レゴランド
レゴランド(LEGOLAND)は、レゴブロックで有名なレゴ社が開設したレゴのテーマパークである。自社の製品であるレゴブロックを使ってどんなものができるかという可能性を紹介し、休日を楽しめるようにと企画され、レゴの本社があるデンマークをはじめ、アメリカ、イギリス、ドイツに開設された。入場料金は4600円、空港や日本の金閣寺をレゴブロックで再現したスペースがある。
目次 |
開設と拡大 [編集]
レゴ社の本社所在地であるデンマークのビルンに1968年に設けられたものが最初である。この事業は大成功を納め、その年の夏のシーズンだけで625,000人もの入場者を集めた。
その後、1996年にイギリスのウィンザー、1999年にアメリカのカリフォルニア州カールスバッド、2002年5月17日にはドイツのバイエルン州ギュンツブルクにも設置され、ギュンツブルクでは開園から1年間で入場者は1,300,000人を数えるなど、いずれも成功している。
2011年にはフロリダとアラブ首長国連邦・ドバイでの開園が予定されている。2012年9月15日にはシンガポールに隣接するマレーシア・ジョホール州ヌサジャヤに開園した。
レゴランド・ディスカバリー・センター [編集]
レゴランド・ディスカバリー・センターは、規模が3千平方メートル前後と、より小規模な屋内型のレゴランドで、2007年にベルリンのソニーセンターに設けられたのが最初である。続いて2008年にデュイスブルクに設置されたが、2013年に隣接するオーバーハウゼンのツェントロそばに移された[1]。
その後、アメリカのシカゴ、アトランタ、ダラス、カンザスシティー、ウェストチェスター、イギリスのマンチェスター、カナダのトロント、そして日本では東京のお台場に設置され、世界で計10ヶ所(2013年4月現在)となっている。
日本での展開 [編集]
日本でも千葉県が千葉市美浜区の幕張海浜公園に4番目のレゴランドを誘致し、当初は2002年の開園が予定されていたが、不況の影響で出資企業が集まらず、4番目のレゴランドは次の候補地であったドイツのバイエルン州ギュンツブルクとなった。幕張のレゴランド誘致計画は2003年に断念、正式撤退した[2]。
2011年6月、東京・台場のデックス東京ビーチの6階と7階にレゴランド・ディスカバリー・センター東京が2012年6月にオープンすることが発表された。
2011年10月、名古屋市港区の金城ふ頭に15年に開業予定であると発表された。
売却 [編集]
レゴ社は3年おきにレゴランドを開設する計画であったが、世界的な玩具市場の縮小などによる深刻な経営不振のため、2005年6月にレゴランドの経営権をニューヨークに本拠をおく投資会社ブラックストーン・グループに375,000,000ユーロで売却した。これに伴って、ブラックストーンの傘下でテーマパーク経営実績のあるマーリン・エンタテイメントとレゴ社の合弁企業(持株比率はブラックストーンが70%、レゴが30%)が設立され、レゴランドの経営に当たることとなった。
脚注・出典 [編集]
- ^ “Legoland Discovery Center wird am Centro Oberhausen neu aufgebaut” (ドイツ語). WAZ紙(2013年1月4日). 2013年4月6日閲覧。
- ^ 『活性化進まぬ公園と浜 市長が食テーマパーク構想 海側エリア』 - 千葉日報 2009年10月20日