リンカーン・MKZ
| リンカーン・ゼファー/リンカーン・MKZ | |
|---|---|
| 乗車定員 | 5名 |
| ボディタイプ | 4ドアセダン |
| エンジン | 3.0L V6、3.5L V6、2.5L 直4(ハイブリッド) |
| 変速機 | 6速AT |
| 駆動方式 | FF, AWD |
| 全長 | 189.8 インチ (4821 mm) |
| 全幅 | 72.2 インチ (1834 mm) |
| 全高 | 56.9 インチ (1445 mm) |
| ホイールベース | 107.4 インチ (2728 mm) |
| -自動車のスペック表- | |
リンカーン・MKZ(Lincoln MKZ )は、フォード・モーターが同社の高級車部門にあたるリンカーンブランドで製造・販売している中型高級セダンである。当初はリンカーン・ゼファー(Lincoln Zephyr )として販売された。日本市場への導入は行われていない。
概要 [編集]
2004年のニューヨーク国際オートショーにて、往年の名車であるゼファーの車名を冠したコンセプトモデルが発表された。ゼファーはLSに代わるリンカーンのエントリーモデルとして、LSの6気筒モデルと入れ替わる形で2005年に2006年モデルとして市販が開始された。
同じフォード・CD3プラットフォームを採用する姉妹車であるフォード・フュージョンやマーキュリー・ミランとはドアなどボディパネルの多くを共有したが、外観ではフロントフェイスなどで差別化が図られ、また内装は全く異なる独自のものが与えられた。パワートレーンは3,000ccV型6気筒DOHCエンジンと6速ATの組み合わせのみで、駆動方式もFFのみであった。
しかしLSの8気筒モデルの製造が終了した翌2006年にはゼファーもまた早々に姿を消すこととなった。リンカーンは新しい車名の命名規則を導入し、MKXの発表に続いてゼファーもMKZに改名された。2月のシカゴオートショーで発表された2007年モデルのMKZではグリルなどの外観の小変更があり、AWDもラインアップに加わったほか、姉妹車のフュージョンやミランに先駆けてエンジンが新開発の3.5L V6に換装された。
2008年12月のロサンゼルスオートショーでは姉妹車のフュージョンやミランとともにフェイスリフトされた2010年モデルが発表され、翌2009年から2010年モデルとして発売された。MKSから導入された新しいリンカーンのファミリーフェイスがMKZにも導入された。なお、フュージョンやミランには同時にハイブリッド仕様も加わっている。
MKZのハイブリッド仕様は姉妹車より遅れて2010年4月のニューヨーク国際オートショーで発表された。パワートレーンは姉妹車と同様でアトキンソンサイクル化した直列4気筒 2.5Lエンジン+電気モーターである。すなわち、リンカーンでは初のハイブリッド車であると同時に、初の直4エンジン搭載車ということにもなる。