ロイズTSB

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ロイズ バンク
Lloyds Bank plc
種類 公開会社
市場情報
LSE LLOY
NYSE LYG
本社所在地 イギリスの旗 イギリス
ロンドン、グレシャム・ストリート25
設立 1995年
(ロイズ銀行:1765年
(トラスティー・セービング・バンク:1810年
業種 銀行業
金融機関コード 0416
SWIFTコード LOYDGB2L
事業内容 銀行
投資銀行
保険
代表者 ウィンフライド・ビショフ卿(頭取)
アントニオ・ホルタ・オソーリオ(最高経営責任者)
売上高 増加196億GBP2006年
従業員数 45,856人(2012年)
外部リンク www.lloydstsb.com
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ロイズ バンキング グループ (Lloyds Banking Group plc) は、イギリスの銀行・保険グループ会社である。1995年にロイズ銀行トラスティー・セービング・バンク (TSB) の合併で設立された。グループ本社はロンドンのグレシャム・ストリート25番地に事務所を構える。スコットランド事務所はエディンバラのジョージ・ストリート、ヘンリー・ダンカン・ハウスにある。

ロイズTSBは、現在イギリスで第5位の規模を誇る銀行グループであり、イングランド及びウェールズでは「ロイズTSB」として、スコットランドでは「ロイズTSBスコットランド」として営業している。その他に、子会社として抵当銀行チェルトナム・アンド・グロスター (Cheltenham and Gloucester, C&G) 、生命保険会社スコティッシュ・ウィドウズ (Scottish Widows)、金融会社ブラック・ホースがある。

ロングランとなる広告シリーズがロイズ銀行によって始められ、ロイズTSBのコマーシャルで未だに使われているのが黒いトラケーネン馬であり、現在はエレーナ・カッツ=チェルニンのアルバム『ワイルド・スワンズ』より「エリザ・アリア」の曲を使用している。

沿革[編集]

創立[編集]

ロイズTSBは1995年、ロイズ銀行とトラスティー・セービング・バンク (TSB) が経営統合で合意し、設立された。この時点でイギリス国内においては、マーケットキャピタリゼーション(資本金)でHSBCホールディングスに次いで第2位、市場シェアでは第1位の銀行であった。

ロイズ銀行はイギリスで最も歴史のある銀行の一つで、1765年バーミンガムで設立された。合併を繰り返すことにより、ロイズは英国4大銀行の1つとなって現れた。

これに対してTSBは、1985年に議会法令により、グレートブリテンに残る全ての貯蓄銀行を、TSB銀行の下に統合して設立された。しかしながら、TSBはその起源を、1810年ダンフリーシュシャールースウェルにおいて、ヘンリー・ダンカン (Henry Duncan)によって創設された最初の貯蓄銀行にまで遡ることができる。

イギリスにおける拡大[編集]

ロイズTSBの看板

ロイズTSBの誕生は、イギリス銀行市場における大規模合併の始まりであった。ロイズTSBも、この合併競争に参加し続け、2001年には大手銀行アビー・ナショナル (Abbey National plc) に対する株式公開買い付けを行った。しかし、これは後に、英国競争委員会 (Competition Commission) により差し止められた[1]

2000年、グループは、エジンバラを拠点とする相互生命保険会社スコティッシュ・ウィドウズを70億ポンドで買収した[2]。これによりグループは、プルーデンシャル (Prudential plc) に次いでイギリス第2位の生保・年金プロバイダー会社となった。

グループは後に、セントリカ (Centrica) からゴールドフィッシュ・フィナンシャル・サービス・グループを買収した。しかし、このブランドは後に、モルガン・スタンレーに売却されることとなった。

2000年9月、ロイズTSBはスタンダードチャータード銀行からチャータード・トラストを6億2700万ポンドで買い取った。そして、これをブラック・ホースに商号変更し、イギリス国内において自動車金融、小売金融、個人金融を提供するロイズTSBの資産金融部門として組織した。

現在[編集]

設立当初、ロイズTSBはイギリスおよびヨーロッパで最大の銀行であった。しかしながら、他のイギリス銀行、とりわけロイヤルバンク・オブ・スコットランドの急成長に後れを取ることになった。スコティッシュ・ウィドウズ生命保険組合の獲得は、金額的に安くない買い物と判断された。

2008年以降の世界不況の影響を受けた業績の悪化により、ロイズTSBは多くの海外資産を処分せざるを得ず、ブラジル及びニュージーランドの業務から撤退した。しかしその後、財政状況を回復させている。2009年、同業のHBOSを買収し、金融持ち株会社である「ロイズTSBグループ(Lloyds TSB Group)」は「ロイズ銀行グループ(Lloyds Banking Group)」に改称した。

日本進出[編集]

1975年、ロイズ銀行は日本における窓口として、東京支店を開設した[3]
現在は、外貨預金業務のほか、海外送金サービス「Goロイズ」に力を入れている。
2013年8月21日付で金融庁の認可を得て、2013年9月30日に東京支店は閉鎖した。
なお東京支店の銀行業務は、新生銀行へ2013年3月1日付で移管している。

グループ構成[編集]

  • 英国内小売銀行業
    • ロイズTSB銀行 (Lloyds TSB Bank) - イングランド及びウェールズ
    • ロイズTSBスコットランド (Lloyds TSB Scotland) - スコットランド
    • チェルトナム・アンド・グロスター (Cheltenham and Gloucester) - 抵当・貯蓄銀行
    • スコティッシュ・ウィドウズ銀行 (Scottish Widows Bank) - スコティッシュ・ウィドウズの直営銀行
  • 保険・投資業
    • スコティッシュ・ウィドウズ (Scottish Widows)
  • 卸売銀行・国際銀行業
    • ロイズTSBアセット・ファイナンス (Lloyds TSB Asset Finance)
    • ブラックホース (Blackhorse)
    • オフショア・バンキング (Offshore Banking)

脚注[編集]

  1. ^ アビー・ナショナルは2004年、スペイン最大の銀行サンタンデール・セントラル・イスパノ銀行 (SCH) に買収された。
  2. ^ The Company File: Lloyds TSB buys Scottish Widows BBC News
  3. ^ http://www.golloyds.com/jp/about/index.php ロイズTSB銀行東京支店

外部リンク[編集]