レントシーキング

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準地代: Rent seeking)とは、経済学における公共選択論における概念の一つで、「特殊利益追求論」とも呼ばれる。企業がレント(参入が規制されることによって生じる独占利益や、寡占による超過利益)を獲得・維持するために行うロビー活動等を指す。これによる支出は生産とは結びつかないため、社会的には資源の浪費と見なされる。

ノーベル経済学者のジョセフ・スティグリッツは米国において金融関係者や大企業CEOら富裕者層の富は、民間企業が政府と結びつき公共サービスの仕組みを変え、市場のルールを変え、市場の公平な競争を上手く機能させないように講じられた結果によるもので、これを「レントシーキングによる富の収奪」と呼び、批判している。

関連項目[編集]