レイメイズ

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レイメイズ
ジャンル アクションゲーム
対応機種 アーケード[AC]
プレイステーション2[PS2]
PSP
開発元 タイトー
発売元 タイトー
人数 1~2人交互プレイ
発売日 [AC]:1988年
[PS2]:2005年8月25日
[PSP]:2006年1月5日
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
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レイメイズ」(RAIMAIS)は、タイトーから1988年にリリースされた、ドットイートタイプのアーケードゲームである。

概要[編集]

『ブロックくずし』をリメイクし、ヒット作となった同社の「アルカノイド」に倣い、当時既に古典とされていた『ドットイートゲーム』(例:「ヘッドオン」(1979年:セガ)や「パックマン」(1980年:ナムコ)など)を現代風にアレンジし、リメイクした作品が本作である。本作も前述の「アルカノイド」のように、多彩な敵キャラクターやパワーアップアイテムなどの、新たな付加要素・アイデアが導入されている。

ゲーム内容は、4方向レバーと2ボタン(アイテム、加速)で自機『オルガナイザー』を操作し、敵を避けながら迷路内に点在するエナジープレートを全て取って脱出する、というものである(全33ステージ)。ちなみに、本作のハードウェアはLシステムという、メインCPUとして8ビットCPUを搭載した「当時の水準でも、高性能と呼べる基板とは言い難い」ものを使用しているが、そうした基板の性能面でのマイナスを感じさせない、優れた内容に仕上がっている。ゲーム中のBGMはMar.ZUNTATA)が担当している。

ストーリー[編集]

元暴走族の主人公・緑川理香が、さらわれた弟を助け出すため、オルガナイザーを駆って迷路に挑む。

アイテム[編集]

  • レーザー - 敵を破壊できるレーザーが発射できる。アイテムを取るごとに発射可能な弾数(画面に同時に表示出来る弾数)が増え、最大4連装となる。アイテム取得後に自機が破壊されても(残機があれば)効果は無くならないが、ステージをクリアすると効果は消滅する。ちなみに、ボタンは押しっぱなしで自動連射が可能。
  • スロー - 敵のスピードがダウンする。
  • ブレイク - 2つのドアがオープン。入れば次のステージ。
  • アーム - プレイヤーをバリアで包む。4段階まで。
  • クラッシュ - ドットを全て1段階消去。
  • プレイヤーエクステンド - 自機の残数が1機増加する。
  • アザールート - リバースラウンド(ボスが登場する)へ進める。
  • レインボー - 何が起こるかはランダム。

ミスの条件[編集]

  • 敵や敵の車にぶつかった。
  • 通れない電気の電線に当たる。
  • ルートにあるゲートに挟まった。
  • 敵の攻撃を受ける。

幻のシナリオボイス[編集]

基板本体のサウンドテスト機能では1つ(code=$49「これはテストバージョンだ」)を除いて音声を聴くことができないが、同一のサウンド構成を持つ別タイトル(嗚呼栄光の甲子園など)にサウンドROMを移植することで一連のシナリオボイスを試聴できる。中でも以下の3つはゲームシナリオのどんでんがえしとして用意されつつ未使用であると考えられているが、真相は不明である。

  • code=$60「こいつぁ驚いた、本当に此処まで来るとはな。最短コースでミスはゼロでだ」
  • code=$62「もう狂言はおしまいだ、姉貴には死んでもらうぜ」
  • code=$63「馬鹿だよ姉貴は、リタイアすればよかったんだよ…」

上記の未収録ボイスは、タイトーDJステーション -G.S.M. TAITO 5-のサントラにも収録されており、複雑な工程なしに聞くことが可能になっている[1]

関連項目[編集]

  • メガブラスト - 本作のキャラクターが、2面と8面の中ボスとして登場する。なお、グラフィックのスケールの対比は滅茶苦茶になっている。

移植作品[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ タイトーDJステーション -G.S.M. TAITO 5- トラック13のセリフ部

外部リンク[編集]