ルビー (ポケットモンスターSPECIAL)

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ルビーは、漫画『ポケットモンスターSPECIAL』に登場する架空の人物である。

目次

[編集] プロフィール

  • 性別:男
  • 誕生日:7月2日
  • 星座:蟹座
  • 誕生石:ルビー
  • 年齢:(6歳)→11歳→12歳
  • 血液型:O型
  • 瞳の色:紅
  • 視力(左右):0.1
  • 家族:父(センリ)、母
  • 口ぐせ:Beautiful!!
  • 出身地:ジョウト地方・コガネシティ
  • 登場章:第4章・第6章
  • 登場巻(単行本):15-22・(27)・28・29
  • 持ち物:ポケモン図鑑(3代目)、ポケナビ、ポケギア、加速機能付ランニングシューズ、木の実(ポロック用)、ポロックケース、カガリの記憶ライター、化粧箱、裁縫箱、救急箱、眼鏡、着替え服、アルバム×136、カメラ、ビデオカメラ、照明

[編集] 人物

昔はやんちゃでバトル好きの少年だったが、過去幼少時のサファイアとの出会いをきっかけに「バトルは大嫌い! 美しいポケモンが大好き!」という美しさ至上主義者に。口癖は「Beautiful!!!」。暇さえあれば自分のポケモンをブラッシングし、毎日の成長記録を写真やビデオに残している。アルバムはホウエン地方に来てからでさえ第6章時点で136冊目に達している。

手先は驚くほど器用で、ポケモンの服はおろか自分の服、さらには自分の服を仕立て直してサファイアの服まで作ってしまうほど。しかし、針仕事のしすぎで視力はかなり悪く(両目とも0.1)、普段はコンタクトレンズを使用している上に、遠くを見る際やかしこさ部門のコンテストのときなどにはメガネを着用することがある。また、洞察力や論理的な思考能力も高く、彼の推察は的を射た物が多い。彼の右目の上には過去にボーマンダの「ドラゴンクロー」を受けた時の傷跡が残っており、帽子で隠している。

トウカシティのジムリーダー・センリの一人息子であり、幼少時にその父から教わったバトルの腕前は相当なもの(睨みつけた威圧感だけで暴れていたポケモン達が怯えるほど)だが、前述のように過去の出来事からポケモンバトルを、とりわけ自分の戦う姿を人前にさらす事を極端に嫌っているため、他人に自分の本当の力を知られる事をできるだけ避けている。

ホウエン地方のコンテストに出場するにあたって、「父(センリ)がバトル修行の道へ引きずりこもうとするに決まっている」という誤算をし、父の目を逃れるべく、ミシロタウンに引っ越した当日(自身の11歳の誕生日)に家出してしまう(実はこの日、センリは「コンテスト挑戦を許す」と彼に伝えるつもりだった)。ポケモンコンテストに関してはジョウト地方に住んでいた頃から尽く優勝を収めてきた実力者で、家出の目的は本人曰く「ホウエン地方のコンテストを全て制覇し、父を見返すこと」だ、と自身の手持ちに語りかけている。

また極端なまでに自分本位な思考の持ち主で、相手が誰だろうと「イヤなものはイヤ」とはっきり主張する。この頑固さは父のセンリ譲りだが、本人はまったく気付いていない。その為、それを過去の出来事も手伝い、マグマ団の起こす事件に巻き込まれても、ホウエン全体の危機にも目をつぶり、戦うことを忌避し続けた。その結果、ポケモンへの信頼を忘れるほどにまで堕ちてしまうが、ミクリや盲目の少年の言葉をきっかけにして大切な事を思い出し、マグマ団・アクア団と戦うことを決意。そして、ホウエン地方全体を巻き込む大事件へと飛び込み、最終的にはサファイアをはじめとする大勢の人々と共に、事件を解決することに成功する(事件解決後にはポケモンコンテスト全部門制覇も成し遂げる)。また、このはっきり物をいう点は、ミズゴロウキモリのどちらを選ぶかの時も顕著に現れており、キモリの目の前でミズゴロウを「緑のよりはマシ」と主張。後の第6章には、その屈辱を忘れていなかったジュカイン(元キモリ)から逆襲を受けている。

6歳の頃、父センリのジムリーダー試験の際、サファイアが訪れて彼女と遊んでいたところ、野生のボーマンダとたまたま遭遇した。当時実力に自信があったルビーは、ボーマンダを攻撃し、刺激してしまう。その結果苦しみ、我を失ったボーマンダによって研究棟が破壊され、ポケモン協会が保管していた超古代ポケモン・レックウザが逃走してしまう。センリはルビーに代わり責任を負い、レックウザ捜索のため一人ジョウトを離れることになったが、幼いゆえ真相を考えるに至らなかったルビーは、自分を置いて行ったと思い、父に反発するようになった。またこのとき、サファイアに自分の戦う姿を怖がられたことが原因で、バトルを捨てて新たに美しさに目を向けるようになった。

第6章では、サファイアとともに衣装も新たに、エメラルドの手助けをしており、コスチュームも赤を基調としたものになっている。

第4章でのサファイアからの告白についてはぐらかしている節があり、明確な答えを出していないため彼女からは諦めの感情を抱かれている。だが、サファイアがフロンティアブレーンの一人であるウコンに杖を突きつけられた時激昂した表情を見せたことと(手持ちであるPOPOを繰りだそうとするほど)、ボーマンダを苦手とする彼女に対して同意の感情を見せた事と、アオギリから鎧と剣を手にれる為にマツブサを消した事を聞いて震え出した彼女を遠ざけたりすることから内心では大切に想っている一面が覗える。また、バトルドームではエメラルドから「いちゃつくなー!」と激怒されている。

読者からの人気はレッド、イエローと並び、全図鑑所有者の中でも飛び抜けて高く、2005年と2011年に公式サイトで行われた人気投票では共にベスト3入りを果たしている。美形キャラの例に違わず女性読者からの人気が高い様子。

作者の日下いわく、ルビーのキャラクター性である『主人公が男の子なのにコンテスト少年』という構想は当時の担当に猛反対され、説得するのに苦労したが、第4章連載開始後の読者からの反応は良く、今では笑い話になっているとのこと。

30巻現在、コミックの表側表紙に登場した回数が8回と、歴代図鑑所有者中ではプラチナと並んで最多記録を誇る。

[編集] 所有ポケモン

性別では♂が少なく♀が多い。ポケモンのニックネームは、種族名から一文字を取り、ローマ字で並べたものだが、MIMIは例外で、ヒンバス時代の鳴声から付けた。第4章時のメンバーであるNANA、COCO、RURUとは子供の頃からの付き合い。第6章ではZUZU、RURU、MIMI、POPOが登場。

前口上のあとにボールから出ていない場合は「さあ、いでよ!!」、すでにボールから出ている場合は「今、ここに!!」と言う。

[編集] 手持ち

ZUZU(ラグラージ)♂
ミズゴロウヌマクロー→ラグラージ
特性:げきりゅう 性格:のんき
技:"いわくだき"・"がまん"・"がむしゃら"・"じしん"・"だくりゅう"・"どろあそび"・"なみのり"・"ハイドロカノン"・"マッドショット"・"みずでっぽう"
初登場:第183話 VSアチャモ
「たくましさ」部門担当。
草の衣をまとっていたサファイアをポケモンと勘違いしてNANAに攻撃させた事で彼女とバトルになってしまい、電話越しで状況が飲み込めていなかったオダマキ博士から応戦のために譲り受けた。ビジュアル的に見たルビーからの第一印象は「微妙」。
頭のヒレをレーダーとして使い、人や敵の位置を正確に捕捉することが得意。ラグラージに進化した後は、海上要員となった。またミズゴロウ・ヌマクロー時代は常に垂らしていた鼻水がトレードマークであったが、進化後は垂らさなくなった。
前口上:(ヌマクロー)「時の流れは移りゆけども、変わらぬその身のたくましさ! ほとばしたるは怒りの激流。ポケモン・ヌマクロー、名前はZUZU」
NANA(グラエナ)♀
ポチエナ→グラエナ
特性:にげあし(ポチエナ)→いかく(グラエナ) 性格:いじっぱり
技:"かぎわける"・"とおぼえ"・"とっしん"・"にらみつける"・"はかいこうせん"・"ほえる"
初登場:第181話 VSサボネア
「かっこよさ」部門担当。
ルビーが幼い頃センリから譲り受けたポケモンの1体で、COCOやRURUとともにバトルの修行から各地方のコンテスト制覇までを共にすごす。ムロタウンの石の洞窟でクチートとの戦闘を経て進化した。
毛ヅヤと身のこなしは天下一品であり、実力においても多数のポケモンの急所を一瞬で見極め、攻めて倒すなどかなり鍛えられており、ポチエナの頃にセンリから"はかいこうせん"までも教えられている(本来は、ポチエナのままでは"はかいこうせん"は覚えられない)。
前口上:(ポチエナ)「時の流れは移りゆけども、変わらぬその身のかっこよさ! 身につけたるは疾風の健脚。ポケモン・ポチエナ、名前はNANA」
(グラエナ)「時の流れは移りゆけども、変わらぬその身のかっこよさ。身につけたるは豪毅な威嚇。ポケモン・グラエナ、名前はNANA」
COCO(エネコロロ)♀
エネコ→エネコロロ
特性:メロメロボディ 性格:むじゃき
技:"アイアンテール"・"しんぴのまもり"・"すてみタックル"・"なきごえ"・"ほしがる"・"ねこのて"・"メロメロ"
初登場:第181話 VSサボネア
「かわいさ」部門担当。
ルビーが幼い頃センリから譲り受けたポケモンの1体で、NANAやRURUとともにバトルの修行から各地方のコンテスト制覇までを共にすごす。ムロタウンの石の洞窟でダイゴの所持していたつきのいしに偶然触れて進化した。バトルとなると途端にやんちゃになる。
毛ヅヤと魅せ方は天下一品であり、実力においてはすばやい身のこなしで敵の攻撃を受け流し、さらにその見かけとはうって変わって"すてみタックル"や、エネコの時にセンリから教えられた"アイアンテール"といった凄まじい威力の技を使いこなす。
前口上:(エネコ)「時の流れは移りゆけども、変わらぬその身のかわいさよ。身につけたるはメロメロボディ。ポケモン・エネコ、名前はCOCO」
RURU(キルリア)♀
ラルトス→キルリア
特性:シンクロ 性格:おとなしい
技:"さいみんじゅつ"・"シャドーボール"・"でんげきは"・"ねんりき"・"ふういん"
初登場:第181話 VSサボネア
ルビーが幼い頃センリから譲り受けたポケモンの1体で、NANAやCOCOとともにバトルの修行から各地方のコンテスト制覇までを共にすごす。ホウエンのコンテストでの「かしこさ」部門担当の予定だったが、ミツルにポケモンを捕まえさせるために彼に貸していたが、地震でルビーとはぐれてしまう。一時期、ミツルの手持ちに加わることになる。その後空の柱にてセンリとの特訓の末にキルリアに進化。事件終結後にミツルから返された。
第6章では、バトルドームでエメラルドと戦った時、相性の悪いサマヨールと相討ちになる程強くなっている。
前口上は未確認。
POPO(ポワルン)♀
特性:てんきや 性格:しんちょう
技:"あられ"・"ウェザーボール"・"シャドーボール"・"にほんばれ"
初登場:第188話 VSハスブレロ
「かしこさ」部門担当。
元はツワブキ社長のポケモンで、預かっていたマリとダイからルビーについて行き、はぐれたRURUの代わりに「かしこさ」部門を担当する。第四章の事件終結後もツワブキ社長には返しておらず、バトルフロンティアでもそのまま手持ちに加えている。
前口上:「時の流れは移りゆけども、変わらぬその目のかしこさよ。雨・晴・氷と躍するてんきや。ポケモン・ポワルン、名前はPOPO」
MIMI(ミロカロス)♀
ヒンバス→ミロカロス
特性:すいすい(ヒンバス)→ふしぎなうろこ(ミロカロス) 性格:ひかえめ
技:"ひかりのかべ"・"ふぶき"・"みずのはどう"・"ミラーコート"・"れいとうビーム"
初登場:第206話 VSヒンバス
「うつくしさ」部門担当。
海パン野郎のヒデノリとともに釣りをして偶然釣り上げなつかれる。ルビーはあまりの醜さから後で逃がそうかと考えたが、命を救われたことと、父を見返すという目標からあえて醜いヒンバスでうつくしさコンテストを制覇しようという目標により、行動を共にする。カイナシティでイラついていたルビーから辛辣な言葉を浴びて傷付き、一度は行方をくらませてしまったが、最終局面において空中のルネシティまで彼を追いかけ再会、ルビーに心の美しさを賞賛され進化を遂げる。
心優しくけなげで、先述の通りルビーの心を動かす結果となった。ヒンバス時代から技はかなり多彩であり、それによるアピールで魅せる演技を得意とする。進化してからは技の威力・耐久力が飛躍的に上昇し、特性も含めた防御力と要所での強力な技で敵の攻撃を耐え凌ぐ防御戦法を得意とする。
前口上:(ヒンバス)「たとえその身が朽ち果てゆけども、変わらぬ心の美しさ。身につけたるは、たゆたうすいすい! ポケモン・ヒンバス、名前はMIMI」
(ミロカロス)「心が身体を解き放てこそ、凛々しくそびえる美しさ。身につけたるは不思議な鱗。ポケモン・ミロカロス、名前はMIMI」

[編集] 一時手持ち

プラスル
特性:プラス 性格:わんぱく
技:"うそなき"・"かげぶんしん"・"スパーク"・"てだすけ"
初登場:第198話 VSプラスル&マイナンI
すてられ船で出会い、マボロシ島でダブルバトルの特訓をする。
また、応援するときに出す火花のボンボンを特訓で攻撃に使えるようになった。
とろろ(トロピウス)♂
特性:ようりょくそ 性格:おだやか
サファイア⇒ルビー
セレビィ
初登場:第180話 最終決戦XIV
ジョウト地方に住んでいた頃からボールに入っていたポケモン。第4章終盤に重大な働きをする。第3章に登場したセレビィとの関係は不明。また、ボールから出す時には決まったポーズを取る。
なお、第3章ではセレビィの捕獲には「虹色の羽」「銀色の羽」を使った特殊なボールを使う必要があったが、第四章では普通のモンスターボールに入っていた。
これはルビーの意思で捕獲したものではなく、セレビィが自分からボールに入ったからである(後にボールから出て野生に戻った所からもわかる)。

[編集] 関連項目

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