レタス巻き
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レタス巻き(レタスまき)は、宮崎県を発祥とする料理[1]。太巻きの具にレタスと海老とマヨネーズを使ったものである。
[編集] 概要
宮崎市松山町、宮崎観光ホテルの北側にある寿司屋の老舗『一平』を発祥とする。 その誕生のきっかけは昭和41年にまで遡り、『一平』の初代店主・村岡正二が、友人である作曲家・平尾昌晃の野菜嫌いを何とかしてあげようと考案したのが、現在まで愛されているレタス巻きである。
当時では寿司にマヨネーズソース、という斬新さに抵抗を示す人も少なくはなかったが、その美味さが認知され全国に広まり、現在のサラダ巻き、変り種巻きの元祖となった。基本的な構成はいわゆる巻き寿司(巻き寿司)の中身にレタスと海老、そしてマヨネーズソースを巻いている。
類似したレタス巻きは味付けに市販のマヨネーズを使用しているが、一平ではしゃり(酢飯)の味付けに合わせて毎朝マヨネーズソースを手作りしており、近年では「一平のすしマヨ」として商品化されている。
九州南部、特に宮崎県ではレタス巻きが定着しており、コンビニエンスストアや惣菜店でもよく売られている。
全国的には、レタスと海鮮物を一緒に巻いた寿司のことをサラダ巻きと呼んでいる。海老以外にカニかまやシーチキン、イカ、めんたいこなども使われていることが多い。
サラダ巻きの1種としてレタス巻きがある、という認識が広まっているが、正式な起源としてはレタス巻きの誕生以降、そのスタイルにアレンジを加えサラダ巻きが誕生した、というのが正しい。
『一平』のレタス巻き登場以後、寿司業界には様々な食材を利用したいわゆる『変わりダネ』が次々に登場し、巻き寿司文化の可能性を日々広げている。