レクレアティーボ・ウエルバ(Real Club Recreativo de Huelva)は、スペイン・ウエルバ(アンダルシア自治州)に本拠地を置くサッカークラブチームである。2010-11シーズンはリーガ・エスパニョーラのセグンダ・ディビションに所属している。
[編集] 歴史
ウエルバは、イギリス人の鉱山労働者や鉄道員を通じてスペインで最初にサッカーが伝わった土地だった。レクレアティーボ・ウエルバもまた、リオ・ティント鉱山で働くイギリス人労働者と現地在住のアレハンドロ・マッケイ医師らによって、1889年にウエルバ・レクリエーション・クラブ (Huelva Recreation Club) として創立されたスペイン最古のサッカークラブであるが、その実績は決して華々しいものではない。初めてプリメーラ・ディビション(1部)の舞台で戦ったのも、1978-79シーズンになってからであった。
しかしながら近年では着実にチーム強化を果たしている。2001-02シーズンをセグンダ・ディビション(2部)3位で終え、2002-03シーズンはクラブ史上2度目のプリメーラ・ディビション在籍を果たした。このシーズン限りでセグンダ・ディビションに降格するも、同シーズンにはコパ・デル・レイで勝ち進み、決勝でRCDマジョルカに敗れたものの準優勝を果たしている。また、2005-06シーズンにはセグンダ・ディビションで優勝し、クラブ史上3度目の1部リーグ昇格を決めた。2006-07シーズンはクラブ史上最高位の8位で終え、クラブ史上初の1部残留を決めた。2007-08シーズンは残留争いに巻き込まれるものの、最終節で残留を決めた。2008-09シーズン、開幕から6試合で勝ち点4しか奪えず、マノロ・サンブラーノ監督が解任される。引き継いだルーカス・アルカラス監督は25節時点で13位まで引き上げるも、その後の13試合は1勝1分11敗と決定力不足に悩み、20位でシーズンを終え、降格が決定した。
1965年以降、クラブは毎年夏にトロフェオ・コロンビーノというトーナメント戦を主催している。大会にはスペイン国内のクラブのほか、欧州や南米の強豪クラブも招待されている。ビジャレアルCFとは友好関係にあり、マルコス・ガルシアやマルティン・カセレスなど、ビジャレアルからレクレアティーボにレンタル移籍した例が多数ある。
[編集] 2006年のサポーターバス事故
2006年12月20日、リーガ第16節・対レアル・マドリード戦(アウェー)観戦のためウエルバを出発したレクレアティーボのサポーターバスが大型トラックと衝突、運転手を含め4人が死亡する事故が起こった。レクレアティーボ側は試合の延期を要請するもRFEF(スペインサッカー連盟)はこれを拒否、試合は予定通り当日に行われた。しかしこの事故が選手たちのモチベーションとなったのか、試合は0-3でレクアティーボが完勝。一部リーグ在籍の経験がたった3度のレクレアティーボが一度たりとも2部に降格したことのないレアル・マドリードを大差で下すという歴史的な結果に終わり、亡くなったファンの墓前に花を添えることとなった。
[編集] タイトル
[編集] 国内タイトル
[編集] 国際タイトル
なし
[編集] 過去の成績
| シーズン |
リーグ |
| 2001-02 |
2部 |
3位 |
| 2002-03 |
1部 |
18位 |
| 2003-04 |
2部 |
6位 |
| 2004-05 |
2部 |
5位 |
| 2005-06 |
2部 |
1位 |
| 2006-07 |
1部 |
8位 |
| 2007-08 |
1部 |
16位 |
| 2008-09 |
1部 |
20位 |
| 2009-10 |
2部 |
9位 |
| 2010-11 |
2部 |
12位 |
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[編集] 現所属メンバー
- 2011年9月8日現在
[編集] ローン移籍選手
- in
- out
[編集] 11/12移籍
詳細は「:en:List of Spanish football transfers summer 2011」を参照
[編集] 歴代監督
[編集] 歴代所属選手
詳細は「:Category:レクレアティーボ・ウェルバの選手」を参照
[編集] GK
[編集] DF
[編集] MF
[編集] FW
[編集] 参考文献
- フィル・ボール 『バルサとレアル スペイン・サッカー物語 MORBO』 近藤隆文訳、NHK出版、2002年。
[編集] 外部リンク