ルヨ・ブレンターノ

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ルヨ・ブレンターノ
歴史学派
生誕 1844年12月18日
死没 1931年9月9日(満86歳没)
影響を
与えた人物
福田徳三
実績 資本主義経済発展の歴史的分析
労働組合の議論
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ルヨ・ブレンターノ(Lujo Brentano、1844年12月18日 - 1931年9月9日)はドイツ経済学者新歴史学派の一人。社会政策学会結成時の左派中心人物であり、グスタフ・フォン・シュモラーと共に講壇社会主義の代表的存在。

アシャッフェンブルクカトリックの家庭に生まれる。伯父に作家クレメンス・ブレンターノ、伯母に作家ベッティーナ・フォン・アルニム、兄に哲学者フランツ・ブレンターノがいる。

ドイツ各地を遊学の後、ゲッティンゲン博士号を取得。ブレスラウ大学ストラスブール大学ウィーン大学ライプツィヒ大学の教授を歴任した。1891年ミュンヘン大学教授となり、1914年まで在職した。

社会政策の一環として労働組合主義を唱え、資本主義の発展の源泉を商人の私利私欲の追及に求めたことから、マックス・ヴェーバーと論争している。ドイツ革命においては、クルト・アイスナーの支持者の一人だった。

教え子には西ドイツ初代大統領だったテオドール・ホイスがいる。また、ドイツ留学中の福田徳三の指導教授でもあった。

著書[編集]

  • 『現代労働組合論』1871年-1872年
  • 『近世資本主義の起源』1923年

関連項目[編集]