レオ・ゴメス

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レオ・ゴメス
Leo Gómez
基本情報
国籍 プエルトリコの旗 プエルトリコ
生年月日 1967年3月2日(45歳)
身長
体重
180cm
94kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 三塁手一塁手
プロ入り 1985年
初出場 MLB / 1990年9月17日
NPB / 1997年4月4日
最終出場 MLB / 1996年9月29日
NPB / 2002年7月3日
経歴(括弧内は在籍年)

レオナルド・ゴメスLeonardo Gómez Vélez , 1967年3月2日 - )は、プエルトリコ出身の元プロ野球選手内野手)。1997年2002年まで中日ドラゴンズに所属した。

目次

[編集] 来歴・人物

ルイス・エルナエス・ネボネス高から1985年ボルチモア・オリオールズに入団。1990年メジャー初昇格。1996年シカゴ・カブスに移籍。

1997年中日ドラゴンズに入団。勝負強い打撃で主に4番打者として活躍し、1年目から打率.315、31本塁打の好成績を記録した。1999年には36本塁打、109打点で当時の球団外国人選手の最高成績(2006年にタイロン・ウッズが47本塁打、144打点で新記録をマーク)を収めてリーグ優勝に貢献した。 2000年に「家族との時間を大切にしたい」という理由で一時退団した。しかし、翌年の中日は新外国人のティム・アンローオジー・ティモンズを含め打撃が振るわないことから、2001年シーズン途中に来日して復帰。2002年に引退。現役終盤は足やヒザの炎症に悩まされていたため、再入団後は一塁手での起用も多かった。

現在はボルチモア・オリオールズ傘下マイナー球団でコーチをしている。2010年8月17日オリオールズ対マリナーズ戦を星野仙一が訪問した際、再会を果たす。[1]

[編集] プレースタイル

打席に入る際にブツブツと独り言を呟きつつ、下向きにバットを振って投手が投げるのを待っていた。常に豪快なフルスイングで、転びそうになることもしばしば。空振りをした時にバットを杖のようにして体を支えることがあった。たいていの打者は打った直後にバットを投げ捨てて一塁へ全力疾走するが、ゴメスの場合打ってもバットを強くは投げ捨てず、そっと置くように手から放し、チョコチョコと一塁へ向かって走り出す。そのため打った後のスタートが若干遅めだった。サードの守備では、素手でボールを掴んでそのままファーストに放るというプレーがよくあった。

読売ジャイアンツ戦と桑田真澄に強く、東京ドームでは1試合3アーチも記録した(うち2発が桑田から)。1999年4月18日、東京ドームの対巨人戦でソロ・2ラン・3ランを放ち、その後さらに満塁の場面で打席が回ってきたため観客が「史上初のサイクルホームランが見られるか」と色めき立ったものの、結局三振に倒れ記録達成はならなかった[2]星野仙一阪神タイガース監督に就任した2002年、阪神打線があまりに打てなかったため「ゴメスがいてくれたらなあ」と漏らしたことがあるといわれる。タイロン・ウッズが活躍するまでは、「球団史上最強助っ人」と言われていた。

4番打者ゆえに一発を狙っていくことが多いが、三振は少なめであり、日本での通算成績は四死球が三振を上回っている。

[編集] エピソード

趣味は水上オートバイである。

敬虔なクリスチャンでロッカーで聖書を読んでいたり、将来の夢は牧師になることと語る。また、試合前にグレゴリオ聖歌を聞き、心を落ち着けていた。

好調時はヒゲを伸ばし続けるジンクスを行っていた。

[編集] 詳細情報

[編集] 年度別打撃成績

















































O
P
S
1990 BAL 12 48 39 3 9 0 0 0 9 1 0 0 1 0 8 0 7 0 2 .231 .362 .231 .592
1991 118 445 391 40 91 17 2 16 160 45 1 1 5 7 40 0 2 82 11 .233 .302 .409 .711
1992 137 552 468 62 124 24 0 17 199 64 2 3 5 8 63 4 8 78 14 .265 .356 .425 .782
1993 71 284 244 30 48 7 0 10 85 25 0 1 3 2 32 1 3 60 2 .197 .295 .348 .644
1994 84 333 285 46 78 20 0 15 143 56 0 0 0 4 41 0 3 55 5 .274 .366 .502 .868
1995 53 149 127 16 30 5 0 4 47 12 0 1 0 2 18 1 2 23 0 .236 .336 .370 .706
1996 CHC 136 427 362 44 86 19 0 17 156 56 1 4 3 2 53 0 7 94 8 .238 .344 .431 .775
1997 中日 135 562 483 84 152 23 1 31 270 81 2 0 0 2 74 3 3 76 13 .315 .407 .559 .966
1998 116 488 420 57 115 14 0 26 207 76 1 1 1 5 57 7 5 66 10 .274 .363 .493 .856
1999 133 560 474 84 141 19 1 36 270 109 4 1 0 9 70 10 7 59 15 .297 .389 .570 .959
2000 122 509 440 59 127 19 1 25 223 79 1 2 1 5 57 8 5 75 18 .289 .373 .507 .880
2001 88 343 291 30 89 13 0 19 159 61 0 0 1 4 47 5 0 35 10 .306 .398 .546 .944
2002 66 279 247 34 66 10 0 16 124 43 0 0 0 2 29 4 1 39 4 .267 .344 .502 .846
MLB:7年 611 2238 1916 241 466 92 2 79 799 259 4 10 17 25 255 6 25 399 42 .243 .336 .417 .753
NPB:6年 660 2741 2355 348 690 98 3 153 1253 449 8 4 3 27 334 37 21 350 70 .293 .382 .532 .914
  • 各年度の太字はリーグ最高

[編集] 表彰

NPB

[編集] 記録

NPB

[編集] 背番号

  • 15 (1990年)
  • 11 (1991年)
  • 10 (1991年 - 1995年)
  • 12 (1996年)
  • 4 (1997年 - 2002年)

[編集] 脚注

  1. ^ sanspo.com
  2. ^ 1本目のソロと2本目の3ランは岡島秀樹から、3本目の2ランは岡田展和から放っている。ちなみにこの年本塁打を放ったのはこの日が初めてであった。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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