ルイ (グラン・ドーファン)

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グラン・ドーファン
グラン・ドーファン

ルイ・ド・フランス(Louis de France, 1661年11月1日 - 1711年4月14日)は、フランスルイ14世と王妃マリー・テレーズの長男で成人した唯一の子供。グラン・ドーファン(le Grand Dauphin)として知られる。

フォンテーヌブロー宮殿で生まれる。誕生後ただちにフランス王太子ドーファン、dauphin)となったが、即位することなく父に先立って49歳で死去した。グラン・ドーファン(大王太子)と呼ばれるのは、代わって王太子に立てられた長男ブルゴーニュ公ルイが、同じく即位することなく父の死の翌年(1712年)に29歳で死去したこともあるが、大柄な体格であったことにもよる。

ルイ14世の死後、1715年にフランス王位を継承したルイ15世は、長男ルイの三男でグラン・ドーファンの孫、ルイ14世の曾孫である。

結婚と子女[編集]

1680年に、バイエルン選帝侯フェルディナント・マリアの長女マリア・アンナ(マリー・アンヌ・ド・バヴィエール)と結婚した。2人の間には3男が生まれた。

1690年に妻が死亡したため、愛人だったマリー・エミリ・ド・ジョリィ・ド・ショワンと秘密裏に貴賎結婚した。息子が生まれたが、地方にやられ、2歳で亡くなった。

先代:
ルイ14世
フランスのドーファン
1661年 - 1711年
次代:
ルイ (ブルゴーニュ公)