リー・ヴァン・クリーフ
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| リー・ヴァン・クリーフ Lee Van Cleef |
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![]() 『新・夕陽のガンマン/復讐の旅』より |
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| 本名 | Lee Van Cleef |
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| 生年月日 | 1925年1月9日 |
| 没年月日 | 1989年12月16日(満64歳没) |
| 出生地 | ニュージャージー州サマービル |
| 国籍 | |
| 職業 | 俳優 |
| 活動期間 | 1952年 - 1989年 |
| 主な作品 | |
| 『夕陽のガンマン』 『続・夕陽のガンマン』 『ニューヨーク1997』 |
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リー・ヴァン・クリーフ(Lee Van Cleef、1925年1月9日 - 1989年12月16日)は、アメリカ合衆国ニュージャージー州生まれの映画俳優である。持ち前のシャープな顔立ちと鋭い眼差しを活かして、主に西部劇の悪役として活躍した。
目次 |
[編集] 経歴
リー・ヴァン・クリーフは1925年1月9日にニュージャージー州のサマービルに生まれた。父親は会計士、母親は歌手だったという。第二次世界大戦の間はアメリカ海軍に所属、戦後しばらく会計士として働いていたが、すぐに俳優に転向した。ブロードウェイミュージカル『ミスタア・ロバーツ』の端役など、ヴァン・クリーフの役者としてのキャリアは主に舞台俳優として始まった。1952年の『真昼の決闘』が彼の映画初出演である。
その後は地道に映画俳優としてのキャリアを積んでいったが、『リバティ・バランスを射った男』のように悪役としての出演が主であり、徐々に困窮して電話料金すら払えない事態にまで落ちぶれてしまう。彼にとって転機となったのは、1965年のセルジオ・レオーネ監督作品『夕陽のガンマン』への出演である。この映画でヴァン・クリーフは復讐に燃える初老の賞金稼ぎを好演、一躍スター俳優にのし上がる。その後はサバタシリーズや『怒りの荒野』等、マカロニ・ウェスタンで主役を演じることも多かった。
1980年代にはNBCのテレビドラマ『忍者ジョン&マックス』(人気が出ず全13話で打ち切り)で「西洋人最初のニンジャ」であるジョン・ピーター・マカリスター役を演じた。他にはジョン・カーペンターの近未来SF『ニューヨーク1997』における警察本部長役が印象深い。
ヴァン・クリーフは1989年12月16日にカリフォルニア州のオックスナードで亡くなった。死因は心筋梗塞だった。彼は多くのハリウッドスターが眠っていることで知られるロサンゼルス郊外のフォレスト・ローン記念公園墓地に埋葬された。墓碑銘は『リー・ヴァン・クリーフ 1925年1月9日 - 1989年12月16日 「最良の悪役」 愛と光を』(原文:Lee Van Cleef Jan 9, 1925 - Dec 16, 1989 "Best of the Bad" Love and Light)である。
[編集] 主な出演作品
- 『真昼の決闘』 - High Noon (1952年)
- 『アリバイなき男』 - Kansas City Confidential (1952年)
- 『原子怪獣現わる』 - The Beast from 20,000 Fathoms (1953年)
- 『無頼の群』 - The Bravados (1958年)
- 『リバティ・バランスを射った男』 - The Man Who Shot Liberty Valance (1962年)
- 『夕陽のガンマン』 - Per Qualche Dollaro In Piu (1965年)
- 『続・夕陽のガンマン』 - Il Buono,Il Brutto,Il Cattiivo (1966年)
- 『怒りの荒野』 - I giorni dell'ira (1967年)
- 『西部悪人伝』 - Sabata (1969年)
- 『西部決闘史』 - Return of Sabata (1971年)
- 『荒野の七人/真昼の決闘』 - The Magnificent Seven Ride! (1972年)
- 『ニューヨーク1997』 - Escape from New York (1981年)
[編集] 人物
- 映画中での役柄同様、私生活でも気骨のある人柄で知られた。『真昼の決闘』のプロデューサーであるスタンリー・クレイマーと初めて面会した時、彼に鼻を整形するように言われたヴァン・クリーフは「黙れ」と一喝、クレイマーを激怒させたという逸話が伝わる。監督のフレッド・ジンネマンに映画中で掛け声を出すように指示されたときも、ヴァン・クリーフの演じるキャラクターに似つかわしくないとしてこれを拒否、ジンネマンを納得させた[1]。
- 『続・夕陽のガンマン』の最後の決闘シーンなどで明らかなように、ヴァン・クリーフの右手中指は第一関節から先が欠落している。これは彼が娘のためにおもちゃの家を建てている時に怪我をしてしまったからである。
- 1980年代に日本でサントリーオールドのCMに出演した。
- テレビゲーム『メタルギアシリーズ』に登場するキャラクターの一人、リボルバー・オセロットは彼がモデルである。
[編集] 脚注
- ^ リー・ヴァン・クリーフ、1978年のインタビューより


