レナール・エペルヴィエ

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レナール・エペルヴィエ(Renard Epervier)はベルギーの全金属製の単葉の試作戦闘機である。レナール兄弟によって設計され、1928年のベルギー政府の競争試作に参加した。ベルギーの航空機メーStampe et Vertongenで製作されたエペルヴィエType 2は、1928年に初飛行した。7.7mm同期機銃を装備したが、1928年末にフラット・スピンを起こし失われた。2機目の試作機Type 2bisはSABCA (Societe Anonyme Belge de Constructions Aeronautiques).で製作された。流線型の主脚スパッツ、エンジンフェアリングに改められた。

Type 2bisは1930年にベルギー空軍の審査を受けたが、空軍はフェアリー ファイアフライを採用し、エペルヴィエは採用されなかった。さらにエンジン出力を480hpに向上、 Type 3の検討も行ったが、試作されることはなかった。

スペック (Type 2bis)[編集]

  • 乗員:1名
  • 全長:7.00m
  • 全幅:10.20m
  • 全高:2.76m
  • 翼面積:20.00 m²
  • 空虚重量: 794 kg
  • 運用時重量:1,3000 kg
  • 最大離陸重量:-- kg
  • 動力:Gnome-Rhone 空冷星型エンジン × 1
  • 出力:480 HP

性能(目安)

  • 最大速度:273 km/h
  • 上昇率:1,000 mまで8分
  • 武装:2 x 7.7 mm machine gun

外部リンク[編集]