ルードヴィヒ・ローレンツ

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ルードヴィヒ・ローレンツ

ルードヴィヒ・ローレンツ(Ludvig Valentin Lorenz 、1829年1月18日 - 1891年6月9日)はデンマークの物理学者、数学者である。光の屈折率と透明な純物質の密度の関係の数式化や、熱伝導率Kと電気伝導率σの比が温度に比例することなどの(ヴィーデマン=フランツ則)発見でも知られる。

ヘルシンゲルに生まれた。コペンハーゲン工科大学で学び、1876年にコペンハーゲンの陸軍士官学校の教授となり、1877年からカールスバーグ財団から資金を得て研究をすすめた。

1869年に屈折率の物質の固有振動数との関係を発表したが、1970年にオランダの物理学者、ヘンドリック・ローレンツも独立して発表したので、ローレンツ‐ローレンツの式と呼ばれた。電磁気学の分野で、ローレンツ・ゲージや、ローレンツ・ミー理論に名前が残されている。