リージョナルリーグ・ディヴィジョン2

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リージョナルリーグ・ディヴィジョン2
加盟国 タイの旗 タイ
大陸連盟 AFC
創立 2006
ディビジョン 3
参加クラブ 84 (2013)
上位リーグ タイ・ディヴィジョン1リーグ
国内大会 タイFAカップ
タイ・リーグカップ
最新優勝クラブ ローイエット・ユナイテッドFC (2013)
公式サイト http://www.ais.co.th/aisleague/

リージョナルリーグ・ディヴィジョン2タイ語: เอไอเอส ลีกภูมิภาค ดิวิชัน ๒, 英語: Regional League Division 2)は、タイ王国サッカーリーグにおける3部リーグのことを指す名称である。

概要[編集]

現在、地域リーグ(県リーグ)に当たるタイ・ディヴィジョン2リーグ、地域リーグ上位チームが出場するリージョナルリーグ・チャンピオンシップの2ステージ制で構成されている。チャンピオンシップに進出した12チームは、2つのグループに分けられ、各グループの上位2チームがタイ・ディヴィジョン1リーグに自動昇格する。

各グループの優勝チーム同士が優勝決定プレーオフ、2位チーム同士が3位決定プレーオフを行い、リージョナルリーグ・ディヴィジョン2の最終的な順位を決定する。前者の勝者が優勝、敗者が準優勝、後者の勝者が3位、敗者が4位となる。

歴史[編集]

2006年にタイ・プレミアリーグ、ディヴィジョン1リーグに次ぐ3番目のディヴィジョン(3部リーグ)として創設された。下位にKhǒr Royal Cup(4部相当)があるが、3部との昇格・降格は行われていない。2009年より、2ステージ制になり、各地域リーグの上位チームが出場するチャンピオンシップでディヴィジョン1リーグへ昇格するチームを決定する。

リージョナルリーグ・チャンピオンシップ[編集]

2008年は22チームを2つのグループに分けて、各グループの優勝チーム、準優勝チーム同士がプレーオフを行って順位を決めた。各グループの上位2チームのうち、リーグからの撤退を表明したArmy Welfare Departmentを除く3チームがディヴィジョン1リーグに昇格した。

2009年にタイ・ディヴィジョン2リーグが創設されてからは各地域リーグの上位チームが出場する方式になった。2009年は各地域リーグの優勝チームによるホーム・アンド・アウェーの総当たり戦が行われ、上位3チームがディヴィジョン1に昇格した。2010年以降は各地域リーグ上位の合計12チームが2つのグループに分かれて、ホーム・アンド・アウェーの総当たり戦を行う。2010年は各グループの上位2チームが自動昇格、同3位・4位のチームがディヴィジョン1の下位4チームと昇格プレーオフを行い、2チームの昇格が決まった。しかし、ディヴィジョン1のナコーンパトム・ユナイテッドFCが2年間の出場停止処分を受けたため、プレーオフで敗れていたサラブリーFCも昇格することになり、最終的に7チームが昇格した。

2011年以降はプレーオフはなく、各グループの上位2チームが自動昇格する方式をとっている。

タイ・ディヴィジョン2リーグ[編集]

2012年までは北部、東北部、中央&東部、バンコク、南部の5地域に分かれていたが、2013年は中央&西部が加わって6地域に増えた。2012年からはチャンピオンシップに出場する最後の1チームをプレーオフで決めている。

結果[編集]

リージョナルリーグ・チャンピオンシップ[編集]

(太字のチームがタイ・ディヴィジョン1リーグ昇格)

年度 グループ 優勝 準優勝 3位 クラブ数
1 2006 - チュラ・ユナイテッド
2 2007 - ムアントン・ユナイテッド PTTラヨーン プラーチーンブリー 12
3 2008 A ラヨーン・ユナイテッド (C) ソンクラー (3) ナラー・ユナイテッド 11 22
B Army Welfare Department イーサーン・ユナイテッド バンコク・クリスチャン・カレッジ 11
4 2009 - ラパチャ チェンライ・ユナイテッド ナラー・ユナイテッド 5
5 2010 A ウアチョン・ユナイテッド (C) チエンマイ (3) サラブリー 6 12
B プーケット チャイナート ラヨーン 6
6 2011 A ラーチャブリー (C) パッタルン (3) ルーイ・シティ 6 12
B ナコーンラーチャシーマー クラビー ラヨーン 6
7 2012 A アユタヤ (C) ラヨーン・ユナイテッド ピッサヌローク 6 12
B トラート ラヨーン (3) チエンマイ 6
8 2013 A ローイエット・ユナイテッド (C) ピッサヌローク (3) カセートサート大学 6 12
B チエンマイ アーントーン スコータイ 6
  • 2010年は他にJWランシット(グループA4位)、バンコク(グループB4位)がプレーオフで昇格。
  • (C) = Champion 各グループの優勝チーム同士による優勝決定戦(プレーオフ)勝者。
  • (3) = 3位 各グループの準優勝チーム同士による3位決定戦(プレーオフ)勝者。

タイ・ディヴィジョン2リーグ[編集]

(太字のチームがリージョナルリーグ・チャンピオンシップ出場)

年度 地域 優勝 準優勝 3位 クラブ数
2009 東北 ルーイ・シティ ナコーンラーチャシーマー ウドーンターニー 11 52
チェンライ・ユナイテッド ピチット チャイナート 11
中央・東 サムットプラーカーン アユタヤ サラブリー 12
バンコク ラパチャ Kasem Bundit University Central Lions 10
ナラー・ユナイテッド サトゥーン・ユナイテッド ナコーンシータンマラート
(Nakhon Si Thammarat F.C.)
8
2010 東北 ルーイ・シティ ウアチョン・ユナイテッド ヤソートーン・ユナイテッド
(Yasothon United F.C.)
16 74
チエンマイ チャイナート ピチット 16
中央・東 サラブリー サムットプラーカーン ラヨーン 16
バンコク バンコク JWランシット ノンタブリー
(Nonthaburi F.C.)
13
プーケット トラン ラノーン
(Ranong F.C.)
13
2011 東北 ローイエット・ユナイテッド ルーイ・シティ ナコーンラーチャシーマー 16 77
ピッサヌローク ラムプーン・ウォリアー
(Lamphun Warrior F.C.)
ピチット 16
中央・東 ラーチャブリー ラヨーン サムットサーコーン
(Samut Sakhon F.C.)
16
バンコク カセートサート大学 North Bangkok College サムットプラーカーン・ユナイテッド 16
クラビー パッタルン パッターニー 13
2012 東北 ローイエット・ユナイテッド シーサケート・ユナイテッド
(Sisaket United F.C.)
ウドーンターニー 16 81
チエンマイ ピッサヌローク Paknampho NSRU 18
中央・東 アユタヤ ラヨーン トラート 18
バンコク タイ・ホンダ ラヨーン・ユナイテッド RBAC BECテロ・サーサナFC
(プレーオフ敗退)
18
トラン パッターニー
(プレーオフ勝利)
ナラー・ユナイテッド 11
2013 東北 ローイエット・ユナイテッド ウドーンターニー ウボンラーチャターニー
(Ubon Ratchathani F.C.)
16 84
チエンマイ ピッサヌローク スコータイ
(プレーオフ勝利)
16
中央・東 Look Isan-Thai Airways ナコーンナーヨック サケーオ・シティ
(Sa Kaeo City F.C.)
14
中央・西 アーントーン プラチュワップ
(Prachuap F.C.)
Looktabfah 13
バンコク Paknampho NSRU カセートサート大学 バンコク・クリスチャン・カレッジ 14
ナラー・ユナイテッド チュムポーン
(プレーオフ敗退)
パッタルン 11
2014 東北 14 83
14
中央・東 14
中央・西 14
バンコク 14
13

脚注[編集]

外部リンク[編集]