ルスラン・カザクバエフ

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ルスラン・カザクバエフ(Ruslan Kasakbajew、1967年5月18日 - )は、キルギスの外交官。外務大臣を2度務めた。

経歴[編集]

1993年にロシア外務省外交アカデミーを卒業。

2002年~2004年、外務省領事勤務総局長。2004年、キルギス外務省外交アカデミーを卒業。

2005年1月~2009年1月23日、駐イスタンブール総領事。

2009年1月26日~10月26日、外務次官。

2010年キルギス騒乱後の2010年4月15日、暫定政権の外務大臣に就任、2012年まで務める。2020年10月より再び外務大臣に就任したが、2022年4月22日に退任した。

パーソナル[編集]

イスハーク・ラズザコフ名称キルギス国立工科大学とキルギス・クウェート大学の名誉教授。

ロシア語、トルコ語、ドイツ語を話す。

公職
先代
カドゥルベク・サラバエフ英語版
キルギスの旗 キルギス外務大臣
2010 - 2012
次代
エルラン・アブディルダエフ英語版
先代
チンギス・アイダルベコフ英語版
キルギスの旗 キルギス外務大臣
2020 - 2022
次代
ジェーンベク・クルバエフ
(代行)