ルネサンス熊本フットボールクラブ
| ルネサンス熊本フットボールクラブ | |
|---|---|
| 原語表記 | 益城ルネサンス熊本フットボールクラブ |
| 愛称 | 益城R熊本、ルネサンス |
| クラブカラー | 赤 |
| 創設年 | 1998年 |
| 所属リーグ | 九州女子サッカーリーグ(Qリーグ) |
| 所属ディビジョン | 1部 |
| ホームタウン | 熊本県上益城郡益城町 |
| ホームスタジアム | 益城町総合運動公園陸上競技場ほか |
| 監督 | 福田あや |
| 公式サイト | 公式サイト |
| ■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ | |
益城ルネサンス熊本フットボールクラブ(ましきルネサンスくまもとフットボールクラブ、Mashiki Renaissance Kumamoto Football Club)は、熊本県上益城郡益城町をホームタウンとする女子サッカークラブ。2011年は九州女子サッカーリーグDiv.1(Qリーグ)に所属する。
本拠地は熊本県熊本市に隣接した上益城郡益城町。2011年は、益城町総合運動公園陸上競技場、菊池市七城運動公園などでホームゲームを開催する。
2011年シーズンより益城町へホームタウンを移転し、現在のチーム名へ改称。地域リーグ(九州女子サッカーリーグ)へ在籍し日本女子サッカーのトップリーグ昇格を目指し活動を続けている。2011シーズンはホームタウン移転をはじめ、ユニフォームスポンサー獲得など地域リーグ所属ながら活発な活動が注目されている。
目次 |
[編集] クラブの概要・歴史
[編集] 前史(1983年-1997年)
1983年、飽託郡飽田町(当時、現:熊本市)の飽田南小学校サッカー部の母親たちを中心とするママさんサッカークラブとして発足。1985年には中学生も加入し始めたため、1987年にママさんチームの「飽田ママ」と、のちに中高生を中心にしたチームになる「熊本レディース飽田」に分離した。
1989年には中高生チームが「飽田FCレディース」と改称。九州女子選手権大会で6連覇、全日本女子サッカー選手権大会には出場12回の実績を残し、日本女子サッカーリーグ(L・リーグ)の日興證券ドリームレディース、松下電器パナソニック バンビーナなどに選手を送り出した。その一方で「九州からL・リーグを」との期待を受けてJLSLチャレンジマッチ'96にも参加するが、浦和レディースFCとの対戦に敗れてしまう。
翌1997年、熊本県酪農業協同組合連合会(酪農マザーズ)の協賛を得ることになり、クラブ名を「マザーズ熊本フットボールクラブ」、チーム名も「マザーズ熊本レインボーレディース」と改称。シーズンオフに行われた「L・リーグ入替戦」に参加したが、宝塚バニーズとの対戦(ホーム・アンド・アウェー方式)では2戦とも「無得点2桁失点」という大差により参入に失敗した。
[編集] ルネサンス熊本フットボールクラブ(1998年-2010年)
1998年、マザーズ熊本レインボーレディースから主力選手が脱退し、独立した新チーム「ルネサンス熊本フットボールクラブ」を結成[※ 1]。同年、九州女子サッカーリーグを創設し、これに参加。競技スポーツとしての女子サッカーの探求と、選手を主体としたチーム運営でよりよきクラブチームの再生(ルネサンス)をめざしての命名であったといわれる。
2000年、創部3年目にして念願のL・リーグ入りを果たしたが、入れ替え戦を経験せずの参入ということもあってか、なかなか勝利をあげられず、2002年10月27日のYKKフラッパーズ戦での引き分け(1-1)により、リーグ戦で初の勝ち点獲得。2003年までは一次リーグを地区別に分けたリーグ戦(西地区)であったため、田崎ペルーレ、伊賀FCくノ一といった強豪クラスとの対戦では2桁失点での大敗を繰り返した。
チームの実力別に分けた2004年のリーグ戦ではなでしこリーグDiv.2(L2)に参加。2004年7月4日のジェフユナイテッド市原レディース戦でリーグ戦初勝利(3-1)。初勝利をあげるまで52敗2分という成績だった。その後も勝利を重ね、初めて最下位を脱出することができた。しかし翌2005年には再び最下位に転落、2006年も開幕時のメンバーに高校生・中学生世代の選手が登録されるなど、他チームと比べて選手の平均年齢が低い。その後も成績は低迷。
2010年はリーグ再編によりチャレンジリーグWESTに編入。リーグ戦では未勝利で最下位(6位)となり、2010チャレンジリーグ入替戦に参加。11月14日及び21日に行われたスフィーダ世田谷FC(東京都1部リーグ所属)との入替戦で1分1敗となったため、11年間所属した日本女子サッカーリーグからの降格が決定した。
- ^ なお、マザーズはその後も存続。2001年にクラブ名を「熊本ユナイテッドスポーツクラブ」と改称し、2006年現在、女子トップチームの「フローラ」、15歳以下の女子を対象とした「エルマーナ」、12歳以下の女子・9歳以下の男女を対象とした「エーマ」、15歳以下の男子を対象とした「ベルドーラ」、12歳以下の男子を対象とした「ブローテ」の5チームを擁するクラブとなっている。
[編集] 益城ルネサンス熊本フットボールクラブ(2011年-現在)
2011年は、長年、代表兼監督としてチームを率いてきた山形秀晴氏が2010シーズンで勇退。戦いの場を九州女子サッカーリーグDiv.1に移し、ふたたびチャレンジリーグ、なでしこリーグ昇格を目指すこととなった。4月よりホームタウンを熊本市から益城町(ましきまち)へ移転。益城町の所有するスポーツ施設の優遇利用などのバックアップを受けることになった。それに伴いチーム名称を「益城ルネサンス熊本フットボールクラブ」へ変更。ユニフォームスポンサーに新日本製薬株式会社(胸、袖)、五木食品株式会社(背中)を獲得。早稲田大学ア式蹴球部女子コーチの福田あやを監督に迎えるなど大幅にチーム体制の強化を図っている。1999年の第1回以来の参戦となった第13回九州女子サッカーリーグでは9勝1敗2分の成績で同リーグを初制覇をした。10月に開催された第33回全日本女子サッカー選手権大会の予選大会でもある第29回九州女子サッカー選手権大会ではチャレンジリーグWEST3位のジュブリーレ鹿児島を準決勝(2-0)で破り意地を見せた。
11月に行われた2011チャレンジリーグ入れ替え戦出場決定戦で、チャレンジリーグ復帰を賭けたが、1回戦は豊田レディースフットボールクラブに2-0で勝利。1回戦シードのJAPANサッカーカレッジレディースに2回戦1-3で破れ、念願のチャレンジリーグ復帰は果たせなかった。
[編集] チーム成績
[編集] 日本女子サッカーリーグ(2000~2010)九州女子サッカーリーグ(2011)
| 回 | 年度 | チーム名 | リーグ | チーム数 | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 順位 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 12 | 2000 | ルネサンス熊本 フットボールクラブ |
L・リーグ | 9 | 12 | 0 | 0 | 0 | 12 | 9位 |
| 13 | 2001 | 10 | 13 | 0 | 0 | 0 | 13 | 10位 | ||
| 14 | 2002 | 11 | 10 | 2 | 0 | 2 | 8 | 11位 | ||
| 15 | 2003 | 13 | 16 | 0 | 0 | 0 | 16 | 13位 | ||
| (16) | 2004 | L・リーグ2部 (L2) |
6 | 15 | 14 | 4 | 2 | 9 | 4位 | |
| (17) | 2005 | 7 | 18 | 6 | 1 | 3 | 14 | 7位 | ||
| (18) | 2006 | なでしこリーグ ディビジョン2 |
8 | 21 | 5 | 1 | 2 | 18 | 8位 | |
| (19) | 2007 | 8 | 21 | 2 | 0 | 2 | 19 | 8位 | ||
| (20) | 2008 | 9 | 16 | 9 | 3 | 0 | 13 | 9位 | ||
| (21) | 2009 | 8 | 21 | 5 | 1 | 2 | 18 | 8位 | ||
| (22) | 2010 | チャレンジリーグWEST | 6 | 15 | 1 | 0 | 1 | 14 | 6位 | |
| ― | 2011 | 益城ルネサンス熊本 フットボールクラブ |
九州女子サッカーリーグ ディビジョン1 |
7 | 12 | 29 | 9 | 2 | 1 | 1位 |
- 予選(地区)リーグと決勝リーグを採用した2000年から2003年までの成績は年間順位。チーム数は両地区の合計チーム数。
- 勝ち点は「勝ち3、引き分け1、負け0」
- 2004年から二部制に移行。チーム数は所属リーグのみ。
- 2003年まではシーズン名に「第○回」と表記されていたが、2004年からは西暦年で表記するようになった。
[編集] 参考
- JLSL・チャレンジマッチ’96
| 浦和レディースFC | 1回戦2-0 2回戦1-0 |
飽田FCレディース |
- 1997-98入替戦
| L・リーグ参入希望チーム | 結果 | L・リーグ最下位 |
|---|---|---|
| マザーズ熊本レインボーレディース | 1回戦0-12 2回戦0-14 |
宝塚バニーズ |
- 2010チャレンジリーグ入替戦
| チャレンジリーグ最下位 | 結果 | チャレンジリーグ加盟希望チーム |
|---|---|---|
| ルネサンス熊本フットボールクラブ | 1回戦3-3 2回戦2-3 |
スフィーダ世田谷FC |
- 2011チャレンジリーグ入替戦予選大会
| チャレンジリーグ加盟希望チーム | 結果 | チャレンジリーグ加盟希望チーム |
|---|---|---|
| 益城ルネサンス熊本フットボールクラブ JAPANサッカーカレッジレディース |
1回戦2-0 2回戦3-1 |
豊田レディースフットボールクラブ 益城ルネサンス熊本フットボールクラブ |
[編集] 表彰
[編集] なでしこリーグ ディビジョン2(2部)
- チーム
- フェアプレー賞:2回
- 2005年、2006年
[編集] リーグ戦出場記録
- 150試合出場達成者
- 奥村紗代 (2009年)
- 100試合出場達成者
[編集] 下部組織
- 「フェニックス」 - サテライトチーム
- 「ジュニア」 - 12歳以下を対象としたチーム
[編集] ユニフォームカラー
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チームカラーは赤。元々はブルーがチームカラーであったが、「熊本からJリーグチームを誕生させよう!」といった県民運動に歩調を合わせる形でチームカラーをロッソ熊本(現 ロアッソ熊本)と同じ赤に変更をした。
[編集] ユニフォームスポンサー
胸は「新日本製薬株式会社(福岡市)」、袖はスポンサーではなく、チームと新日本製薬で実施している社会貢献活動のPRロゴが掲示されている。背中には2011年シーズン終盤より地元の食品製造販売会社「五木食品(熊本市)」のロゴが掲示された。
| スポンサー名 | 表記 | 掲出年 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 胸 | 新日本製薬 | 新日本製薬 | 2011年 - | |
| 背中 | 五木食品 | 五木食品 | 2011年 - | |
| 袖 | 新日本製薬 | 世界の子どもにワクチンを | 2011年 - | |
| パンツ | 桂史工業 | 桂史工業 | 2011年 - |
- 袖はスポンサーではなく「わたしたちのルールプロジェクト」のPRの為に袖スポンサー枠に「世界の子どもにワクチンを日本委員会」のロゴマークが掲示されている。2011年シーズン、九州女子サッカーリーグで、勝利300本、引分100本のワクチンを世界の子どもにワクチンを日本委員会に対して寄付を行う。このプロジェクトはチームと胸スポンサーでもある新日本製薬株式会社と共同で行っている。
[編集] チーム名変遷
- 1987 - 1988年 熊本レディース飽田
- 1989 - 1996年 飽田FCレディース
- 1997年 マザーズ熊本レインボーレディース
- 1998年 - 2010年 ルネサンス熊本フットボールクラブ
- 2011年 - 益城ルネサンス熊本フットボールクラブ
[編集] マスコット
- ルネモちゃん (2008年~)
[編集] 歴代監督
(日本女子サッカーリーグ参入時)
- 2000年 - 2010年 山形秀晴(2010年1節~10節、15節は緒方慎太郎副監督が指揮)
- 2011年 - 福田あや
[編集] 外部リンク
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