リンカーン・LS

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リンカーン・LS (LINCOLN LS) は、アメリカ合衆国フォード・モーター・カンパニーが展開している高級車ブランドリンカーンで、1999年から2006年にかけて販売された、Eセグメントに属するラグジュアリーサルーンである。

車名のLSは、Luxury sports Sedanの頭文字LSに由来する。

リンカーン・LS
2003-05 Lincoln LS.jpg
Photos:LINCOLN LS
'03-'05 Lincoln LS V6 -- Rear.jpg
製造国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
乗車定員 5名
ボディタイプ 4ドア サルーン
エンジン 2.967L V型6気筒
3.949L V型8気筒
最高出力 156kW(213PS)/6500rpm
188kW(256PS)/6100rpm
最大トルク 276Nm(28.3kgm)/4750rpm
360Nm(36.9kgm)/4300rpm
変速機 5速MT/5速AT
駆動方式 FR
サスペンション 前:ショート&ロングアーム
後:ショート&ロングアーム
全長 4940mm
全幅 1860mm
全高 1455mm
ホイールベース 2910mm
車両重量 1610kg-1690kg
トレッド 前:1535mm
後:1545mm
最小回転半径 5.7m
後継 リンカーン・ゼファー/MKZ
-自動車のスペック表-

概要[編集]

1998年4月に開催されたニューヨーク国際オートショーで発表され、翌年4月から販売が開始された。LSは、当時ユーザー層の高年齢化が懸念されていたリンカーンブランドの若年齢化を図るべく、「アメリカン・ラグジュアリーとヨーロピアン・ドライビングの融合」をコンセプトに開発された同ブランドの新世代モデルで、アメリカ合衆国をはじめとした全世界18ヵ国で販売される世界戦略車として位置づけられていた[1]。 プラットフォームは新たに開発されたフォード・DEWプラットフォームを採用している。 日本では、1999年10月からフォード・ジャパン・リミテッドによる販売が開始され後に、イギリスジャガーSタイプとのプラットホームの共有化や、戦後のリンカーンブランドとしては初となる右ハンドルの採用などで一時話題となった。

北アメリカ諸国では、2000年度の北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなどアメリカ合衆国を中心に高い評価と人気を博したものの[2]、日本では、マニュアルモード付5速ATの成熟不足や兄弟車であるSタイプと比較して内装質感の低さが指摘されるなど評価は振るわず[1][3]、販売面においても苦戦を強いられるなどして、2002年には日本への輸入そのものが打ち切られた[4]

なお、同車の日本への輸入打ち切り後も、アメリカ合衆国では引き続き2006年まで販売が続けられており、7年間に延べ26万2900台が生産されていた[5]

ラインナップ(日本国内)[編集]

グレード名称 生産年度 車両型式 排気量 車両重量 燃料消費率 新車価格
V6 (5AT) 1999年10月-2002年10月 GF-1LNSM86 2.967L 1610kg 7.7km/L 430.0万円
V8 (5AT) GF-1LNAM87 3.949L 1690kg 6.9km/L 498.0万円

脚注[編集]

  1. ^ a b クルマ情報Webマガジン MOTOR DAYS モーターデイズ 新車試乗、ニュース、コラムなどクルマ情報サイト>ホーム>新車試乗記>リンカーン LS
  2. ^ Response. "いま"のクルマにレスポンス!>ホーム>カーライフ>米COTYが決定!! 日本導入も近いリンカーンLSが受賞
  3. ^ クルマ好きなら毎日みてる『webCG』-クルマ専門誌『CAR GRAPHIC』web>トップ>インプレッション(リスト)>リンカーン>リンカーンLS3.9V8(5AT)【ブリーフテスト】
  4. ^ Response. "いま"のクルマにレスポンス!>ホーム>ニュース>ビジネス>古き良き時代は終わった……あのリンカーンが日本から消滅するって?
  5. ^ Leftlane–news,reviews,and info for the auto-industry>Article>Lincoln LS run will end

関連項目[編集]

外部リンク[編集]