス連合王国・スコットランド国・セント・アンドルーズにあるゴルフクラブの名称である。

ゴルフ競技はスコットランドが伝承とされるスポーツで、15世紀にはイングランドとの権力争いからゴルフ競技を禁止する命令が発したとされる。その当時のゴルフは現在の一般的なゴルフ競技に似たリンクスゴルフと、公園などのグラウンドゴルフに似たショートゲームという2つの試合方法が採用されていたが、その後1744年にエジンバラの「ジェントルマン・ゴルファーズ・オブ・リース」という世界初の競技団体が誕生。10年後の1754年にセント・アンドルーズにも団体が設立された。それがR&Aである。

R&Aはゴルフのルールを世界基準のものにして、1ラウンド18ホールズやクラブ、ボールなどの道具にも一定の基準を作成。名実ともにゴルフの総本山となった。コースは5年に1度、全英オープン選手権大会の会場として使用されている他、一般市民にも年170ポンドで広く開放されている。

[編集] セント・アンドルーズ オールド・コース

英語版ページは、en:Old Course at St Andrews参照。

ロード・ホール・バンカー

セント・アンドルーズ・リンクスのうちのオールド・コースは、1552年に作られ世界で最も古いコースとされている。このコースは“あるがまま”を理念としており、世界で唯一つ“神と自然が創り給うたコース”と畏敬の念をもって呼ばれている。名所のホールには偉大な名選手の名前が記念され、10番ホールには「ボビー・ジョーンズ」、最終18番には「トム・モリス」(オールド・トム・モリスのこと)の名が冠されている。いくつかのホールでは、グリーンがアウト(フロント・ナイン)とイン(バック・ナイン)とで共用となっており、カップの旗の色もアウトとインで区分けされている。オールド・コースには全部で112個のバンカーがあり、その中でも14番ホール(パー5)の「ヘル・バンカー」(Hell Bunker)と、17番ホール(パー4)の「ロード・ホール・バンカー」(Road Hole Bunker)が有名である。なお、ヘル・バンカーはここに落としたら“地獄”の意味だが、現在の選手たちのクラブ飛距離であれば、第2打と第3打の距離配分により問題なく通り越せることが多くなった。

11番ホール(パー3)は世界一難しいショートホールと言われている。距離はそう長くもなく(174y)、障害物もバンカーと奥のイーデン川のみで、風がなければ問題のないホールだが、ちょっとでも風が吹けばたちまち世界一難しいショートホールに変わってしまう。また、バンカーに入れば脱出するのが難しく、大きくスコアを落としてもおかしくない。

オールド・コース最大の名物ホールは17番ホール(パー4)である。第1打はコース内にあるホテルを越えて打たなければならない。そして、第2打をグリーンに乗せるのに失敗すると、パーのキープが非常に難しくなる。グリーンの右方向には線路の跡があり(ここには1969年まで列車が走っていたというが、それも“あるがまま”残してある)、グリーンの手前には有名な「ロード・ホール・バンカー」が待ち受けている。多くの選手がこのバンカーで辛酸をなめてきたが、1978年の大会で日本の中島常幸選手がそれにつかまり(パーオンの後の第3打のパットがオーバーしてバンカー入り)、脱出に4打を要し結局9打でホールアウトという大叩きで、日本人男子選手初のメジャー大会優勝のチャンスを逃したことから、一時期は中島の愛称“トミー”をとって「トミーズ・バンカー」と呼ばれたりもした。

近年にセント・アンドルーズで開催された全英オープンでは、2000年2005年タイガー・ウッズが優勝し、1995年にはジョン・デーリーアメリカ)、1990年にはニック・ファルドイギリス)が優勝している。5年ぶり2度目の全英オープン優勝により、ウッズはセント・アンドルーズにて“コース2連覇”を達成した。

聖地とされるオールド・コースは世界中のゴルファーに非常に人気があり、特に夏場は競争率が高く、ほぼキャンセル待ちの状態になる。

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