ルイボス
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栽培されるルイボス(上)
その花と葉(下) (南アフリカ共和国クランウィリアム) |
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| 分類(APG III) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Aspalathus linearis (N.L.Burm.) R.Dahlgr. | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| ルイボス | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Rooibos |
ルイボス((Aspalathus linearis、アフリカーンス語:rooibos)は、マメ科のアスパラトゥス属の一種(1種)。
針葉樹様の葉を持ち、落葉するときに葉は赤褐色になる。南アフリカ共和国は西ケープ州のケープタウンの北に広がるセダルバーグ山脈一帯にのみ自生する。乾燥した30度以上の温度差の高い場所を好むため、セダルバーグ山脈以外での栽培は失敗に終わっている。
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呼称[編集]
属名 Aspalathus はヒトツバエニシダ類などいくつかのマメ科植物を指して用いられていた古典ギリシア語: ασπαλαθος (aspalathos) を転用したもの。 種小名 linearis はラテン語で「線でできた、線形の」の意。
通用名ルイボス(rooibos)はアフリカーンス語で「赤い潅木」の意。ただし、アフリカーンス語では「ローイボス」、英語でも「ロイボス」のように発音する。
利用[編集]
乾燥させた葉は、茶(ルイボス茶)として利用されるほか、リキュール(ルイボスリキュール)としても楽しまれている。
ルイボス茶[編集]
葉を乾燥させて作る飲み物は「ルイボス茶(ルイボスティー)」と呼ばれる健康茶の一種である。ルイボス茶は、現地では rooibos tea もしくは bush tea の名で、また、イギリスでは redbush tea、South African red tea、red tea などの名で呼ばれている。
茶には甘みがあり、カフェインを含まず、タンニン濃度もごく低い。スーパーオキシドディスムターゼの活性が高く、抗酸化作用があるとされている。また、血糖調整作用をもつピニトールも僅かに含む。
ケープ地方の先住民コイサン人は古くからルイボス茶の効能を知っており、薬草として採集していた。ケープ地方に入植したオランダ移民はルイボス茶を紅茶の代用品として用いた。南アフリカ共和国では牛や山羊の乳と砂糖を入れてミルクティーにして飲むのが一般的であるが、世界のその他の地域ではそのまま飲むことが多い。南アフリカのカフェでは、ルイボスのエスプレッソやカフェ・ラッテ、カプチーノも人気がある。
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ルイボス入りのリキュール(左)と、ルイボス茶のティーバッグ(右)
脚注[編集]
関連項目[編集]
- 茶#茶ではない「茶」
- ハニーブッシュ(en) - ハニーブッシュティー
外部リンク[編集]
- ルイボス - 「健康食品」の安全性・有効性情報 - 国立健康・栄養研究所
- ルイボス - 日本新薬(日本で唯一栽培を試みている。最初の株は枯死したため現在2本目の苗を栽培中。2010年、初の開花に成功した)
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