ルイージ・カニョーラ

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マルケーゼ・ルイジ・カニョーラ

ルイージ・カニョーラ(Marchese Luigi Cagnola、1762年6月9日1833年8月14日)は、ナポレオンがイタリア王を兼ねた時代、ミラノで指導的役割をはたした新古典主義建築家。侯爵の称号を授けられた。

おもな作品には厳格なイオニア式のポルタ・ティチネーゼ(1801年-1814年)、あるいはさらに蒙著なアルコ・デッラ・バーチェ(1806年-1838年)を設計した。また、彼の作品には、パンテオンに似たリッサルバの教区教会(1830年頃)、ウルニヤーノにあるドームをカネフォーラが支える蒲洒な鐘楼(1820年頃)、そして多くの円柱がついたギリシア風の自邸(1813年以降)などがある。

参考文献[編集]

  • G. Mezzanotte, Archkettura two-dassk Gih L-bardh
  • C L. V. Meeks,Ilalhn Archkecture, 1750-1914